Sotto voce
DiaryINDEXpastwill


2008年02月02日(土) 敬意を表せない。

目上の人、年長者を敬う。

そんなことぐらい、30年以上も人間やってれば
当然身についているさ。
たとえ人として尊敬できないような人でも
自分より目上の方ならその人を立てる接し方ぐらい心得てるさ。



でもね。
どうしてもそれをしたくない人間がいるんだよ。


それでも、父の仕事を手伝ってくれている
父の体調に気を使ってくれている
そう言う点を考慮して、
なんとか彼女に対して和やかな応対をしようと思っても
裏では父になにをされたのか、それがどんなに辛いのか
よりによって私に愚痴ってくるような態度はどうしても受け入れがたい。


父の前では彼女を立てるような物言いをするが もう限界だ。

父に彼女のことをいったら大喧嘩になった。
目上の人間に対してその言い草 お前は何様だ、と。




自分の家族を崩壊に導いた女に 敬意を表せなんて絶対無理だ。
今でもそのことで世間は面白おかしく噂を流してくれるから
それを聞いた母や妹がどれだけ苦しんでるのか
父はきっと気付いていないから 
あの人をかばうような物言いができるんだ。


彼女がどれだけ、自分についての愚痴を私に吐いてるかなんて
おそらく知らないだろうから。


安積 紗月 |MAILHomePage

My追加