てらさき雄介の日記
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年に一度の消防団の研修旅行。日中仕事があり午後4時まで相模原にいた。しかし夜は名古屋で宴会に参加している。新幹線はの早さは凄い。仕事人としては助かる。
さて名古屋は旧5大市。相模原と同じ政令市と言っても、規模と都市基盤にかなりの違いがある。しかしそれでも不景気で厳しいらしい。現に駅前も余り人が歩いていない。
景気回復に手を打つべきだ。既存の手法に依らずして、新たな対策を採る必要がある。それは個人消費を直接伸ばすこと。赤字国債を出す‘覚悟’があるのなら、消費税をも減らすことも出来るはず。
●今日一日
【午前】 朝の街頭活動/橋本駅南西口 参議院選挙支援活動/中央区内
【午後】 事務作業/事務所 地域まわり/中央区内 消防団(1-1)研修旅行/愛知県名古屋市
ああ名古屋
愛車のマーチ君は7月に車検を迎える。元々年式も古く走行距離も膨大。またエアコンも壊れていて、しかも窓ガラスに石が当たった跡がある。断腸の思いで乗り換えることにした。
さてそう決断してからネットなどで物色しているが、なかなか目当ての車が見つからない。あと1か月しかないと焦り始めたつい先日のこと、支援者の車に同乗していて奇跡が起こった。
寺崎「車探してるんです。」 支援者「そうなんだ。ちょうどこの車乗り換えるよ。」 寺崎「!!!お金余りないんですけど・・・。」 支援者「込みで13万円でいいよ。」 寺崎「よろしくお願いします!]
そうなのだ。まさに探し続けていた日産キューブが、何と車検・カーナビ付きで13万円。ありがたいことだ。冗談ではなく支援者あってこその政治活動。色々な場面で支えられている。
自動車会社や中古車屋さんにもお世話になっている。本来ならそこで購入すべき義理だが、車にかけるお金があるなら別の政治活動に使いたい。素直な気持ちだ。申し訳ない。
新しい愛車である。仕事がら大切には乗り切れないだろう。しかし去っていった黄金色のマーチ君に負けないくらい、この赤のキューブ君を使って一層の仕事をしていきたい。
●今日一日
【午前】 神奈川土建支部定期大会/中央区富士見 家庭倫理の会講演会/中央区富士見
【午後】 書類作成/事務所 地域まわり/中央区内 淵野辺飲食組合懇親会/中央区淵野辺 WFWP有志との意見交換会/南区相模大野
 | | 今日からお世話になる赤のキューブ君
今主権者に向かって何を語るべきか。昨年8月に身内の政権になってから、正直その表現方法に悩むことが多かった。
しかし昨日の日記でも書いた通り、ここに至ってはっきりした気がする。何党の誰がやろうとも、良いものは良いしダメなものはダメだ。
鳩山総理が結果として嘘をついたのは事実だし、何より今回の閣議決定の中身は支持できない。
社民党は逃げた。しかし私は逃げない。鳩山総理と小沢幹事長に敗けるわけにはいかない。
来年は県議選がある。対立候補はどうでもいい。どの党から何人出ても構わない。自分自身を動かしている力は別にある。
社会に対する怒り。国に対する怒り。県に対する怒り。市に対する怒り。そこに党に対する怒りが加わるだけだ。
多くの主権者と支持者を裏切る今の体制に対して、民主党公認候補として毅然たる闘いをしていく。
何かふっきれた。今後の私を見て頂きたい。
●今日一日
【午前】 JR東労組大レクリエーション/大磯町
【午後】 吉田大成県議報告会/川崎市麻生区 党支部女性局主催イベント/市民会館 月例ミニ県政報告会(財政赤字)/同 同有志懇親会/中央区中央 高校同級生の送別会/東京都福生市
 | | 大磯の海岸
今しがた普天間に関する鳩山総理の記者会見が終わった。この節目に若干の意見を書きたい。まとめて文章にするよりも、今の気持ちを羅列することにしたい。その方が思いが伝わるはず。
まずは鳩山総理。数十分の演説(コメント?)だったが、何を言っているのかわからない。視線も定まっていない。我が国の総理として我が党の党首として、本当に残念であり情けないことだ。
昨年8月の総選挙。鳩山氏は相模大野の駅に来た。その街頭演説会で司会を担当しながら、過去余り興味のなかったこの政治家をじっと見た。なかなかの人物だと思った。求心力とオーラが強く感じられた。
それが今はない。一方で権力に汚染された悪質な感じもない。つまり元々総理になる器ではなかったのだ。野党第一党の代表者と総理大臣とでは、求められるものが違うのだ。
次に閣議決定の中身。反対である。辺野古沖への移転は間違いであるだけでなく、ここに至っては実現の可能性も薄い。誰かが言っていたが成田闘争以上になるのは必至。出来ないことを決めてもしょうがない。
