2005年01月04日(火) |
紅より蒼い炎はより熱い |
本日は仕事始めです。 所長の挨拶があったこと、お昼が出たこと以外は普通の日と変わらない一日になるはずでした。 ただ一つ。 ただ一つのことですべてが台無しです。 それは、『本気で怒った』が、私自身にとって台無しにしたのです。
〜 以降、愚痴です。不機嫌になると思うので、あまりおすすめしません〜
親睦会の幹事だったため、お昼の用意をしていた時のことです。 もう一人の幹事Nが会場である会議室に11:45にやってきました。 私はというと、ローソンから運んできたお弁当をレンジで温め、各席に配っているところでした。 それを見て
「そんなに丁寧にやらなくてもいいよ」
と言いました。 一つ一つ温めるのは、確かに手間です。 冷たいまま出してもいいのかもしれません。 ただ、ここの会議室は冷えており、30分前にかなり高い温度設定にしたストーブのおかげでようやく温まってきたかどうかの温度だったのです。 私としては、少しでも快適に食べてもらおうと思ってのことでした。
私「せっかくですから温かいほうがおいしいじゃないですか」
一言伝え、黙々と作業を続けました。 するとNは一言。
「仕事、ないの?」
・・・・・・ふざけるな。 山のようにたまっています。 やらなければいけないことでいっぱいです。 確かにNも忙しいかもしれないが、頼んでおいた会場の設営もやらず、ほとんど終わってからやって来ての一言がそれですか? 持っている弁当が私の分なら、間違いなく投げつけてやりましたよ。
一応断っておきますが、 ・寒い部屋を事前に暖めたのも、 ・寒いだろうかと湯を沸かしお茶の準備をしたのも ・机をそろえ、椅子を用意し、ふきんで拭いたのも すべて11:00にNに伝え、お願いしておいたことです。 私がお弁当をとりに行っている間に頼んでおいたことです。 戻ってきて、何一つやっていなくて、ねぎらうでもなく誉めるでもなく、けなすことしか出せないのですか、その口は?
11:30にとりに行くのを20分も早めてとりに行って正解でした。 今まで、散々批判を受けているのに、それをなぜかと考えずにいるN。 いや、考えたのかもしれません。 答えが「まじめにやってもわかってくれない」という答えで。 ほとんど私が丸投げをくらい、少しでも非難を受けないように、少しでも喜んでもらおうとやっていることを全否定しているN。 「仕事がない」じゃなくて「できない」こと、その原因が誰なのかわからないのでしょうか。
今怒れば、周囲に迷惑をかけます。 迷惑をかけず、効率的にNのみがへこむように、怒りの矛先を向ける予定です。 蒼い怒りの炎が、ゆっくりと燃える仕事始めでした。
・・・・・・いいのでしょうか、私。
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