ムッキーの初老日記
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2003年12月31日(水) GOOD BYE 2003


■□初老日記を読んでくださる全ての方へ□■


今年も「ムッキーの初老日記」を読んでくださり
本当にありがとうございました。

来年も、思ったこと感じたこと腹たったこと
健康話やら思ひ出話やらそういったことを
自分なりの言葉で、書いていこうと思っております。

今年は、本当は初夏にアメリカ旅行に行く予定でした。
ですが戦争があったため来年に延期しました。
来年こそは行きたいと思っておりますが
終戦したとはいえ、世界はどんどんきな臭くなってきて
不安がないわけではありません。

来年こそ「初老のルート66ズッコケ珍道中」をUP出来るような
落ち着いた世の中になって欲しいと願います。



2004年が皆さんにとって益々いい年でありますように!


来年も初老日記とムッキーと、ついでにオッサン君も4649!


2003/12/31 17:44pm
ムッキー





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◆◇オッサン君つぶやき倒したこの一年◇◆

12/31 NHKの天気予報、意外にも丸文字。

12/30 心霊スポットでは必ずシャッターが切れなくなる。

12/29 ビンのフタはよく締まってないと疑ってかかれ!

12/28 国がこれだけ赤字なのにリニアの開発でもないだろう…

12/27 天才的な画家には、必ず子供的一面がある。

12/26 鉄腕DUSHの迷惑メールが、今頃回ってきた。

12/25 中に入ってみたいので、誰か巨大シャボン玉を作って!

12/24 葉巻が似合いたい。


2003年12月30日(火) 憎めない男

デパート時代。
同じ売り場の男子社員、根本(仮名)チーフは
私よりちょうど10歳年上で当時29歳。

すごい大人に思えたが、今思い返すと
子供のような人であった。
お調子者で極楽トンボで世渡り上手。


だが、性格が人懐こかった上に
みてくれがとっても良かったので
みんなに好かれていた。

風貌は若い頃の定岡みたいな感じで
ピンクのBDのシャツにチェック柄のパンツなどを
さらっと合わせるおしゃれさんであった。
全く恋愛感情はなかったが、本当にカッコいいので

「根本さんって、カッコいいですよねぇ。」

と売り場の先輩に言うと、彼女は

「いやーもうピークは過ぎたね。」とシビアに言い放った。

「ええ!そうですか!?」

「今から2,3年前はもっとカッコよかったよ。
なにせ隣のデパートにファン倶楽部があったほどだからねぇ。」

「え!( ̄□ ̄;)マジっすか!」


あながち嘘とは思えないほど、(実際事実だったらしい)
「ピークは過ぎた」とはいえ、根本さんはカッコよかった。



ある日、売り場で問題発生。
至急根本チーフの指示をあおがねばならない事態に。
だが彼はどこにもいない!
あちこち内線電話で探したが
社員食堂にも事務所にも倉庫にもいない。
店内放送で呼び出してみても、なしの礫である。

「どこ行ったんだ根本ーー!」

みんなが途方に暮れた、まさにその時
向こうから根本チーフが大慌てで走ってくるのが見えた。

「根本さん!どこ行ってたんですかっ!」

非難轟々、殺気立つ我々に彼はこう言い放った


ゴ、ゴメン!う〇こしてたんだよぅ!


Σ( ̄▽ ̄)Σ( ̄▽ ̄)Σ( ̄▽ ̄)


・・・憎めない。


ある日の残業中。
残業は長引き、みんな腹が減って士気が下がっていた。
この日、何故か根本チーフは飴を一袋隠し持っており
みんなでコッソリなめよう!と言うことになった。
口をなるべく動かさなければ大丈夫。
彼はみんなに一粒づつ飴を配ってくれた。

「こっそりなめろよ♪」

そして皆で飴をなめながら残業を続けていたが
ある社員が「もご」っと頬を動かした所を
運悪く係長に見つかり

「何食ってんだー!」と怒鳴られた。

何も、営業中になめてた訳じゃなし。
残業中に飴の一粒や二粒なめたからって
そんなに青筋立てて怒らなくてもいいじゃないか!

だがこの時の係長は、融通の利かないやつだったので
全員一列に並ばされ、大説教を喰らったのであった。

「お前ら!仕事中に飴をなめるとはどういうことだ!
今飴をなめてるヤツは、手を上げてみろ!」

ばらばらっと挙手する女子社員たち。
その中に混じって、うなだれて手を上げる根本チーフ。

「根本、オマエまで何やってるんだ!」怒りまくる係長。


すいません、それ、俺の飴なんです |д・)ビクビク


な、なんだと!?