自民党政権が長年かけて合意した間違った案を、政治主導によって変えようというのに、わずか数か月でそれが果たせるはずはない。なぜ5月と期限を切る必要があったのか。最初の仕切りにミスがある。
更に社民党。結局は万年野党体質だ。私からすれば福島大臣も鳩山総理と連帯責任。県外・国外移設をするために、社民党はどんな努力をしたのか。今回の決定には福島大臣も責任があるはずだ。
さて一連の騒動のなかで、ひとつだけ評価出来ることがある。それは昨日の都道府県知事と政府の会議。政府に稚拙な点はあったが、‘安全保障の負担’について、自治体と正面から向かい合った例は過去にない。
最後に言いたい。とにかく議論が浅い。多分あえて‘深く踏み込まなかった’のだろう。〝日米安保体制について〟〝在日米軍基地について〟〝在沖縄の海兵隊について〟真面目に議論すべきだ。
先日ある人から言われた。「日本は戦争に負けた。敗戦国だから我慢するしかない。」その通りである。歴史は大きく現在に影響を与える。しかしそこから抜け出すことは出来るはず。そう信じたい。
●今日一日
【午前】 朝の街頭活動/番田駅 参議院金子洋一街宣活動/中央区及び緑区内
【午後】 事務作業/事務所 地域まわり/中央区内 行政相談対応(道路)/市役所 地域まわり/中央区内 相模原塗装協同組合懇親会/中央区中央
 | | 故障&車検切れのため今日でお別れの愛車マーチ君。
相模原市・町田市・愛川町の有志議員による、小田急多摩線延伸を促進する議員連盟の懇親会に参加。神奈川県議は7名が名を連ねているが、皆欠席のため挨拶することになった。
延伸を促進したい。これに反対する住民は少ないだろう。だからこそ重ねて賛成を連呼するよりも、その際に必要な税をはじめとする負担について、あえて取り上げて意見を言い続けてきた。
しかし今日は超党派の県議を代表しての挨拶。参加している市議の皆さんもじっとこちらを見ている。ましてや乾杯の前。何を話そうか少し考えたが、結局差し障りのない内容にした。
さて県庁からまさに走って参加したのは、この会が非常に貴重な機会であるから。それは市議の皆さんと話が出来ること。住民に一番身近な市議と接することは、地元選出の県議としても役立つ。
そういう訳で懇親の場では、自民系から共産党まで多くの方と、積極的に色々な話をした。また旧知の町田市議とも会えた。県政に対して厳しい意見も頂いたので、今後議会のなかで取り上げていきたい。
●今日一日
【午前】 朝の街頭活動/南橋本駅西口 事務作業/事務所 地域まわり/中央区内
【午後】 党県議団会議/県庁 本会議/同 党県議団政策調査会/同 資料作成/同 小田急多摩線延伸議連懇親会/東京都町田市 会合(議会)/同
小田急多摩線促進議員連盟の懇親会
本会議が開催され正副議長の選挙が行われた。本年度より議会改革の一環で、議会のみで完結する議案を扱う場合は、知事他行政幹部の出席を求めないことに決めた。
定時となり議場に入ると、前側の席に誰もいない・・。見慣れないせいか寂しい感じもするが、元々必要ない人員を拘束することはない。この姿こそ正しいのだ。
これは本会議だけでなく委員会も同じ。基本的には質問を通告しているのだから、関係ないと思われる部署は会議に出ることはない。いや本業を差し置いて出てきてはいけない。
行政官の本業はあくまで対住民。議員への対応はその次でいい。そこを勘違いしてはいけない。今後も既存の慣例に囚われない、あるべき議会運営を求めていく。
●今日一日
【午前】 朝の街頭活動/淵野辺駅北口 メールニュース作成&送信/事務所 行政相談対応(環境)/県庁
【午後】 党県議団会議/県庁 本会議/同 党県議団部会長会議/同 党県議団政策調査会/同 相模原食品衛生協会懇親会/南区上鶴間本町 横浜市議補選ふもと理恵決起大会/横浜市泉区 会合(地域)/南区古淵
横浜市泉区で行われた同市議補選の決起大会
柔ちゃんは何故議員になりたいのだろうか。柔道をやりながらずっと考えていたのだろうか。議員になって活動がきちんと出来るのだろうか。
当初ハズレと言われながら良い活動をした議員もいる。その逆も然り。彼女がどちらかはわからない。
しかし一つ言える。国会議員をしながらオリンピックのトレーニングは出来ない。やれば一方がおろそかになる。
今後もこんな擁立が繰り返されるのだろうか。最終的な判断は7月。まさに主権者が下すしかない。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 支援者訪問/東京都内 会合(議会・行政)/東京都町田市
