キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2005年01月23日(日) 長い夢

また夢を見た。
いつも見るけど今日は本当に長い夢。

小さい男の子(小学2年生くらい?)が、私の一生の相棒という夢。

それと、

私は高校や中学のときの友達と一緒に居て、大洪水が起こる、という夢。
蓮も隣に居た。

縁を切るなんて簡単なことだね。
簡単すぎて哀しくって苦しい。
離れていくことは簡単だ。
でも忘れることは簡単じゃない。
もし私のことを好きになる人が現れても、どうして私を選ぶのか全く分からないと思う。
自分のことって何も分からないよ。
ただ必要とされたくて皆生きてるんだと思う。
救われたいから人と一緒にいるんだと思う。
哀しいから、淋しいから一緒にいるんだと思う。
頼りにされることが存在の証になるから。

私はまだまだ分からないことが多い。
本当に多すぎて何も言えない。
今はそういう時期なのかもしれない。

私はこういう風に生きてきてしまったから。
変えられる部分は少ないかもしれない。
人を羨ましがるばかりで、私には誇れるものなんてないよ。

命が無いものにすがりつくことでしか、今は無くことができない。
人は感傷でいくらでも様々な事を美化できる。
でもそうさせる力を持つ人が好まれていくんだね。


たった一人悲しい表情を見せる人を見つけてあげたいよ。
一生でたった一人救える人を見つけたいよ。




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