散書
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2010年11月29日(月) |
知ってた、わかってた。 |
別に、某名曲の歌詞の一部とかではありませんが。
なんのことかというと、まあしつこいようですが、俺ってつくづく社会不適合者なんだな、と。どうでもいいけど、「ふてきごうしゃ」で変換すると「不敵豪奢」になるのはなんとかできませんか。 とまれ。 今回は、なんかカウンセリングの一種でそんなのがあったように思うのですが、人と話しているうちに、今まで自覚していなかった部分も少し見えたというか。自分が三次元よりも二次元の少女に走るようになった理由の一部とか。 まあなんにせよ、やっぱり俺は人と一緒にいるというのが向かないようです。性格的にというか精神的に。 一人の時間を大切にする、というのは誰にでもあることだと思いますが、俺の場合、それが人より極端にすぎるというか。そんなふうに見えるらしいです。それについてはわりと自覚はありました。比較的最近書いた小説の主人公は、自分のそういうところをモデルにしてましたので。 一人でいるのが好きで、女の子も好きで、それを両立しようと思ったら、相手は二次元の女の子、しかないですよね。とか。 ……すげえ。想像を絶する駄目人間だ俺。自分で書いてて笑えてきた。 あと、人肌の温もりとか質感とかが苦手だったら、三次元アウトですよね。とか。二次元に行くしかないですよね。 凄いな。なんで俺、三次元世界に生まれてきてしまったんだろう。ってくらいに現実世界に適応できる要素がない。 慣れるというか、克服って可能なんでしょうかね。これ。
でも三次元世界でないとできなかったことともたくさんあるから、それはそれで捨て難くて悶々。
今朝の出勤途中、自転車をこぐ左足に強烈な衝撃を感じた。そのとき、すぐ右隣にこれ何トンだっていう大型トラックが信号待ちしてて、今右に倒れたら、信号変わって動き出したトラックに巻き込まれて俺死亡確定、かといって左はブロック塀があるから左には逃げられない、という状況で、必死でハンドル操作してた。すぐにブレーキかけなかったのは、後ろから自転車でもきてたら、下手したら追突されてトラックの下に倒れこむかもしれないという危機感が働いたから。 まだ寝ぼけている上に軽くパニック入っててもそこまでの思考ができたことに、人間の頭のつくりの妙を感じたものだけど、あとからそのときのことを振り返ってみると、あわやトラックに踏まれて死ぬ、というところで頭を過ぎったのが、いわゆるこれまでの人生の走馬灯だったり、あるいは家族の顔だったりとかじゃなくて、無断欠勤は拙いという危機感だったというのが、俺の今までの人生が、なんだか凄く残念なものだったということの象徴のような気がして、とても切なかった。式にすると、俺の命<家族∨これまでの人生<仕事、って感じ? ちゃんと習ったわけじゃない数学記号も使ってるから変になってるかもしれないけど、ニュアンスは伝わると勝手に期待。 それはそうと、幸いなことに、ぶつけたときは骨壊れたんじゃないかと思うくらい痛くて、ぶつけた拍子に脱げた靴を回収に歩いたときもびっこ引いてたんだけど、仕事場に着く頃には、いくらかの痛みは残ってたものの、仕事したり、日常生活で必要な程度に歩いたり走ったりする程度には問題ない程度に落ち着いたので一安心。でも、家に帰って靴下脱いだら、若干ひどい傷になってました。 ぶつけた直後のあの一瞬、頭はわりとCPU使用率100%近い状態だったので、どんなふうにぶつけたのかさっぱりわからないのですが、なんだかひどく不自然なところに怪我をしているような気がします。 そもそも、ペダルこいでてぶつけた足から靴が飛ぶぶつけ方ってのが想像もつかない。 傷口が結構広い範囲に渡ってるからガーゼで塞いでしまいたいんだけど、薬箱に入ってたような覚えがないんですよね、ガーゼ。シップ貼っておいても仕方ないし。
ぶつけたものの正体は、ガス管が埋まっている場所の目印になっているのであろう、石柱のようなものでした。 ……あの高さ、絶対近所の子供とか蹴躓いてるぞ。危ないって、あれ。
そして、そんな怪我をした日に限ってなんか長い残業だったり。 いや、長く働けるのは嬉しいんですけどね、時給で働いてる身としては。でもときと場合ってものがあってね? と、誰にともなく愚痴りたくなったり。
気がついたら、冷蔵庫の中の牛乳が賞味期限切れてた。普通に飲んじゃったけどなんともなかったよ。 この頑丈さ……ある意味無神経な体だな。
そろそろ、コミティアにサークル参加申し込むのか、ちゃんと決めないとな……
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