口ごもる係長。・・・憎めない。





色々と楽しい思い出が多い根本チーフ。
最後に逢ったのはもう10年以上前になるだろうか。
駅のそばで偶然ばったりと再会した。

「あれ!根本さん!?」

「おお!ムッキーじゃないか!久しぶり。
なんだよオマエ、ちょっと太ったんじゃないか〜!?」

人の肥満を見て嬉しそうにムフフと笑う根本チーフ。


「何言ってんですか、人のこと言えるんですか?」



そう・・・。昔あれだけカッコよくて
「ミスター〇〇百貨店」の名を欲しいままにした根本チーフは
人のことは言えないほど中年太りあそばしていた。

くりくりっと目が大きい、可愛かったベイビーフェイスも今は昔。
見事な中年のオッサンになっていたのであった。


「あれっやっぱりそう思う?やだよな〜お互い年取るのは。」

「お互いって言わないでくださいよ。」


そういって笑いあった笑顔の中に
昔のままの根本チーフが見え隠れしていた。





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◆◇039◇◆

12/30 心霊スポットでは必ずシャッターが切れなくなる。

12/29 ビンのフタはよく締まってないと疑ってかかれ!

12/28 国がこれだけ赤字なのにリニアの開発でもないだろう…

12/27 天才的な画家には、必ず子供的一面がある。

12/26 鉄腕DUSHの迷惑メールが、今頃回ってきた。

12/25 中に入ってみたいので、誰か巨大シャボン玉を作って!

12/24 葉巻が似合いたい。

12/23 あっ、また渡部篤郎が困った顔してる。

12/22 『あさりど』程度の芸能人になるくらいなら、素人の方がいい。

12/21 五夜連続で泣いた。


2003年12月27日(土) 極端なんじゃ!


早朝4時。
いつものように起床して弁当など作っていると
何だかいつもと感じが違う。

とても静かだ。
早朝だから当然なんだけれど
それにしても妙に「しーん」としている。

その時、アパートの脇の道を車が通り過ぎた。



シャリシャリシャリシャリ・・・・



��( ̄▽ ̄)ん!?シャリシャリ!?もしや・・・!


慌てて外を見ると、そこは一面の銀世界!


降り積もる雪、雪、雪、また雪よ〜・・・
私の脳裏に「津軽恋女」by新沼謙次 が流れ出した。

あわわわ。
けっこう積もってる。しかもまだ降ってる。

今日私は「倫ちゃんの倫は絶倫の倫」でお馴染の倫ちゃんと
東京までB'zのLIVE-GYM2003の最終日を観に行くのだ。

行くのは午後なので、多分それまでには溶けるだろうし
電車に影響はないだろうが・・・寒いじゃないか!


思えば去年。真夏にさいたまアリーナに行った時は
その日は「今年の最高気温」を記録、
人一倍暑さに弱い私は、暑くて暑くて死に損なった。
それで倫ちゃんに、今年も行こうと誘われた時

「悪いけど、イヤだ。もう真夏のコンサートはたくさんだ。」

と冷たく断ったのだ。
友の冷たい言葉に打ちひしがれていた倫ちゃん。
だがその数ヵ月後、同じ人かという程明るい声で

「今年は冬もあるよ!12月ならいいでしょう?」

と電話してきた倫ちゃん。
電話の向こうで、大きい目をキラキラ輝かせているに違いない倫ちゃん。
小動物のようにプルプルしているであろう倫ちゃん。

これで断れる人がいるだろうか。


OKわかった一緒に行こう。
暑いよりは寒いほうが断然マシさ。
そうして今年も一緒に行く事になったのだが・・・

それにしたって寒すぎるじゃないか(T◆T)!


まったくB'zの日は、暑いか寒いか極端すぎる。



では、そういうわけで行って来ます。





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◆◇039◇◆

12/27 天才的な画家には、必ず子供的一面がある。

12/26 鉄腕DUSHの迷惑メールが、今頃回ってきた。

12/25 中に入ってみたいので、誰か巨大シャボン玉を作って!