母校を経営する学校法人中野学園の評議員会に参加。理事より収支などについて報告を受け、最終的には承認の採決をする。もちろん質疑応答や意見交換もある。
行政の会計しか見たことのない私にとって、その優良であることは目を見張るほど。単年度収支にマイナスは存在しないし、また負債や借金もほとんどない。貸借対照表も同じ。
経営が悪くなっても潰れない。だから幾らでも借金できる。自治体のその体質を改めねばならない。最終的な返済は首長や議員がするのではなく、住民ひとりひとりに降りかかるのだから。
さて次回の月例ミニ県政報告会は、〝国・県・市の財政赤字〟をテーマにした。既に毎年の予算繰りが破綻をきたしているし、また次の世代に対する責任も重要だ。参加者のご意見を伺いたい。
●今日一日
【午前】 事務作業/事務所 行政相談対応(福祉)/市役所
【午後】 書類作成/事務所 県政報告ポスティング/中央区中央 本村賢太郎後援会ゴルフ大会/南区大野台 学校法人中野学園評議員会/東京都中野区 会合(議会)/東京都内
母校の評議員会に参加
今日も龍馬伝を見た。このドラマが面白いのは、まずトーンが暗いこと。普通龍馬の物語は明るいが、とにかくにも悲しく暗くつくられている。
さて武市半平太の大森南朋は配役良しだ。一方勝海舟の武田鉄矢はどうか。勝が龍馬と出会ったのは39歳のとき。さばを読むのも限界では。
司馬遼太郎が‘竜馬がゆく’を書いたとき、「それほどの人物ではない」と学者等から指摘もあったそう。
確かに薩長同盟に裏書したことと、船中八策を起草したこと以外に、それほどの記録は残っていない。
しかしそれでいい。今やドキュメンタリーもニュース番組にも、少なからずフィクションが紛れている。ましてやドラマ。楽しければいい。
●今日一日
終日お休み
電車に乗るべく上溝駅に向かう。せっかくだから道すがらポスティングをすべく、県政報告ビラを50部持って自宅を出る。
道すがらスパスパとポストに入れていると、何と30部と少しで駅に到着。しまった!集合住宅をとばしたせいだ。
発車まで15分ほど間があったので、気合いで駅周辺の家をかけまわる。そして何とか投入完了。
多少の達成感あり。運動にもなるし。
●今日一日
【午前】 県政報告ポスティング/中央区上溝
【午後】 会合(議会・党)/緑区橋本
党県議団の役員改選が行われ、政策調査会の副会長に就任した。早速政調会室で第1回の会議を開催。定例会を始めとする今後のスケジュールと、他もろもろ発生する仕事について確認した。
選挙の前年ということもあり、余計な役職は受けまいと決めていた。しかし政調会は余計どころか、まさに議会活動の中心的になるべき存在。喜んでお引き受けした。
議会活動が選挙に通じることを証明するためにも、互いを両立させつつ全力を尽くしていきたい。とりあえずは開会中の第2回定例会。途中に参議院選挙を挟むが、精一杯役割を果たしていく決意。
★本年度政策調査会メンバー★ 会長・安藤慶(秦野市) 副会長・鈴木裕二(厚木市) 副会長・近藤大輔(逗子市・葉山町) 事務局長・長友克洋(相模原市緑区) そして私の計5名。
●今日一日
【午前】 団体まわり/横浜市内 打合せ(党)/横浜市中区
【午後】 党県議団会議/県庁 本会議/同 選挙管理委員会より報告/同 県民部へ調査依頼/同 企業庁へ調査依頼/同 党県議団政策調査会/同 同作業/同 会合(議会)/横浜市中区 会合(地域)/南区南台
 | | 党県議団政調会室
朝JR相模原駅で金子洋一参議院議員の街頭活動を行った。本来なら引き続き街宣車に乗る予定だったが、以前よりご支援頂いている方の身内に不幸があり、東京都内で行われた告別式に参列すべく予定を変更。
一般的には冠婚葬祭とひと口で言われるが、何をおいてもご葬儀だけは不義理が出来ない。式場となったお寺さんは半蔵門線の清澄白河駅近く。横浜線を長津田で乗り換えて一時間ほど。
帰りは同僚の長友克洋県議と一緒だった。電車のなかで昨今の課題(特に会派)について情報交換。同じルートを辿り相模原に帰ってきたのは、午後1時を過ぎたあたり。
そして街宣車に乗車。友人が先発で乗っていたので、引き続き一緒に市内をまわる。手を振って下さる方も多いが、「参議院選挙・・」という文言で若干空気が厳しくなる。
民主党に対する期待はまだある。特に私たち地方議員を見る目は、それほど悪くはない。しかし鳩山政権の現状に対しては、素人目にもその段取りが悪い以上、批判が大きくなっていくのは当然である。
