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2010年02月06日(土) すっきり、きっぱり。(月イチゴロー)

朝日新聞夕刊の関ジャニくんの連載で剛くんの名前が出たり、
ぴあの櫻井くんのインタビューで中居くんの名前が出たり、
TVやラジオで斗真くんがSMAPの名前を出したり。
ばったり遭遇して、なんか嬉しい。そんな一週間。


「月イチゴロー」
先月の月イチと同じく、2月の最初のスマステに設定された今回。
やはり上旬にやっていただける方が色々と参考にしやすいです。

しかしそのおかげで今月は慎吾くんセレクトの予想ができませんでした。しょぼん。
先週放送内での予告で初めて今日やるって知ったんだもん。
いつもは公式サイトとかに予告が載るのに、今回出なかったような気が…。
見落としたのかなー。
しかも5作品も先に発表されちゃったんだもん。
……完全に個人的な楽しみでやってるので、文句言うつもりは無いんですけど。
言われても「知ったこっちゃない」でしょうな(苦笑)

ただ、5作品をながめてみると、「インビクタス」は入って当然やっぱりね、という感じで
「渇き」も選びそうな作品。
逆に「新しい人生のはじめかた」と「50歳の恋愛白書」は完全予想外でした。
「ニューヨーク、アイラブユー」は大穴。選ぶとは(ほとんど)思ってなかったけど、
選ばれれば「なるほどなぁ」と思える作品。NYつながり?てな気もしないではない。
候補にしてたのは「抱擁のかけら」とか「カラヴァッジョ」。
ホントは「人間失格」選んで欲しかったのにやっぱり無しか…。
そうすると先月の「スノープリンス」って、やはり特別枠だったのでは?と思わずにはいられません(苦笑)

今月のゴロさん。
ちょっと、醸し出す雰囲気が変わったような気が。
やはり舞台稽古の影響かしら。
顔もしゅっとしてきたような…。痩せた?
「痩せてる方がかっこいい」by中居くん。に同意ですから、痩せてたら嬉しい。
(いや、今回の舞台の役柄からいうと、もっと痩せた方がいいような気もするし、
髪も短くしないのかな…なんて思っております。うむ)
ぐるんぐるんに巻いた青いマフラーがお似合い。マフラーの色合いも素敵ですわ♪

そんなゴロさんと大下さんのお食事会(笑)
今回のメニューはカニづくし!
土鍋を開けての「わぁーーー!ごめん慎吾!」が、かなり声弾んでますよ。
今月の月イチ中、一番テンション上がってないかい?(笑)

ゲストの山南さん、もとい堺さん。
「歯に絹着せぬコーナー?」なんて最初は驚いてたみたいですけど
身を乗り出して、ゴロさんのコメントに頷いたり笑ったり、慎吾くんに話しかけたり。
楽しんで頂けたようで何より。


5位「渇き」
期待値高いほど、はずれた時の落胆も大きいという法則が当てはまってしまいました。
吸血鬼という設定上、血が出るのは仕方ないんでしょうけど
月イチで流れた映像観ただけでも……出血大サービス(苦笑)
そういうのに抵抗無いワタクシですら、ちょっと退く。まるでスプラッタムービー。
うーーーん。
確かに生理的に受け付けない人には苦痛でしょうなぁ。

それに輸血の管をくわえて吸ってたりとか、コップでがぶ飲みとかは…なんとも色気の無い(苦笑)
吸血行為にはエロシチズムが無くっちゃダメ!

今回の5作品を眺めてみれば、期待値高いのは今作と「インビクタス」。
だから5位には驚いたし、逆にちょっと興味もわきます。
「監督が難しいところ行っちゃった?」って凄くイメージ判りやすい。(イナガキ語録その1)


4位「新しい人生のはじめかた」
「ありふれた話」とばっさり。
そして「胃に優しい食前酒みたいな映画」と。(イナガキ語録その2)
「いい映画風」てのもイナガキ語録ですな。
一方、主演2人の演技は絶賛でございました。
そこで「これがまさしく演技力」「僕も非常に勉強になりました」と素直に言えるのもゴロさんのいいところ。
俳優として目指すモノの1つなんでしょうね。

主演2人の演技について語っているとき、小窓の堺さんが大きくうなづいてるのが
なんだか嬉しかったり。


3位「50歳の恋愛白書」
これまたばっさり。
「難しい映画」「観た後に…何だったの?」と。
映画紹介であらすじを読んだ感じでは、ありがちな熟女(?)のラブストーリーかと思ってました。
どうやら違うらしい?

でもここでは何といっても「目をつぶるとモニカしか出てこない」「危険なほどのフェロモン」ですわ。
確かに月イチで流れた数十秒の映像だけでもフェロモンむんむん。
4位と3位の差が「モニカ・ベルッチのフェロモンの差」とは。
これまた名言ですなー(笑)なんて正直な(爆)


2位「インビクタス/負けざる者たち」
慎吾くんも、大下さんも思わず「えぇっ!?」と驚く2位。
前評判も高いですしねぇ。そりゃ皆驚きます。

イーストウッド監督が実話を基に作ったドラマ…というふれこみですけど
ゴロさん曰く「ノンフィクション」だそうで。
ラクビーの試合も忠実に再現した…という事からも、全て現実に忠実な映画にするのが
監督の狙いだったんでしょうね。
それが幸か不幸か、よりノンフィクションのような映画に仕上がった。ということかしら。
そこを評価するか、ゴロさんのように違和感を感じるかが分かれ目かも。
やはりゴロさんはノンフィクションがお好みではないんですかね。

そっかー。確かにラクビーをよく知らないと魅力が減ってしまうのかも。
ワタシも良くわかりませんが、"トライ"ぐらいは知ってますよ(笑)
にしても「アタック?」って。せめて「ゴール?」と間違えてください。


1位「ニューヨーク、アイラブユー」
オムニバスムービー。しかも11作となると、散漫になってしまわないのかな?
だけどそれが良い方面に働くこともあって「ダラダラ長い映画よりいい」とな。
なるほどー。
しかも「お洒落」で「軽快」ときたら、ゴロさん好きそうですもんね。
「ワンスプーン料理みたい」とイナガキ語録も出ようというもの。

中でも2作品目がお気に入りで、これが1位の決めてになったとまで。ほー。
「僕は、ああいった愛のカタチ…好みです!」とまでエコー付きで断言されちゃったら
ゴロファンとしては観に行かねばなるまい。「超オススメ!」ですし。
(でもきっと地方では当分先だろな…。調べたら当地は4月ですってよ)
ちらっと流れた映像でも2作品目が、なんだか光って見えたのは気のせいか。贔屓目か?


今回は全体的に落ち着いたトーンで語っていたので、よけいサクサク進んでいったような印象です。
それだけテンションが上がるものが無かったのかな?
でも上位2作と下3作ではっきり甲乙別れてたんでしょうね。
慎吾くんが前フリで「ゴロちゃんが今日も映画を斬ります」と言ってた通りに
ばっさり斬るところは斬っておりました。斬れ味お見事。

さて来月も月初めにあるんでしょか?
ただゴロさん舞台の開幕と時期が重なるだけに、後ろへずれるような気もします。
3月だと後半は改編時期に入ってくるから、スマステ自体がお休みに入りそうだし…。
うーん。どうなるんでしょ。



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