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“淡路の大空の下でRock'n Roll I Love You” - 2002年01月17日(木) 1996年1月15日阪神淡路大震災の震源地淡路島北淡町で 吉井和哉のオールナイトニッポン主催(大塚製薬協賛?)のチャリティライヴが 行われたんですよね。ライヴ当日の夜、オールナイトの生放送で 新成人の人達やライヴに協力してくれた村の方達が出ていたんです。 吉井さんと遣り取りする青年達の初々しさ、真っ直ぐさが眩しい気がします。 何日か前に全国ニュースで取り上げられていた騒ぐ新成人達の姿を思うにつけ 大震災を経験した彼等が、翌年のイエローモンキーのライブで何を 感じてくれたのかきっと大きな体験だったに違いないと思うのです。 その小学校で行われたライヴの音源が流れたんですが、「太陽が燃えている」と 「FOUR SEASONS」まだ発売未定だと言ってた「JAM」が強く響きました。 この放送が「JAM」の初オンエアだったんですね。この放送を聞いていた人達には 強い印象を与えたんだろうなと思います。 そして次の週に放送された“淡路の大空の下でRock'n Roll I love you”と 歌われた「FATHER」がもう本当に凄いです。 震災から一年後の島は未だ大災害の傷跡が生々しく残っていたそうですが 島の人々がとても明るく強くて、メンバー其々がこのライヴで得られたモノが とても大きかったと話していました。 観客は700人だったとの事ですが、当日彼らの生の演奏を聴けた村の人々、 ボランティアに駆けつけたファン達は貴重な体験をしたんでしょうねえ。 復活の暁には小さな会場でライヴを演る事はあるのでしょうか。 新生THE YELLOW MONKEYがライヴハウスから始まるってのも 見てみたい気もします。 番組の最後に吉井さんは、こう語っています。 俺達は前向きにポジティヴに(最初ネガティヴと言い間違えてた)ロックを演って 色んなモノを壊していきたいと思います。良い意味でね。 でコツコツとね、ホントに、前向きに生きて行こうと思います。 ねっ、そうですよね。コツコツと前向きに。私もそうありたいです。 ここで終われば奇麗なんですが、 吉井さんが嬉しそうにエマと一緒にお風呂に入った話をしてました。 エマは細いからねえ、最初入って来た時女の子かと思ってドキッとしたんだとか♪ 普通身体を洗ってから湯船に入るのに、エマさんたら股間をちょっと湿らせて イキナリ湯船に入っちゃうんだって(笑)
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