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■ 訪問看護という仕事
初めて行く訪問看護先で、名前も名乗らない、挨拶もしない、物静かに、ただそこにいるだけのナースを見習えと言われた!
私は彼女とあまり一緒に仕事したことないので、よくわからない。 どんな看護をして、どのように利用者さんと関わっているのか。
だから第一印象は上に書いた通り。 彼女のような看護をと言われても、真似ようがない。
ナースといっても、様々なタイプの人がいて、それぞれ看護観も違うだろうし、アプローチの仕方も違うだろう。 良いところは自分に取り入れ、ちょっと違うなと思うところは、自分なりに考えてやっていこうとは思う。
失敗することもある。 良かれと思ってしたことが裏目に出ることもあれば、良い方向に転ぶこともあるだろう。 毎日毎件が試行錯誤の連続だ。
たった一度の失敗やボタンのかけ違いで、拒否されてしまうシビアな仕事だ。 それが病院や施設と訪問看護の違い。 それは以前、訪問看護をしていた時にも痛感してる。
でも、あなたを待ってたよと言ってくれる人もいるから、行かなきゃと足が前を向く。 私が行かなきゃ、誰がこの人をとの思いで突っ走てた頃もあった。
いろいろあるけど、やっぱりこの仕事が好きだから辞められない。 私は私で、今後も学び成長していかないといけないだろうし、私は私の思う看護をしていくと思う。 人の猿真似では出来ない仕事だと思う。
2014年06月21日(土)
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