キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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また夢を見た。 いつも見るけど今日は本当に長い夢。
小さい男の子(小学2年生くらい?)が、私の一生の相棒という夢。
それと、
私は高校や中学のときの友達と一緒に居て、大洪水が起こる、という夢。 蓮も隣に居た。
縁を切るなんて簡単なことだね。 簡単すぎて哀しくって苦しい。 離れていくことは簡単だ。 でも忘れることは簡単じゃない。 もし私のことを好きになる人が現れても、どうして私を選ぶのか全く分からないと思う。 自分のことって何も分からないよ。 ただ必要とされたくて皆生きてるんだと思う。 救われたいから人と一緒にいるんだと思う。 哀しいから、淋しいから一緒にいるんだと思う。 頼りにされることが存在の証になるから。
私はまだまだ分からないことが多い。 本当に多すぎて何も言えない。 今はそういう時期なのかもしれない。
私はこういう風に生きてきてしまったから。 変えられる部分は少ないかもしれない。 人を羨ましがるばかりで、私には誇れるものなんてないよ。
命が無いものにすがりつくことでしか、今は無くことができない。 人は感傷でいくらでも様々な事を美化できる。 でもそうさせる力を持つ人が好まれていくんだね。
たった一人悲しい表情を見せる人を見つけてあげたいよ。 一生でたった一人救える人を見つけたいよ。
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