2012年08月29日(水) |
■「何でも言って」「すぐに言って」「遠慮なく言って」の後にあるもの |
《新メールマガジン『そうだったのか! この違いがわかれば、 きっと許せる「男女の違い105」』第6号配信いたしました》 こちらから↓一部ですが、読むことができます。↓
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今回のテーマは、 『ウソに対して(応用編)…この方法効果的、お試しあれ』
ウソをつかれるといやですよね、そんなときの簡単な対処法など、 紹介しています。 ちゃんと伝えれば、効果がある言葉があります。 また、逆に、言わない方がいい言葉もあります。 ちょっとしたことに気をつけるだけで、相手の反応も違ってくる はずです。むずかしい方法ではなく、お子様にも応用できます。 ぜひ、読んでみてくださいね。<(_ _)>
目的を考えれば誰でもわかることなのだと思うが、 言いにくいことをすぐにメールする人が多い。 言いたいことや思ったことがあったら、 すぐに言わないと気が済まない… これは考え直すべき習慣である。
確かに、 「言いたいことがいつでも、何でも 言える会社は風通しがよい」というのは正しい。 「何かあったらすぐに言ってくれ」 というマネジメントは多いが、これも正しい。(略)
しかし、「すぐに言ってくれ」の行間には、 「考えて」というのが省略されている。 「送って満足」は、今この瞬間から止めたいものである。
出典元 「残念な人の仕事の習慣」 おすすめ度 4 著者名 山崎将志
メールで、ちょっとカチンときたとき、頭にきたとき、 (仕事でも私生活でも) すぐに返事を書いて出して、後で、しまった言い過ぎた、 もっと違った言い方にすればよかった、 相手は、どう思っているだろう、 などと、後悔したこと、私にはよくありました。
そして、これで、相手とうまくコミュニケーションが とれなくなったり、気まずくなったりしたこともあります。 この経験をへて、 大事なメール、カチンときたメールの返事は、 今今のすぐの返事が必要なものでなければ、 少なくても2時間後に最低1回は見直す、 場合によっては、1日置いて見直す、 そして、冷静になって書き直し返事をする、 というルールをつくり実践しています。 これは、いいルールだと自分でも思ってます(笑)
相手から送られてきた失礼(と思われる)なメールに、 感情にまかせて、「これはどういう意味ですか?」 などと、今度は、相手をカチンとさせるような返事を ついついしがちになりますが、 冷静になって自分の書いたものを読むと、 余計なことを書いていたり、こちらも無神経な言い方をしている、 大上段からの物言いになっていると気づくことは多いです。
「何でも言って」「すぐに言って」「遠慮なく言って」 の行間、或いはその後に、確かに「考えて」が存在すると 私も思います。 みなさまは、どう思われますか?
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