正しい政治をやっていれば選挙は勝てる。一方間違ったという判断がされれば、どんなに選挙技術を駆使しても負ける。そのことを踏まえれば、今成すべきことが見えてくるはず。
●今日一日
【午前】 金子洋一参議院議員街頭活動/JR相模原駅 支援者ご親族告別式/東京都江東区
【午後】 事務作業/事務所 金子洋一参議院議員街宣活動/中央区及び緑区内 相模原遊技場組合懇親会/南区上鶴間本町
相模原駅で街頭演説する金子洋一参議院議員
JR東労組の皆様から講演の機会を頂いた。場所は横浜駅前の崎陽軒の持ちビル。時間は30分。その後に質疑応答もあった。短いが充実した時間だった。
テーマは‘生活保護制度とホームレス支援’を選んだ。一般に余り知られていない内容の方が、ご参加の皆様にとってお役に立つと考えたからだ。若干のデータ等を記した資料もつくり配布した。
個人でも団体でも同じだが、選挙のみの付き合いではツマラナイ。日常の意見交換が大切だ。もちろん不精ゆえのご無沙汰もある。ここは素直に反省しつつ、今後も精力的にやっていきたい。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内 事務作業/事務所
【午後】 行政相談対応(住宅)/県庁 党県議団会議/同 資料作成/同 JR東労組政経セミナーで講演/横浜市西区 会合/同
崎陽軒の持ちビルにある創立者の銅像
午前中は健康診断。眼底検査もあるのでメガネで出かけた。無事すべてのメニューが終了。
県庁に行きコンタクトを装着し。そして気付いた。メガネケースを忘れた・・。ああ何ということだ。
再びコンタクトを外して、一日メガネで過ごす手もある。しかし「寺崎って目悪いんだ」とイチイチ言われ、その都度説明するのも面倒くさい。
ということで団会議の休憩に買いに行った。幸い徒歩5分のところに大きなメガネ屋がある。横浜スタジアムの横だ。値段は850円だった。
現在19時15分。断続的に団会議が開かれている。その間には様々な打合せが。さて何時までかかるかな。
●今日一日
【午前】 健康診断/横浜市中区
【午後】 党県議団会議/県庁 本会議/同 永年勤続議員表彰式/同 都市公園課と意見交換/同 党県議団会議/同 行政相談対応(産業)/同 道路整備課と意見交換/同 会合(議会)/横浜市中区
購入したメガネケース
介護のプロと話す機会があった。相模原は他に比べて施設がそろっているとのこと。確かに特養や老健は入所が厳しい面もあるが、それ以外の施設は門前払いが少ない。
それでも多くの相談を受ける。入るところがないと言うのだ。ここにはミスマッチの問題もある。包括センターが出来てから良くはなっているが、まだまだ個々人のニーズに応えきれていない。
また施設の側も大変。経営が成り立たないのだ。介護報酬として受け取れるのは、人件費で消えてしまう程度の金額。その他の経費は無理繰り出している現状。大手ならまだしも、中小では長くは続かない。
今日は利用者負担を増やすという意見を聞いた。安易に賛成できないが検討には値する。特に所得の違い。高齢者でもお金を持っている人はいる。税と同じく累進の原則を適用することはあり得る。
その場合は現在の介護保険制度を抜本的に組み替える必要がある。また曲がりなりにも負担を増やす以上は、見返りのサービスを確かなものにする必要がある。
●今日一日
【午前】 行政相談(福祉)/中央区千代田
【午後】 打合せ(党)/市役所 行政相談(福祉)/中央区鹿沼台 事務作業/事務所 地域まわり/中央区内 会合(地域)/中央区千代田
久し振りの映画だ。おととい公開のグリーン・ゾーン。映画としての完成度は高くなかったが、ストーリーと映像の緊迫感はなかなか。ひょっとしたら戦闘シーン無しの方が良かったのでは。
内容は先のイラク戦争で、現地で大規模なロケを行っていた。すなわち米政府と米軍の協力なくして撮影は出来ない。恐らくは単なる許可のみではなく、護衛も含めての対応だったはず。
しかし内容はそのイラク戦争批判。とくに開戦の名目であった大規模破壊兵器の不存在を問題視し、そこに関わる政府高官の腐敗を描いていた。このような映画に、批判の矛先である政府自らが協力したのは何故か。
ここがアメリカの太さ。ブッシュ前大統領が大規模破壊兵器の不存在を公式に謝罪した今となっては、むしろ撮影を妨害することによっておこる批判を重く考えたのだろう。
日本はこの点セコイ。政治だけではない。司法もマスコミも同じだ。自らの暗部に焦点があたることを極端に嫌う。国だけでなく組織というものは、批判を内包してこそ長く続くはずなのに。
●今日一日
【午前】 相模原市ダンス協会理事会/中央区中央
【午後】 お休み
