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◇◆◇ 2004年12月04日(土) ◆ |
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◆ 309109 ◇◆◇ |
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 意義
『‐生物は遺伝子に操られたロボット‐』 という 説が ある。
生物の 生存の 根底にある 子孫を 繁栄してゆくという 本能は 脳の 意識を 超越した 遺伝子レベルで 既に 組み込まれてる システムの 範囲内だけで 動かされている。
つまり 遺伝子自身の 繁栄の 為に 肉体や 脳が 利用されてる って こと?
その 観点から 考えると 生物の 色んな行動に 理由付けが 出来るとか 出来ないとか...。 もちろん 賛否両論 あるらしい。
昔 『パラサイト・イヴ』って 小説で 細胞の 中に いる ミトコンドリアが 人間とか 生物全般に 復讐してたけど ま 要するに そんな話 なんじゃないかと。
確かに 遺伝子は いくつもの 世代を 経て 遠路はるばる ここまで 届けられてきて これからも もちろん この 地球上で 入れ替わり 受け継がれ 時には 時代の 環境に沿った 変化も 加えながら 一見 ひそかに でも 実は 堂々と 存在し続けて ゆくのだろう。
サル目 (霊長類) ヒト科 ヒト属 学名 ホモサピエンス。
中途半端な 知恵が 仇になって 自滅しないように 存在理由を 見失わないように 永い目で 先を 見据えられるような 賢い 生き方を したいですなぁ。
壱言――――― 揺れ動く 心の狭間で 一筋の光に 手をかざすけど 時代は いつでも急ぎ足で 生きて行くことの 意味は 争い合う事に いつか すり変わってく。
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