ふつうっぽい日記
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12月の月末だということで、来月が1月だということで、いつもとは違う月末な訳で。毎年いろいろと年を越すことについてふと考えているような気がする。
学生の身分の年末と、仕事人(就職している人)の年末と、分かっていて無職である人間の年末と、本人の意志とは反する無職状態である人間の年末と、いろんな立場での年末がある。従妹のように、一時帰宅で正月を過ごす年末もあり。反省しつつ塀の中で年越しをする人間もあり。運だとか縁だと自分に言い聞かせて、1年を振り返り、また、新年を迎える。
「おみくじは新年に1回引くから意味がある」と母が言っていただろうか。私は神社等に行って、初詣以外でもおみくじの箱を見つけると引いているような気がする。その結果に一喜一憂しそれからの何日かを過ごす。実家では雪の降る大分にる神社によく家族揃って行っていたもので、帰りに温泉に浸かって帰ったりしていたっけ。実家を出て、帰る家が別にできてから、いや、違う、親不孝と自覚しつつも年末に今の主人の一人暮らし先に押し掛けてどこかのお寺に初詣に行った。「最後の家族での正月」も実現させずに私は嫁いだはずで。もっと「実家での正月」を刻んでおくんだったと今さらながら思った。
<<<願>>>来年1年も健康に過ごせますように…
<<<願>>>夫婦(家族)円満に過ごせますように…
<<<願>>よいお年を…
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