Sotto voce
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2008年01月06日(日) カウントダウン。

止まっていた時間が、もうすぐ動き出す。

もう二度と交わることはないと思っていた、私と彼の日常。
一対一ではないけれど、もうすぐ元相方と再会する。

二度と会わないほうがいいのかもしれない。
ひょっとしたら、友達にすら戻れないのを
その場で痛感することになるかもしれないから。

己の感情が元で二人の間に入れてしまった亀裂を
さらに深く、大きくしてしまうかもしれない。

彼の真意はわからない。
それでも、彼の方から呼びかけてきたのは事実。


会うべきか 会わざるべきか。


『その日』へのカウントダウンが始まった。
多分、当日の朝まで悩むだろう。
今さらどの面下げて彼に会えばいいのか。

こんなに迷うくらいなら
会わない方が、いいのかもしれない。
彼からの連絡が来ない日常、を
ようやく苦痛に思わなくなり始めているから。

彼の事は忘れていない
恋心もまだ完全には消えていない。
でも、ほかのことに目を向けることで
少しずつリハビリができているような気がする。

今、会ってしまったら、また元通りになってしまわないか。

マイナス思考の私は、そればかり考えてしまうのだ。


安積 紗月 |MAILHomePage

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