12/24 葉巻が似合いたい。

12/23 あっ、また渡部篤郎が困った顔してる。

12/22 『あさりど』程度の芸能人になるくらいなら、素人の方がいい。

12/21 五夜連続で泣いた。

12/20 教えて!『今日の市場は弱持ちあいです』の意味を。

12/19 生きてて良かった渡辺謙。

12/18 松井をセクシーと見る、アメリカ人に疑問符。

12/17 今回のCHOO CHOO TRAINはワクワクしねーなー。

12/16 梨花、賞味期限切れ。

12/15 ♪今年の汚れ、そのうちに♪


2003年12月24日(水) あくまで平日


クリスマスイブだ。

こんな日くらい、初老な日記にも
ロマンティックな話題を書きたいものだと
今までのクリスマスの思い出を手繰り寄せてはみたが
哀しいほどに、何もない。

だいたい、クリスマスはいつも仕事だった。
客商売ばかりしていたので、クリスマスは稼ぎ時。
デートどころの騒ぎではない。

その上20代前半で結婚してしまったので
クリスマスデートもへったくれもなくなってしまった。

夜の外出や外食が嫌いなオッサン君なので
いつも家でTVを見ながら「普通メシ」だ。
一応昔はクリスマスっぽく洋食だったが
近年はそれもどうでも良くなってしまった。
クリスマスメニューより胸焼けが心配な初老夫婦。

かろうじて夕食後ショートケーキがつくのが
唯一クリスマスっぽい行事(?)だ。

ウチほどクリスマスが根付いてない家もあるまい。
「サンジョルディの日」並みの扱いだ。




でも。あれはずっとずっと昔。
オッサン君ともまだ出逢ってない、遠い昔。
今でも心に残るクリスマスが、あった。

あの頃が青春、いや私の朱夏だったんだな。
人生の白秋を迎えた今となっては
もうただただ、懐かしいばかりだ。


さてと。

思い出は胸にしまったまま
オッサン君のためにケーキでも買いに行こう。





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◆◇039◇◆

12/24 葉巻が似合いたい。

12/23 あっ、また渡部篤郎が困った顔してる。

12/22 『あさりど』程度の芸能人になるくらいなら、素人の方がいい。

12/21 五夜連続で泣いた。

12/20 教えて!『今日の市場は弱持ちあいです』の意味を。

12/19 生きてて良かった渡辺謙。

12/18 松井をセクシーと見る、アメリカ人に疑問符。

12/17 今回のCHOO CHOO TRAINはワクワクしねーなー。

12/16 梨花、賞味期限切れ。

12/15 ♪今年の汚れ、そのうちに♪


2003年12月22日(月) こぼれ話 IN 武道館


●リーゼント

永ちゃんのライブの時は
「普段一体君らはどこに棲息しているのかね?」
という奴等が、ワラワラと集まって来る。


思うに、普段はきっと普通の髪型で普通に生活しているのだろう。
ここ一番、永ちゃんのライブの時は!と
気合を入れて来るに違いない。


真っ黒いツヤツヤのリーゼント
ポマードの匂い
着古した革ジャン
スリムのジーンズ。
今となっては古き良き時代のスタイル。
なんてカッコいいんだ。
見ているだけでゾクゾクする。


ただ、ものすごくリーゼントが似合っている人がいる反面
ずっと永ちゃんを追いかけているうちに
永ちゃんと同じく自分の頭髪もだいぶ淋しくなって来てしまい
普段は後生大事にしているはずの残った髪の毛を
寿命が縮むのを覚悟の上で
この日だけは!!とリーゼントにしている輩も多く、涙を誘った。


リーゼントは男の心意気だ。



●830

駐車場で「絵の描いてある車」を見学しているうちに
あることに気づいた。

ナンバーに「830」が異常に多い。

あっちも830、こっちにも830。


��( ̄▽ ̄)��( ̄▽ ̄)はっ!

矢沢→やざわ→830か!

そうだったのか。気合が違う・・・。参りました。
私も次車を買い換える時は830を検討しよう。



●ショック

この日は非常に風が強く、髪が天に向かって伸びていたことは認めよう。
格好も、ブラックジーンズにジャンパーだったし
あまりの寒さに永ちゃんのバスタオルをぐるぐる巻きにして
胸も隠れていたかもしれないよ。

だけどさ、ダフ屋のおっちゃんよ。


オニイチャン!ぼく、ぼく!
チケットあるの?余ってない?


は、ないんじゃないの!?(T■T)







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12/22 『あさりど』程度の芸能人になるくらいなら、素人の方がいい。

12/21 五夜連続で泣いた。

12/20 教えて!『今日の市場は弱持ちあいです』の意味を。

12/19 生きてて良かった渡辺謙。

12/18 松井をセクシーと見る、アメリカ人に疑問符。

12/17 今回のCHOO CHOO TRAINはワクワクしねーなー。

12/16 梨花、賞味期限切れ。

12/15 ♪今年の汚れ、そのうちに♪

12/14 長谷川京子の魅力に気付けない。

12/13 まだ、汗ばむ。


2003年12月18日(木) いよっ!日本一!


