日頃大した生活をしてないので
働く時はがむしゃらに働く。
働く。
働く。
今日も働く。
そしてそんな風に必死になった日の帰り道の夕暮れそして夜は
必ず哀しい。
泣きたくなる。
辛い訳ぢゃ無い。
厭な事があった訳でも無い。
只どぅしようもなくやりきれないの。
何を私はこんなに必死になっているのかしら。
何と戦っているのかしら。
解らない。
だけど負けたく無い。
泣きたく無い。
倒れてなんかいられるか。
負けない。
負けない。
負けない。
そして今夜も眠れない。

仕事先の友人達に
旅行に行こうと誘われた。
嬉しい。
その反面申し訳ない。
私なんかで良いのだろぅか。
楽しく過ごせる自信が無い。
そして何より『旅行』という言葉が厭だ。
其れを聴くと切なくなる。
何故だか解らないけれど
楽しそうに計画を立てているみんなを見ていると
そして其れに参加している自分を見ていると
泣きたくなるんだ。
胸が締め付けられる感覚。
哀しい。
切ない。
苦しい。
怖い。
気が狂いそぅだ。
今にも叫びだしたい。
何をそんなに脅えているのだろぅ私は。
解ってる。
幸せな状況が厭なんだ。
慣れていないだけだろぅか。
態々思い出を増やそうという行為に。
少しは慣れなきゃいけないのだろぅけれど。
どぅしたら笑顔を絶やさずにいられるのだろぅ。
2003年07月06日(日)

かつて・・。 / 桃色少女

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