からだがふわふわしていた。頭もぼぉっとして。昨日の夢が続いているようだった。 いつから夢を諦めて生きてきたんだろう。いつから知ってしまったんだろう。いつでもこんな風にすべてを知っているような気持ちでいた気がする。こんな開けた場所にいた気がする。