12月16日、矢沢永吉の武道館ライブに行って来た。
この日の日記に書いたが、今年はチケットがなかなか手に入らず
もうダメかと思っていただけに、感動もひとしおだった。

永ちゃんのコンサートは客の年齢層が非常に幅広い。
下は小学生から、上は50代60代まで
老若男女が集まって来る。
そんなみんなの思いはひとつ。

「矢沢が大好き」 これだけだ。

会社帰りのサラリーマンの姿も多い。
スーツ姿に、永ちゃんのバスタオルを大事そうに抱えて飛び込んで来る。

開演前からあちこちで巻き起こる「永ちゃんコール」
音頭を取る若者に、つられて叫ぶ中年のオッサン達。
それを驚いた顔で見つめる小学生。

大人がこんなにはしゃぐ姿を見る事は
普段の生活ではそうないのだろう。

坊主よ、よく見ておくがよい。
大人だってはしゃぐのだよ。
感極まることもあるのだよ。


そして永ちゃんがステージに現れる。
みんなのボルテージが一気に上がる!
一瞬にしてはじけ飛ぶ理性。


ああ、今年も会えた!私のヒーロー。


今年は、その時代その時代を代表する曲編成で
色んな時代の永ちゃんを観ることが出来た。

こうしてみると、「今」の矢沢は
色んな時代の矢沢が重なり合って出来た集合体だ。

初めて出会った頃の30代の矢沢。
それから遡って聴いた20代の矢沢。
追いかけ続けた40代の矢沢。
そして深みを増した今の矢沢。

色んな矢沢永吉を
この日はステージの上に見つけることが出来た。



「黒く塗りつぶせ」
ソロデビューして間もない頃の矢沢の代表曲。
50代の矢沢の顔が、一瞬20代に戻る。
がむしゃらで、尖って、突っ走っていた頃の顔に戻る。



「ムッキー、日本一いい男って誰だか知ってるか。
俺?まあ俺もだがよ、やっぱり日本一は矢沢永吉よ。」


昔、私にそう教えてくれた人の横顔が、不意に重なる。


ありがとう。


あなたのお蔭で、矢沢永吉を知ることが出来た。
あなたの言ったことは、間違っていなかった。
永ちゃん、ホントにカッコいいよ。



カッコいい男の条件は、
いつまで熱い心を持って走り続けられるかだと思う。


私が今、永ちゃんに何かを伝えられるとしたらこう叫びたい。


「いよっ!YAZAWA!日本一!」





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◆◇039◇◆

12/18 松井をセクシーと見る、アメリカ人に疑問符。

12/17 今回のCHOO CHOO TRAINはワクワクしねーなー。

12/16 梨花、賞味期限切れ。

12/15 ♪今年の汚れ、そのうちに♪

12/14 長谷川京子の魅力に気付けない。

12/13 まだ、汗ばむ。

12/12 結局、透視で行方不明者が見つかった事ってあるのか?

12/11 aikoの鼻って、少しずつ上向いてきてない?

12/10 新発売のゴルフクラブは、必ず20ヤード良く飛ぶ。

12/09 西海岸で飼われてる犬は、スケボーに乗らされる。

12/08 エルトン・ジョンの格好は、目に余る。


2003年12月13日(土) 不思議な小さいスウェット


オッサン君のパジャマ代わりのスウェットパンツが
みんな毛玉だらけのボロボロになってきたので
1枚残しに全部捨てた。

あとで新しいのを買って来ようと思いつつ
人のことなのですっかり忘れていつも後回し。

まあ、朝洗濯すれば寝るまでには乾くし・・・と
結構長い間、1本きりのスウェットパンツで
綱渡り状態を続けていた。

が、先日の冷たい雨のせいで
ついに夜までに乾かない日がやって来た。

「探せば何かあんだろ。」

と、オッサン君は自分の箪笥をごそごそと探し始め

「あ、あったあった。
おお?なんか新しいなこれ。いつ買ったんだっけ?」

と、一本の青いスウェットパンツを見つけ出した。


それは、全く見覚えのないものだった。
いつ買ったっけと問われても、買った記憶がない。
じゃあもらったのかと言うと、その覚えもない。
新品に近いが、微妙に新品ではない。

