猪肉入荷しました
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貧乳と云われ続けニ十数年。 「ああ、そうさ私は貧乳サ」と、乳話題になると巨乳な友達の乳を視姦しながら 肩をそびやかしていた。
相方と住みだして六年目。私の体重は面白いように鰻昇り。 それでも私はAカップのブラを着け続けていた。
流石に苦しくなったので新しいブラを買い求める。 初めてのB。噂のB。憧れのB。 すっかり有頂天。
今の会社では最近、朝の体操を強いられる事になった。 腕を上げて〜。オイッチ、ニー オイッチ、ニー 腕を前に伸ばしてそのまま下から回転。上から回転。 腕を側面の倒して〜。オイッチ、ニー。オイッチ、ニー。
皆、軽やかに運動するが 私には至難この上ない。
「そんなに腕をブンブン回してブラが上がらんのかぁぁぁ?」
数ヶ月前から会社の人から言われ続けていた。 「絶対にBなんてオカシイわ。」 「ちゃんと測ってもらったら?」
今日、相方と神戸祭に行きその後でセンタービルをブラブラ。 丁度、下着屋の前を通りかかった時に 「お前、何か測ってもらって買うと言ってなかったか?」 と言われ放り込まれる。
何かね。恥ずかしいじゃないですか。
なぁんて、この歳にもなってそんな事を言う方が恥ずかしいかなと思い 事情を説明し、ちゃんとしたブラを選んで貰いました。
で、選んで持って来て貰ったブラを見て私は驚きました。 「何じゃー、コリャー!」
選んでくれた人曰く「外から見ればチャンとしたブラを着けているように 見えたけど、コレはブラジャーに乳を押し込めている状態よ」 で、ニコヤカに差し出されたブラはD。
Dです、D。まさか、私がDなんぞを着ける日が今世で着けるとは思ってもみません でした。
でもね、やはり女人は身体に合った下着を着けなければイケない。と思いました。 やっぱりね、全然違うんですよ。 合った下着を着けているか否かによって身体のラインが全く違う。 一番驚いたのは背中の線。 改めてブラマジックにひれ伏してしまいました。
ああ、恐るべしブラ
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