行事盛りだくさんの一日だった。党や政権に対するご意見も頂いたが、昨日も書いたとおり主権者は冷静。あくまで私個人に話かけてくれる。嫌なことが多い1週間だった分、地元相模原の優しさを実感した。
午前中は顧問をつとめることになった、あるスポーツ文化団体の練習を訪問。一言ごあいさつを申し上げた。皆さん非常に楽しく活動されている。議会では生涯学習云々が語られるが、目の前にあるこの風景がすべて。
さて今日はお祝いがあった。32年前に卒園したよこやま幼稚園の新園舎落成式だ。式典のなかで挨拶の機会を頂いた。その後同じ場所で懇親会も行われた。退職された先生方ともお話が出来た。
午後は行政相談の対応。現場である県営住宅に行き、住民の方を対話を行う。聞いてみると確かに行政の対応はいい加減だ。出来るなら出来るダメならダメと、誠意をもって回答をすべきだ。週明け担当部署にかけ合おう。
その後は自衛官募集相談員会の総会。足を向けて寝られないほどお世話になった方が新会長に。この会も既に7年になる。日常ではなかなか知りあう機会の少ない、現役自衛官や関連団体の皆様と知己を得ることが出来た。
夜は近隣自治会の役員歓送迎会。自宅から徒歩3分の飲食店で開かれた。毎年お招き頂いている。自治会の組織率が低下していることは、役員皆さんの士気低下にも繋がっている。何とかせねば。
続いては所属する消防団の後援会総会。ここも苦境に陥っている。真面目にやっている人が報われないのは、私たち政治がつくる制度に問題があるから。消防団もそう。新しく衣替えすべき時だ。
●今日一日
【午前】 スポーツ団体の練習で挨拶/中央区中央 よこやま幼稚園新園舎落成式/中央区横山台
【午後】 事務作業/事務所 行政相談対応(福祉)/中央区光が丘 自衛官募集相談員会総会及び懇親会/中央区中央 上溝地区石橋自治会役員歓送迎会/中央区上溝 消防団1-1後援会総会及び懇親会/中央区星が丘
 | | よこやま幼稚園の新園舎落成式
 | | 屋上に設置された太陽光発電のパネル
県庁で予定されていた会議が急きょ中止になった。その連絡を留守電に受けたとき、乗っている電車はすでに横浜駅を通過中・・。夕方以降の予定を考えると、今さら折り返すわけにもいかない。
せっかく出来た時間で所用を済ませ、そのまま県庁の党県議団控室に。すると昨日から新聞報道をにぎわせている件で、色々な議員があちこちで打合せなどしている。
何人かに「ちょっと時間いいかな」と声をかけられたが、この話をすること自体に嫌気がさしてきている。何故ならば私の仕事は国政ではない。ましてや党運営でもない。政党活動はあくまで報酬外の二次的仕事。
昨晩も県政のあり方について住民からご意見を頂いた。これを行政に訴えることがプロとしての本業なのだ。鳩山政権に対しては「これ以上俺の仕事を邪魔しないでくれ!」と願うばかり。
さて夕刻は福祉関係団体の方と、県行政との意見交換会に参加。団体側から依頼され、私が間に入りセッティングしたもの。約1時間ほどだったが有意義な内容だった。
日常のやり取りでも感じることだが、行政で直接担当している職員は、非常にかつ現場の状況を把握している。話していて不愉快になることはない。今日もそう。勉強にこそなった。
むしろ会話が通じないことにより齟齬をきたし、結果として信頼関係にひびが入るのは、主に上層部の皆さんと話をしたとき。また基本的に現場ではどうしようもない、私たち政治がつくった制度設計に問題があるときだ。
その後は来週依頼されている講演の準備。ある団体の役員研修会だ。「好きなテーマで」と言われているので、〝社会保障における生活保護〟について取上げるつもり。
さて今回党本部に意見した同僚議員たちは、このことをもって党を離れるつもりだろう。そのことを否定はしない。進むべき道が違うからこそ、出来得る切磋琢磨もあるはずだ。
しかし皆んな。もう終わりにしよう。党がどうでもいいとは言わないが、足元の仕事がおろそかになっていないか。かく云う私自身もそう。私たちは民主党員の前に県議会議員であるべきなのだ。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内 事務作業/事務所
【午後】 調査活動/県庁 行政相談対応(福祉)/同 金子洋一総合選対会議/横浜市中区
昨日からどうも妙な感じである。自分自身のなかで迷いが浮かび、あわせて一層の決意がみなぎってくる。
国政と鳩山政権の迷走が深まるなか、その有り様と主権者からの批判は、ついに目の前の地方議会まで蝕みはじめた。
現在進行中の事態ゆえ詳細は避けるが、とにかく悲しくも不幸な状況である。どうにかしたいと思いつつ、結果何も出来なかったことも無念だ。