その上、サイズが小さい。
紳士用Mサイズ。
オッサン君には、LかLLじゃないと小さいのだ。

「お前のじゃねえのか?」

と、ムッキー用説も浮上したが
私は足首がゴムになっているものが大嫌いなので
自分用にこれを買うことはありえない。

いったい、この青いスウェットパンツは
誰が持ち込み、いつからここに存在していたのだろうか。


「まあいいや。一晩だけだし、これはいて寝ようっと。」

と、細かいことにこだわらない
よく言えば大らかな、悪く言えば大雑把な
典型的O型のオッサン君は
そのスウェットパンツをはきだした。



「・・・・��( ̄▽ ̄)なんじゃこりゃ!」


オッサン君は、欠点だらけの男であるが、足だけは長い。

そのMサイズのパンツは、オッサン君には短すぎ
まるで「麗しのサブリナ」のようになってしまった。

「ぎゃははは!ヘップバーン!」

「スネが寒いなこりゃ!」

「しかもなんか、ものすごくパッツンパッツンだなあ!」

「おう、なんか、デューク更家って雰囲気?」

そういって、パッツンパッツンでツンツルテンの
スウェットをはいたオッサン君は
クネックネッと、デューク歩きをはじめた。


(T▽T)ぎゃっはははは!



寝る前にひとしきり笑って、機嫌よく布団に入ったが
3分もしないでオッサン君はガバッと起き上がり



こんなキッツいのはいて寝られっかー!p(`□´)


と、おもむろにスウェットを脱ぎ捨て
そのままパンツ一丁で眠ってしまった。


丈の短さは我慢できても、腹に食い込むゴムのきつさには
さすがのオッサン君も耐え切れなかったようである。


この、誰のものでもない、どうしてウチにあるのかわからないスウェットは
次の日、当然のようにゴミに出された。


不思議な小さいスウェットのお話。





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◆◇039◇◆

12/13 まだ、汗ばむ。

12/12 結局、透視で行方不明者が見つかった事ってあるのか?

12/11 aikoの鼻って、少しずつ上向いてきてない?

12/10 新発売のゴルフクラブは、必ず20ヤード良く飛ぶ。

12/09 西海岸で飼われてる犬は、スケボーに乗らされる。

12/08 エルトン・ジョンの格好は、目に余る。

12/07 あ〜ぁ。船越君も乗せちゃった。

12/06 ペコちゃんの洋服で季節の移り変わりを知る。

12/05 女子十二楽坊。数えると13人居るとか、居ないとか。


2003年12月11日(木) ハッピー!


もう、ダメかと思っていた。
今年は行けないと。

年末恒例、永ちゃんの武道館ライブ。


去年は幸い、9月に水戸にも来てくれたので
年末の武道館は行かないでしまった。
だから今年は2年ぶりの武道館だ。

これを観ないと年が越せないと言うほど
矢沢ファンにとって武道館ライブは、年末の一番大事な行事なのだ。

でも、今年はことごとくチケット争奪戦に敗れ続け
ついには最後のチャンスにも敗れ去った。


矢沢永吉。
初めて彼の歌を聴いたのは18歳。
それまでは「時間よとまれ」しか知らず
不良が聴く音楽だという先入観があった。

だけど、初めて心から耳を傾けた矢沢は、そうじゃなかった。
切ないバラードに心がぐらりと揺れた。

矢沢は私にとって、ある意味神様に近い存在になった。

あれから20年。


数年後には、当時まだ恋人だったオッサン君も
「一回一緒にライブに行こうよ!絶対惚れるから!」
という私に連れられ初めて矢沢に触れ、あっという間に彼に傾倒した。

それから毎年欠かさず二人で、または仲間達とライブに行った。
だがそれも去年まで。
とうとう今年は一度も矢沢を観ないで年を越すのか・・・と
暗澹たる気持ちで過ごしていた。


だが、そんな私達夫婦に救いの手を差し伸べてくれた人がいた。
彼は私に何重にも輪をかけた、筋金入りの矢沢ファンで
そのネットワークたるやスゴイものがあるらしい漢だ。


「あっちこっちに声かけて、どうにかしてチケットまわすから!
諦めないで待ってろ!」


熱い漢だ。
その気持ちだけでも嬉しい。

今年の矢沢のチケットが、いつもにも増して入手困難な事は
私達も十分理解している。
もしダメだったとしても、自分の力で取れなかったのだから
それはもう仕方のないこと。
そんな気持ちで彼からの連絡を待った。

「武道館5DAYS」はもう来週。
一週間を切った。彼からの連絡はなく

『ああやっぱりダメなのかな、まだ探してくれてるのかな。
気軽に頼んでしまったけど、無理させてるんじゃないかな。
申し訳ないな。もういいよってメールしてみようか・・・。』

そう思っていた昨日の夜。
彼からメールが届いた。


お待たせ!初日16日のチケットが2枚手に入ったぞ!


