almanac of the wind







2001年04月05日(木) 「スリップ」について。



ほんとは暖房なんかで思いっきりあったかくして、
スリップにパーカーなんかはおって、日々を過ごしてみたい。

でも、実際にはできる話じゃない。
暖房代なんか今の倍はかかってしまうだろうし、
第一古い一軒家なので、
この時期玄関の気温は3度ほど(驚)
ほとんど納屋代わりになってて、ビールの缶まで冷えている。
そんな所にスリップ一枚で出ていったら、
3秒で風邪引くでしょうね。
しかも、そんな格好で宅急便が届いたらどうするんでしょ?
とてもこんな格好で出ていけませんって。

スリップはわたしにとって子どものときの憧れみたいなもの。
スリップ姿で鏡台の前に座っている母親に、
背中から甘えてみたり。
そんな時、決まって良いにおいがした。
おとなになったら、こんなふうにしたいなあって。。

現在。
何枚かスリップを持ってるのだけど、
奮発したイタリア製のスリップなんてのも、
着ないでとってあるのだけど。
‥‥何だか似合わない(泣)

ほら、細いだけの人じゃ何だか物足りないし、
身体のお肉が付き過ぎていると、なんだかいやらしいんだよね。
(わたしは後者)

スリップがいやらしくなく似合えば、
何だかいっぱしのイイ女になった気もするんだろうけどね。






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さくらっこ [MAIL] [HOMEPAGE]

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