しかし動揺することはあり得ない。そもそも民主党を然るべく改革するために、十数年前に決意して入党したのだから。
●今日一日
【午前】 調査活動/県庁
【午後】 調査活動/県庁 財産管理課と意見交換/同 党県議団会議/同 夕の街頭活動/淵野辺駅南口 相模原ライオンズクラブ例会及び懇親会/市民会館 事務作業/事務所
相模原ライオンズクラブ例会
来年4月に新しく養護学校がオープンする。場所は市内中央区高根。旧緑風園の跡地だ。現在弥栄高校内に設置された準備室で、開校に向けた段取りが進められている。
今日の午前中。地元の小池義和市議と訪問。今後のスケジュールを聞きながら何点か意見交換を行った。スクールバスの配置や経路。学区のあり方。そして周辺地域との連携。
今の時代ハード面は心配ない。完成予想図を見る限りは、とても立派な学校である。だからこそソフト面に留意すべき。大切なのは試行錯誤だ。色々なご意見を聞きながら、それを都度修正していく姿勢なのだ。
一般的に行政が苦手とするこの柔軟さを、学校教育にしっかり求めていきたい。また地域の側にも努力が必要。自ら壁をつくって学校を浮いた存在にしてはいけない。
●今日一日
【午前】 新設養護学校の準備室と意見交換/中央区弥栄 行政相談対応(環境)/東京都庁
【午後】 支援者訪問/東京都内 会合(議会)/同
東京都庁
民主党はマニフェストで農業政策を大きな柱とした。また工業政策については各自治体でも取組みが多く、‘ものづくり支援’は昨今キーワードのひとつになっている。
しかし商業政策については未成熟である。商店街の衰退が叫ばれて久しいなか、現場で試行錯誤を繰り返しながら頑張っている人の為にも、政治がここに光を当てるべきだ。
県は議会主導で商店街活性化条例をつくった。悪い中身ではないので賛成したが、具体的な施策は盛り込まれておらず、いわゆる理念条例の域を出てはいない。
ある商店街の話。公有地を駐車場として無料で借りていたのだが、新たに賃料を取られることになった。利用者つまりお客さんに負担はまわせない。そこで数台分を月極めで貸し、それを支払いにまわすことにしたそう。
現物による支援は財政上厳しい側面もある。しかし今まで以上に厳しい環境に追い込むことはない。商店街は地域によって特性がある。良い特性も悪い特性もそれぞれだ。
縦割りではなく面でまちづくりを行っていくとき、地域の要として商店街は必ず必要になってくる。短期的な視点のみで捉えずに、先を見据えた議論をしていくべき。県として出来ることを真剣に考えたい。
●今日一日
【午前】 団体訪問/東京都立川市
【午後】 事務作業/事務所 地域まわり/南区内 支援者ご親族お通夜/南区古淵 上溝商店街振興組合懇親会/中央区上溝 会合(地域)/同
年に一度の地元商店街の懇親会
県営住宅の住民からご意見を頂いた。住居内の老朽化した所を修繕して欲しいと、管理を委託されている会社に注文したら、もうすぐ建て替えるので難しいと返答があったそう。
一方建て替えがいつになるのか明確ではない。また老朽化のため新規募集を止めている住宅は、段々と空き家が多くなり、結果として団地全体の雰囲気が悪くなっている。
若年層ならばいずれ出ていくことも可能だが、住民の高齢化が急速に進んでいる。働くことが難しい世代である以上、ここを終の棲家にするこはやむをえまい。
とにかく真摯な対応が必要だ。修繕については出来ることと出来ないことをルール化すべき。また建て替えは例え先であっても、年度をしっかり示すべき。
●今日一日
【午前】 支援者ご親族告別式/南区古淵 住宅課と意見交換/県庁
【午後】 党県議団会議/県庁 党支部役員会/市民会館 党支部常任幹事会/同 会合(議会)/中央区相生
県庁内の団会議室
入学や卒業そして就職など。健常者には‘区切り’と良く表現されることが、障害者にとっては‘バリア’として立ちはだかることがある。
昨今の障害はその概念が変化しつつある。行政の扱いもまた然り。一方まだまだ障害児者が、日常生活を普通に行える状態ではない。
県ではここ数年にわたり重度障害者について議論してきた。この施策減少はあってはならないと訴えてきた。
また今日は障害があるお子さんの就学について、様々な現場の課題を聴く機会を持てた。
公立小中学校の支援級は、その存在が教育のなかで大きく認知されていない為、予算面をはじめまだまだ取組みが不十分だ。
小学校でいい先生にめぐり合えても移動してしまう。小学校はここで良かったがこの中学校には行きたくない。養護学校との差異は何か。etc.