ホント!?( ̄□ ̄;)!!

初日!?マジで!?
え!そそそ、そんないい席なの!?


ヽ(T▽T)ノヽ(T▽T)ノやったぁー!


私達は狂喜乱舞した。
文字通り歓喜の踊りを踊りまくった。

こうして、彼のお蔭で今年も私達は矢沢に会えることになった。


Are you HAPPY ?


YES!We're very HAPPY!

Extremely HAPPY!





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◆◇039◇◆

12/11 aikoの鼻って、少しずつ上向いてきてない?

12/10 新発売のゴルフクラブは、必ず20ヤード良く飛ぶ。

12/09 西海岸で飼われてる犬は、スケボーに乗らされる。

12/08 エルトン・ジョンの格好は、目に余る。

12/07 あ〜ぁ。船越君も乗せちゃった。

12/06 ペコちゃんの洋服で季節の移り変わりを知る。

12/05 女子十二楽坊。数えると13人居るとか、居ないとか。

12/04 木村庄之助は、今、何代目なんだろう。

12/03 今年も鼻メガネを買おうと心に決めている。


2003年12月08日(月) 太陽にヤァ!


私の趣味のひとつに、コミックソング収集というのがある。
コミックソングだけでなく

「この人がこんな歌をっ��( ̄▽ ̄)!」とか
「なんだこのアルバムはっ( ̄□ ̄;)!」という

レアな物を集めることに、歓びを感じる。


例えばドラマ「キイハンター」の主題歌「非情のライセンス」。
インストゥルメンタル版が有名だが
野際陽子が歌っているバージョンもある。
そこまでは、結構知ってる御仁もあるかと思う。

が、彼女の元夫にしてドラマの主人公、世界のソニー千葉こと
千葉真一氏も同じ曲を歌っていたのをご存知だろうか。


♪あ〜 あの日愛したひ〜との〜
墓に花を手向けるあ〜たし〜♪


女言葉がなんとも気持ち悪い仕上がりだ。



「白いボール」という王選手(当時)の歌も有名だ。


♪プレート蹴って 投げ込むボール
カーンとバッターが打つボールー♪


なんと素直な声か。・・・一本調子とも言う。
どうして断れなかったかと、王さんの真面目さが心を打つ一曲だ。





私が今、どうしてももう一度聴きたくて
機会があるごとに探している曲が2曲ある。


1曲は、舟木一夫の「太陽にヤァ!」。

70年代前半に発表された
当時人気絶頂のアイドル、フナッキーの青春ソングだ。

「ヤァ!」と言われても、太陽もほとほと困り顔であろう。

銭形平次の主題歌であまりにも有名な、あのねっとりした歌唱法で
夏の海辺の若者たちをさわやかに(?)歌い上げている。


♪ウッウッウッオッオッオッ
エッエッエッオウ ヤァーッ! ♪


無意味な掛け声が、私の心を打つ。
ああもう一度、あの歌を聴きたい。


そして、今最も聴きたい曲が
近藤正臣の「雪が降る」だ。

近藤正臣。かつて田村正和と人気を二分した
ナルシスト俳優の草分け的存在である。
ご存知アダモの名曲が、近藤正臣流に見事に生まれ変わっている。

まず、歌の部分は半分以上削られ
なんとその殆んどが、セリフ。
彼の独特のクサい台詞回しを覚えていらっしゃる方は
ぜひあの声を想像しながら、下記のセリフを読んでみて欲しい。


♪雪がーーー・・・降る。
あなたはーーー・・・来ない。
いくら呼んでもーーー。
あなたはーーー・・・来ない。



寒いーーー。
凍えてしまうーーーー。
♪



・・・聴いてる私が凍えそうである。




昔ラジオで聴いて、大事にカセットにとって持っていたのに。
気がつくと数度の引越しや結婚などで紛失してしまっていた。
なんとも残念だ。

もしどなたか、この2曲を持っている方がいらっしゃったら
是非私に連絡して欲しい。


追伸:私は30代だ。嘘じゃない。





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◆◇039◇◆

12/08 エルトン・ジョンの格好は、目に余る。

12/07 あ〜ぁ。船越君も乗せちゃった。

12/06 ペコちゃんの洋服で季節の移り変わりを知る。

12/05 女子十二楽坊。数えると13人居るとか、居ないとか。

12/04 木村庄之助は、今、何代目なんだろう。

12/03 今年も鼻メガネを買おうと心に決めている。

12/02 マニフェストの意味が、今日わかった。

12/01 寂聴さんに、打ち明けたい。

11/30 シュガースポットが出るまで待てない。


2003年12月05日(金) これは、ありなの?


