ON LOTUS
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2009年09月29日(火) ひとりごとをちょっとだけ大きな小さい声で。

いつの間にか九月です。
驚きです。
どういうことでしょうか。


というくらい月日は流れて行きます。

というかもうすぐ十月らしいんですけど。


そんなわけで、長らく撃沈していたこのサイトをどうにかする勇気がちょふっとだけ湧いてきました。
「勇気」と変換するのに「結城」→「有機」→「誘起」→「有期」→「勇気」というなかなか勇気が出てこないくらい使わない言葉なんだね。ことえりなのがいけないんだよ。
そんな午前一時です。
とりあえず、リハビリにこのひとりごとを、ちょっとやってみようと思います。
続きますように。




そうそう、うかうかしている間に、本が二冊発売されました。


超短編の世界2
『超短編の世界 vol.2』超短編の世界2という本です。
リンクでbk1というネット書店へ移動します。
てのひら怪談でお世話になっているので、気が向いたら是非こちらでお買い上げ頂けるといろいろ嬉しいところですが強要はいたしません。ええ、お好きな書店で買って頂けたら……。
武田若千の超短編が一編、掲載されています。
今回のテーマは「笑い」。
世知辛い時代ではございますが、笑いは幸福への第一歩。
是非この一冊、眠る前に一作ずつ読んで肩の力を抜いて、良い夢路へ。


もう一冊はこちら。



てのひら怪談己丑
『てのひら怪談 己丑』てのひら怪談己丑
てのひら怪談の後の二文字。これは「きちゅう」と読みます。
山下昇平氏の愛らしくも恐ろしい、愛称「ブンコちゃん」の旅も随所に収録されています。
こちらにも武田若千の超短編が一編収録されております。
持ち歩きにも便利なポプラ社文庫。マットな表紙がよい手触りです。
解説はなんと稲川淳二氏。
「3分で読める800字の怪談が108編!」と帯に書いてあります。
たぶん、一編は三分で読めるんでしょうね。計ったことはありませんが。
どなたか、計ってみませんか。


たけやん |MAILHomePage

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