頂いたご意見をしっかり活かしたい。厳しい議論を住民と行政そして議員が繰り返してこそ、良い結論が生まれるものと信じている。
●今日一日
【午前】 教育関係団体と意見交換/南区相模大野
【午後】 団体月例会/町田市 連合神奈川議員団会議研修会/箱根町
相模原養護学校
自衛隊OBで組織する隊友会主催の後援会に参加。テーマは政府専用機の運用について。知らないことばかりで勉強になった。
日本人の良いところは公私の別をしっかりすること。ゆえに贈収賄なども外国に比べれば少ない。
しかし行き過ぎというか勘違いもある。例えば大臣が選挙区に帰るときは、私用車に乗り換えるのが一般的。果たしてどうだろうか。
途中何かあったらどうするのだろうか。いちいち私用車と公用車を乗り換えては、第一その時間がもったいないではないか。公人なのだから。
贅沢をするためではない。重要な仕事を全うしてもらう為に、その経費は惜しむべきではない。
政府専用機もそう。せっかく税金で購入しているのだから、空きがない位どんどん使って欲しい。
●今日一日
【午前】 党支部選挙対策委員会/中央区中央
【午後】 地域まわり/中央区内 隊友会県北支部講演会及び懇親会/座間市 異業種交流会例会/富士見 事務作業/事務所
久々に県政報告のポスティング活動を行った。2人で約1時間ほど。団地だったので千枚弱配布できた。
横浜線の北側に位置する上矢部。先日矢部駅北口で街頭活動をした際に、この辺ではビラを余り配っていないことに気が付いたのだ。
ポストには他のビラも多くある。恐らくはマンションやパチンコ屋さん、そして飲食店等だろう。そこに埋もれてしまう不安もある。
しかし直後に偶然出会った知人から、「さっきビラ入っていたね」と言って頂く。やって良かった。
一人でも多くの主権者に活動が伝わるよう、あらゆる手段を駆使していきたい。中二階で遠い県政だからこそ。
●今日一日
【午前】 朝の街頭活動/JR相模原駅北口 行政相談(福祉)/中央区横山 事務作業/事務所 県政報告書ポスティング活動/上矢部町 団体訪問/淵野辺
【午後】 打合せ(議会)/中央区中央 地域まわり/中央区内 上溝地区自治会連合会懇親会/中央区陽光台
県政報告をポスティング
淵野辺駅前にある桜美林大学のキャンパスを訪問した。町田市内にある本校舎との役割分担を聞くと、「ここはパイロット養成コースなどが入っています」とのこと。
そうパイロットを養成する大学が市内にあったのだ。大型ジャンボからセスナまで過程は違い、またアメリカへの留学が必須の免許もあるらしい。とにかく興味津々の講義である。
さて母校の明治大学は数年前に地方行政学科を設置した。これも子どもが減っている時代のなかで、学校の特徴を出そうという試みだ。県立高校でも単位制や専門コースを採用している。
厳しい状況だからこそ生まれる知恵がある。ここが行政に欠けている点だ。いや私たち政治も同じだろう。一方現状は危機的である。それに気付く敏感さが必要だ。
●今日一日
【午前】 朝の街頭活動/淵野辺駅南口 行政相談対応(福祉)/市役所 事務作業/事務所 行政相談対応(福祉)/市役所
【午後】 地域まわり/中央区内 行政相談(まちづくり)/中央区中央 夕の街頭活動/淵野辺駅南口 党支部政策局福祉医療委員会/市民会館
アイワールド前で街頭活動。激励の言葉ともに厳しい指摘も頂いた。当然のことだ。現在の鳩山政権はまさに期待外れである。
さてその上でどうするか。県議として民主党員として、何よりも政治家として。悩んでいたが段々と考えがまとまってきた。
ダメなものはダメというしかない。政党とは権力を行使し得る存在。常に自己批判にさらされなければならない。
世論は小沢幹事長に厳しい。確かにもう幹事長を辞めた方がいい。しかしそれは根本ではない。
鳩山総理に期待している。今までを悔い改めて欲しい。そして着実にマニフェストを実行して欲しい。
