よしなし日記


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2004年07月30日(金) お泊り保育

今日は雲ちゃんのお泊り保育。

夕方幼稚園に集合し、明日の朝9時半には迎えに行くという、
ほんとに泊まるだけのイベントだけど、
数週間前からあれやこれやと準備をし、
ついに迎えた当日!・・って感じ。

たった一晩だけとはいえ、
はなればなれになるので、
夕方までは二人で仲良くいちゃいちゃと過ごそう・・
なんて思ったものの、
いざ朝を迎えたら、ちょっと眠い普通の朝。

雲ちゃんはマンガみたいな顔(どんな顔じゃ)をして
DVDのトトロに見入り、
私はこうしてパソコン。

ま、こんなもんでしょう。

台風の影響で天気が不安定で面倒くさい。
晴れているときもあるけど、
降るとなるとあっという間に、ざーーーっと大量に降るので、
洗濯ができない。
洗濯自体はできても、干すのに困るから。




全然関係ないけど、
アメリカ人のほとんどは(ってこの漠然とした言い方・・・)
職場の仲間の年齢を把握してないらしい・・という話を
夫から聞いた。

これもまた漠然としたイメージでしかないけれど、
いかにもアメリカっぽい。

他人の年齢が気にならないというか、
関係ないねって心底思えるっていうことは、
自分が何歳かっていうことにも無頓着ってことで、
何かを始めるのに、「もう○才だから・・・」なんていう
悩み方はしないんだろうね。

「○才になったらこう生きろ!」みたいな本を、
よく書店で見かけるけれど、
そういう本もアメリカでは売れないんだろうね。

私は人の年齢が気になる。

何歳だからどうだこうだと評価をすることはないのだが、
「年齢のなせるわざ」っていう部分があると思っているせいか、
この人いくつだろうってすごく気になる。

良し悪しではない。

歳をとっているからイヤだとか、恥ずかしいとか、
そういうのもない。
なので、相手の年齢を聞くときには、単刀直入に聞くし、
自分の年齢もわかりやすく、すぱっと言うよ♪・・言うよ♪・・って・・・がはは。

何を気にしているかというと、
ちゃんと分析したことはないので、
ちゃんとは書けないけれど、
なんだろ・・・その人の経験値を知りたいのかな?

いや、それだけじゃないな。

むしろ、「亀の甲より年の功」みたいなのを信じているのかもしれん。
・・なんか、キャラどんどんかわってるし。がはは

だって、年齢とともに、物理的に年を取っていく部分ってあるでしょ?
だいたいにおいて、衰えていく部分が多いんだけど、
その衰えって、実際にそうなってみないと実感できないことがほとんどで、
それを知っているかどうかっていうのは、
ある程度何かの判断基準とか、価値観とかにかかわってくると思うんだよね。

「人生ってやり直しはきかないと思うよ」
って言う言葉を、25歳がいうのと、45歳いうのと、85歳がいうのとでは、
言葉の重みって違うと思わん?

ま、25歳と85歳じゃ、見た目で明らかに違うから、
何歳だろう・・って思うとかそういう問題じゃない気もするが・・・


もちろん、年齢だけじゃなくて、
生活暦とか、環境とか、学歴とか、職歴とか、職種とか、
いろんな要素があって、一人の人だから、
年齢がわかればその人がわかる・・っていうもんじゃないけど、
一つの判断基準にはなるっていうか。

だから、判断するほど興味がない人の年齢は全然気になりません。
わはは

でも、今これをだらだら書いていて思ったのは、
やっぱりなんだかんだいっても、
単純に年齢を気にする文化が根強い(の?)日本で生まれて育ったから、
年齢が気になるのかしらねぇ・・ってことね。

ていうか、私の場合、「年上の人は敬いましょう」思想が強い母親に、
「一つでも年が上の人には(尊)敬語を使いなさい!」と
小さい頃からちょーーーーー厳しくしつけられたからだわね。

おかげで小学校一年生のときから敬語が正しく使え、
「礼儀正しいいいお嬢さん」と評判だった(がはは。自分でいうか)けど、
たったこれだけのことで、いろんな面での柔軟性を欠いている気がします
・・・ってこれは私の人生相談か・・・がはは。



お泊り保育まで、あと7時間半。


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