私は自分に価値が欲しい 私は笑ってた。 確かに、中学生まで笑っていた。 理由もなく疎外され、無視され、蹴られて。 持ち物を隠され、汚いモノ扱いされて。 でも笑ってた。 自分で笑ってるとは思ってなかった。 でもある日言われた。 「お前いっつも笑ってるな」 その時はじめて自分がなにをされても笑ってる事に気づいた。
私はいつから笑えなくなったんだろう。 ツライとわめいて泣いて。 空を見ながら幸せになりたいとつぶやく。 不幸面しながら、裏切られる事には嫌に敏感で。
笑ってても裏切るんでしょ。 泣いてても不幸ぶってると。
じゃあ私はどうすればいい。
ある時自分をとても醜く思えた。 モノを食べなくなった。 手をつっこんで吐こうともした。 弁当はこんにゃくだらけで中がスカスカで。 恥ずかしいから隠して食べた。 一ヶ月で7キロ痩せた。 ツカレタ。 学校を辞めたくて休学した。 食べた。 あっという間に太った。 死のうとした。
中学の時の先生がこういった。
「高校卒業したら変わるよ」
私はまた笑った。 笑って笑って。 友達できた。
でも、裏切られた。
人間皆殺してやろうと思った。 でも出来なくて自分を殺そうとした。 でも出来なかった。
神様? 私は笑うべきですか。
(街がクリスマスモード一色なので 懺悔みたいなものをしてみた。 だけ。)
ゲームをクリアー。 短いお話だった。 しかも中途半端な感じ。 2部でもあるのか?ってな。 でも歌が泣かせる。 もうすぐ冬休みに入るから新しいゲームを買ってこなきゃ。 「肩にのって!」 とか?
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