キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2010年10月24日(日) |
愛することと愛されることのバランス。 |
私はきっと、王子のことを愛せてない。 Jのように、愛せてない。 こころの底から、好きだ、ってきっと思ってない。
それなのに一緒に居る自分。 いつかは、王子のことを愛せるんじゃないかって思ってしまう自分。 もう、2年が経ってしまうよ。
朝目が覚めるたびに 横に居る王子が私を抱きしめて、 「はる、愛してるよ。」と言う。
王子がいなかったら淋しいけれど、 私は王子が居なくても、きっと生きていける。
でもそれは、相手が王子だからじゃなくて きっと誰であってもそうだろう。
心の底から好きになれる人が この先現れたりするのかな。
心の底から好きになれる人が 王子になることはないのかな?
自分の気持ちが分からなくて
灰色の道を歩き続けている。
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