なんだろうもう誰にも何にも必要とされていないような虚無感に包まれる。ぽっかりと開いた穴を何かが素通りしていく。こんなぼくもこの世界の歯車のひとつ。でも消えても何も変わらないはず。消えることができないのは自分が愛の存在であると認識したから。愛ってつらいなぁ。