わたしはいつも集団というものの、組織というものの外側にいた。外側から、皮肉な目、意地悪な目、冷めた目で、眺めている。問題だったのは、そうであったということよりも、そうであった自分をダメだと思い続けていたことだった。これからもやっぱりわたしは、外野席からの目を持ち続けるだろう・・・それでいいじゃないの!とそう思えてきた今日この頃だ。