いぬの日記

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2002年08月29日(木) 虹色レインボー

7時から朝練に行き,昼寝して,午後また練習に行きました。
大会で借りるドレスを物色中なため,先輩のピンク色のドレスを試着させてもらいました。
袖なしのドレスで,肘まである手袋をはめるか,ビーズかいっぱいついててすその長い長袖のカーディガンを上に着るか,の2通りの着方が出来るドレスです。
手袋はやばかったです。
あの手の装飾品は,万が一にも外れないようにぴったりしたデザインになってんですな。
ボン@スハム・・・涙。確実に伸びました。すんません先輩。
ピンクのドレスについて色々な人に意見を聞いたところ,「秋田いぬにはまりすぎていて,どこからドレスでどこから秋田いぬなのか区別がつかない。似合わなくはないけど。むしろ馴染みすぎ?」
えーと・・・。やめたほうが良いってことっすか?
私が専攻してるのはモダンなので,まさにお姫様ドレスです。
くるぶしくらいまで裾がある。
競技のために伸縮性のある素材が使われてるので,チャックが閉まらないことはないです。
しかし腹が。・・・・・・あーあ・・・。



<グラビテーション>12巻(村上真紀・幻冬社コミックス)
<レディ・ヴィクトリアン>8巻(もとなおこ・秋田書店プリンセスコミックス)
「樒/榁(しきみ/むろ)」(殊能将之・講談社)

を買いました。


「グラビテーション」

最終巻です。
わかんない人は良いですそのままで。知らないままでも良いです。
相変わらす,というか,休んでた分充電できたのか,テンションが高くて笑わせてくれます。
好きだなー。
恋愛要素よりもギャグと馬鹿っぷりが好きです。
久々に漫画読んでて吹き出しました。

「レディヴィクトリアン」
相変わらずきちんとしてて面白い。
いや,絵は結構崩れるんですけどね。ノエルさんがラブラブでした。熱い人だ。

「樒/榁(しきみ/むろ)」(殊能将之・講談社)
殊能将之のは,例の講談社の密室本です。
まだ読んでないです。
探偵さんは石動戯作さんですね。確か。
なんとゆーか。
それなりに有能なのに,微妙な報われなさと間抜けっぷりがかわいくて好きになってしまいました。
結構好みの分かれそうな,いかにもメフィスト賞作家さんの書いてるシリーズの探偵さんです。


今月号のLALAを立ち読みしました。
<美女が野獣>
面白いです。マツモトトモの描く女の子は普通に変わってて好きです。
下着フェチも人体フェチも,ありえなくはない変人っぷりですよね。(そうか?)
<彼氏彼女の事情>
どうなんでしょう,宮沢がんばれ。
くれぐれも共倒れになりませんように。有馬の変貌が結構すごいです。
日常生活ではまだ仮面を保ってるのかなあ。
<遥かなる時空の中で>
どうも詩紋くんはゲームより漫画のほうが好きです。
頭良さそうだ。
<おまけの小林クン>
またそんな・・・全国一万人の乙女のハートを鷲掴み?
千尋くんはやることがはっきりしてて良いですね。
大和クンのかわいらしさにはびっくりしましたが,やっぱり男の子!
格好良いです!虹色ラベンダー!笑

そういえば試験期間に友人の日記をのぞいたら,「突然頭に浮かんだ謎の言葉,虹色レインボー」(こんな書き方ではないですが)とあったので,疲れていた私はよしそしたらそのタイトルで馬鹿小話を,と思い立ち,3回ぐらい変な話をその友人に送りつけました。しかも終わってないし。
こんなんです。(以下)
『私,虹子。
まだ高校生だけど,日本有数の奇術団の一員なの。
このことは学校には秘密。
だってバイト禁止なんだもん。
パパが有名なマジシャンで,私は小さいころからカードやコインで遊んでた。
でも,一番楽しみだったのはパパのマジックショウ!
誰よりも先に私に見せてくれる新作マジックはゾクゾクするほど面白かったし,
ベーシックの滑らかさと鮮やかさは何度見てもため息が出た。
世界が虹色に輝いて,どんな魔法も信じられる気がした。
あの時間を,私は忘れない。
そんな私がマジシャンを目指したのは,当然のことだと思う。
だけど,中学3年生になって進路を決めるとき,
進学しないでプロを目指したいと思う私を,パパは許さなかった。
マジックのことなら何を聞いてもニコニコ楽しそうに教えてくれて,
私の上達を私以上に喜んでくれたパパに反対されるなんて思っても見なくて,
涙が出た。』
・・・うーん,嫌になるほど中途半端。
馬鹿馬鹿しいのを目指すならもっとハジケればいいのに・・・。ううう。
続きが読みたい人います?



最近,朝練→昼寝→夕練→風呂→寝る,というリズムが出来上がりつつあります。
朝連はきついけど,朝からおきてると色々予定がこなせるので良い。
しかしちょっと疲れてきましたね,さすがに。
ちゃんと寝て,自炊してビタミン取らねば。


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