自民党も支持は低い。来たる参議院選挙。低投票率になることは、日本の民主主義の危機である。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 報告書作成/中央区事務所 街頭活動/中央区アイワールド前 街頭活動/橋本駅北口 会合(議会・支援者)/中央区相生
街頭で配布するビラ。自分で作成した県政報告書と参院選向け党機関紙の抱き合わせ。
普天間基地の移設先について、社民党はテニアン島を主張している。実現可能性はゼロに近い。何故ならそこはアメリカの自治領だから。
日本は米軍の駐留経費を思いやり予算として出している。国民の税金からだ。この特典を簡単に手放すはずがない。
では何故沖縄か。軍事評論家は最もらしいことを言っているが、最大の理由はそこが駐留しやすいから。雪の降る地域では過ごしにくいから。
直近の基地整理は確かに難しいだろう。ならばその負担は全国民で分かち合うべきだ。その手法は幾らでもあるだろう。
急いで検討を始めるべきだ。これ以上沖縄に過度の負担を強いることは、同じ日本人として情けないことだ。
●今日一日
【午前】 相模の大凧まつり/南区新戸 報告書作成/事務所
【午後】 地域まわり&ポスター貼り/中央区内 支援者訪問/東京都新宿区
相模の大凧
内水面まつりに初めて参加した。案内状なしの飛び込みだったにも関わらず、開会式ではマイクで自己紹介の機会を下さった。ありがたいことだ。
このまつりは全県的なもので、漁協の皆さんが主催している。鮎など淡水魚の紹介や販売に、大勢の人だかりが出来ていた。
河川管理は県の役割。川をしっかり保全していくことは、それで生計を立てている人には死活問題。環境的側面も無論のこと。
海についての話題は議会で多く出るが、川については少ないのが現状。川の近くで育った議員として、しっかり問題提起をしていきたい。
●今日一日
【午前】 支援者訪問/中央区富士見 内水面まつり/中央区水郷田名 事務作業/事務所
【午後】 地域まわり/中央区及び緑区内 打合せ(議会)/横浜市中区 会合(議会)/同
内水面まつりにて(山下昌一朗市議撮影)
午前中は私用。午後はスーツを着ずに休むことにした。それなりにエンジョイしていたが、頭のなかにはどうも気になることが。
数日前のこと。ある場所にポスターを貼らせて頂くことに。諸事に取り紛れそのままにしていた。
私服の上にスタッフジャンバーを着て出動!幸い設置がしやすい場所であり、2か所計3枚を約1時間弱で完了した。
明日とあさっては日程目白押し・・。仕事があるのはありがたいこと。精一杯頑張りたい。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 ポスター貼り/中央区内
ポスターを新規設置
消防団の定期整備。消防車で地域を巡回する。私でも下から3番目だから団員は高齢化している。最近は自治会役員でも若い人もいて、そのうち年齢が逆転してしまうかも。
津久井は団員が集まると言われているが、実際の話を聞くと悩みは同じらしい。またこれは全国的にも同じ傾向。常備消防が進化は大変結構なことだが、それのみが消防団衰退の原因ではない。
消防団の活動費は基本的に自治会から出ている。その自治会自体が組織率が下がっているのだ。市からの委託事業を除いた自主事業は、全市的に年々少なくなる傾向だ。
現状に無理がある。このままでは持たない。皆んなわかっているのだ。県市行政の担当者もそう。しかし最初に言い出す人がいない。この点現役団員の県議として責任を感じている。
かつて市議時代に操法大会のあり方に異議を唱えたことがあった。その他にも多くの無理と矛盾を抱えている。今後も存続を考えるならば自治会頼みをやめ、行政が日常の運営を含めて責任を持つしかない。
●今日一日
【午前】 書類作成&事務作業/自宅
【午後】 事務作業/事務所 消防団(1-1)定期整備/中央区上溝
消防団のキャップ
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