ドリア。大好きな食べ物の一つだ。
この季節、外食時メニューにドリアがあるとつい頼んでしまう。

どこで頼んでも、ドリアにハズレは少なく
いつ食べてもそこそこの美味しさを味わえるメニューだと思っているが
数年前、好き嫌いは青じそだけという私をもってしても

「ぐえ!なんじゃこりゃ!」

と、半分も食べられなかったドリアにめぐり合った。


当時結構評判の、小洒落た喫茶店。
内装も外観も小物一つとっても
こんな田舎の地方都市にしては垢抜けていた。


だが。そこのドリアは


下の部分が、白いゴハンだったのだ。


しかも炊き立てのホッカホカの。


ふっくらツヤツヤ!お米が立っている!
電子ジャーのCMに出てきそうな「ご飯」だった。



・・・これって、ありなのか?



それで美味しいなら、文句もない。
だが、上に乗ってるホワイトソースがこれまた超薄味で
その上、炊きたてツヤツヤのゴハンがほぼ無味なもんだから
まるで味がせず、ベロベロした「糊」を食べているようであった。


こんな不味い物、食ったこたねー!


こんなものを客に出していいのか。
試食したことはないのか。
そもそもこれは間違ってないのか。


塩をふりかけ、ムリムリ食べようとしたが
その不味さは如何ともし難く
外食は残さない主義の私も、ついにギブ。
3口食べたところで、文字通り「匙を投げた」。


これで1000円・・・。
1000円か!
あこぎな商売だな( ̄へ ̄)


「あんな不味いもん出す店なんか二度と行くか!
いっそ潰れちゃえばいいんだ!」

と、その店の前を通るたびに忌々しく思っていたが
私が何か手を下すまでもなく、ある日その店は潰れていた。


一から出直すがよい。





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◆◇039◇◆

12/05 女子十二楽坊。数えると13人居るとか、居ないとか。

12/04 木村庄之助は、今、何代目なんだろう。

12/03 今年も鼻メガネを買おうと心に決めている。

12/02 マニフェストの意味が、今日わかった。

12/01 寂聴さんに、打ち明けたい。

11/30 シュガースポットが出るまで待てない。

11/29 そのうち『君が代』までカバーする奴が出てきそう。

11/28 長渕くん!今年は1曲を15分かけて歌え!

11/27 『ポルノ』って入ってるから紅白に出られないのかなぁ。


2003年12月03日(水) 新司は卒業


この日の日記にも書いたが、私が誰か芸能人の話をすると
いろんな意味でその人にスポットが当たったりすることが多い。

先日も、友人のマッチョとメッセでこんな話をしたばかりだ。
マッチョの許可を得て、そのメッセの会話を貼る。


+++++++

マ:そんなにチー様に惚れたのかー。

ム:惚れたな。心の底から惚れちゃったな!

マ:君はホントに語る男が好きだね。
  じゃあ来年からもチーのコンサートに行くんだね。

ム:もちろん、大昔の戦争だよ。

マ: ?

ム: いくさ!(戦)

マ:・・・(-ε- )
  そ、そいうや君は谷村新司も毎年行ってたよね。

ム:ああ。・・・この際、谷村はもう卒業しようとさえ思うな。

マ:えー!でも谷村さんも語りが面白いんじゃ?

ム:ヤツの語りも悪くないな。
  だがな、ヤツはかっこ悪いくせに、カッコいいっぷりをするんだな。

マ:(T▽T)ぎゃははは!

ム:語りに、ええかっこしいな部分が含まれているんだ。
  そこがタマにキズだなー。

マ:ははは!タマにキズ!まさしく「球」って感じの頭部だけどね。

ム:それに同じ〇ゲでも、チー様のほうが潔いし、清々しささえ感じるな。
  新司にももっと雄雄しく〇ゲて欲しかったよ。
  なんか最近、生え際とかてっぺんがナチュラルじゃない気がする。

マ:ぎゃはははは!ナチュラル!

