almanac of the wind







2001年03月17日(土) 「インゲンの花」について。



本日、
わたしのバースデーです。
パチパチパチ。

そんなわたしの誕生花というと、インゲン豆の花だそうです。
あまり雰囲気じゃないよね。
お花屋さんにはもちろん(笑)うってないから、
もらったことないし。
個人的には、
カラーとかガーベラとかチューリップみたいな、
茎がしっかりしてる花が好きみたい。
身体が大柄だから、細かい花って似合わないし。

小さくて淡いクリーム色の5辺にわかれた小さな花。
いつしかその花が枯れると、
やわらかな緑いろの実が脹らんで行きます。

豊穰の証のような花だけど、
インゲンの種類の中には中毒症状を起こすものも、
中にはあったそうな。

「聖人」か「悪人」か。
いつしか、ある人にいわれた言葉。
自分の中には誰しも相反する一面を持っているけど、
でも、わたしは人よりそれがちょっと大きいらしい。

インゲンの花とわたし。
こう見ると、やはり似てるのかも知れないなんて思ったり。

それならば、
せめて身近な人にいつもより優しくしてあげたい。
悲しい思いをさせないように。
手を、繋いでいけるようにね。






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