Sotto voce
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手を繋ぐぐらいでいい 並んで歩くぐらいでいい それすら危ういから 大切な人は友達ぐらいでいい 友達ぐらいが丁度いい 中村中さんの代表曲「友達の詩」の一節。 ある友達の日記を読みながら、この歌のことを思い出している。 その人は 感情に流されてしまいそうな所を 心にある『自分にとって大切なものは何か』それをきちんと理解して 流れに飲み込まれることなく自分の足で立っている。 そして、それは私にはない部分。 人間として女として欠陥だらけの私を 大切な人が友達として 友達だと思ってそばに置いてくれる その現状を幸せだと思わないといけないのに それを認められないもうひとりの私の思いが心の中でくすぶっている。
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