ム:チーには説得力があるんだが、新司はカッコつけるので
  もし同じこと言ったとしても
  「何言ってんだ。そんなカッコつけたって所詮君は〇ゲじゃないか」
  と思ってしまうんだなこれが。

マ:所詮て!ひでえ!
  うーん、カッコつけが実際の格好に伴わないって事か。

ム:そうそう。「〇ゲだけどカッコいい」ってのと
  「〇ゲなのにカッコつけてる」の違いなんだよ。

マ:はっはははは!教科書のような比較形容だね。
  それ日記に書きなよ。

ム:いやーでも新司はいっつも日記でバカにしたこと書いてるからなあ。

マ:あー新司かわいそう。いつもみんなの笑いもの・・・。
  何回も笑いの種にされ、最後の最後に
  『ええカッコしいだからもうコンサートは卒業!』
  じゃ、浮かばれないよね確かに。

ム:すまんなあ新司。

マ:散々弄ばれて捨てられちゃう人みたいだね。

ム:でしょ。だから書かないけどさ。


++++++


こんな失礼かつ、明け透けな会話が交わされたのは
ほんの1週間前であった。

そしたら・・・・


谷村新司さん、中国で教授に!
来年から全国コンサートツアーを当面行わないと発表!



( ̄□ ̄;)!! 




すぐさまマッチョからメールが来た。

「君がもう行かないなんて言うからだぞ。」




さらば昴よ。





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◆◇039◇◆

12/03 今年も鼻メガネを買おうと心に決めている。

12/02 マニフェストの意味が、今日わかった。

12/01 寂聴さんに、打ち明けたい。

11/30 シュガースポットが出るまで待てない。

11/29 そのうち『君が代』までカバーする奴が出てきそう。

11/28 長渕くん!今年は1曲を15分かけて歌え!

11/27 『ポルノ』って入ってるから紅白に出られないのかなぁ。

11/26 うちにもハムの人来ないなかぁ。

11/25 市川海老蔵って、宇佐山飛蔵に似てる。


2003年12月01日(月) 見当違いの情熱


私は、誰かを好きになったり
誰かのファンになったりすると
その情熱が、見当違いなほうを向いてしまう。


普通は、誰かを好きになったりファンになったら

その人に似合うような女になりたい・・・とか
その人の好みのタイプになりたい・・・とか

そういう風に思うものなんだろうが、私の場合


その人になりたい。


と思ってしまう節がある。
「なりたい人」が男なので
どうしてもみょうちくりんな事になってしまう。


例えばYAZAWAが大好きになった当時
私はサイドの髪を、いつもジェルで撫でつけていた。

YAZAWAになりたかったのだ。

だが当時の写真を見ると
YAZAWAというよりヤンキーのネエちゃんだ。



吉川晃司がいいなと思っていた頃
私は肩パットのがっちり入ったジャケットを好んで着た。
彼のように手足が長くないので非常に変なバランスになっていた。
当時の写真を見たオッサン君


「吉川晃司っつうか、梅宮の辰あにぃ・・・?」


Σ( ̄□ ̄;)た、辰あにぃ!




NOBODYが好きだった頃
髪を短めに切って立ち上げ、ヘアバンドを額にし、
サングラスと、丈の長い黒っぽいコートを好んで着た。


誰なんだ。
まさにNOBODY(誰でもない)だ・・・。



一般人の場合、その人のクセや、口癖、表情を真似る。
初めは「モノマネ」としてやっていて
いつの間にか自分のものになってしまう。


「酒に氷を入れて 飲むのが好き
それが誰の真似かも とうに忘れた頃」


中島みゆきの「りばいばる」の一節だが
本当にこの通り、誰の真似なのかなんてとうに忘れても
それが自分の口癖としていつまでも残る。


その人を好きだった頃に
よくつるんでいた友達に久しぶりに会ったりすると

「うわ、今の言い方って、〇〇さんみたい。」

と言われてしまい、自分でも戸惑うことがある。


こういう風に、私の「好き」と言う情熱は
いつも見当違いな方向に突っ走る。


どうしたものか。





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◆◇039◇◆

12/01 寂聴さんに、打ち明けたい。

11/30 シュガースポットが出るまで待てない。

11/29 そのうち『君が代』までカバーする奴が出てきそう。

11/28 長渕くん!今年は1曲を15分かけて歌え!

11/27 『ポルノ』って入ってるから紅白に出られないのかなぁ。

11/26 うちにもハムの人来ないなかぁ。

11/25 市川海老蔵って、宇佐山飛蔵に似てる。

11/24 どうオーダーしたらその髪型になるんだ、京本政樹。

11/23 バブルス君も出頭したとか…しないとか…


ムッキー