ムッキーの初老日記
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昨日、うちの電話のマイラインになっている会社から 請求書(振込用紙)が届いた。正確には2度目の請求書だ。 先月届いていたのだが、うっかり払い込むのを忘れていた。 なぜ忘れていたかというと、その請求金額が
8円だったからだ。
マイラインになっているとは言え、その後BBフォンにしてしまったので 殆んどそこは利用せず、たまたまBBフォンが使えなかった時だけ その会社の回線で繋がる、という仕組みだ。 だから請求書が届いたのも数ヶ月ぶりで しかもその金額が8円であったため 私はすっかり払い込むのを忘れていたのであった。
というか、忘れたことさえ忘れ果てており 昨日の再請求の封書を見て 「え!何か払ってなかった!?」と、慌てて封を切った。 そしてまた8円の振込用紙を目にし やっと自分が忘れていた事を思い出したのだ。
もちろん、100%私が悪い。 どんな金額であろうと、払わなくていいなんて事はない。 本当にお手数をかけて申し訳ないと、心から反省している。
だが、そんな真摯な気持ちとは裏腹に 8円のためにどれだけの経費が掛かっているのかと考え どうしても笑わずにはいられない私がここにいる。
8円と印字された振込用紙を見ながら 私は面白かった頃の「笑う犬」の「10円」というコントを思い出していた。
ウッチャン演じる「玉ちゃん」が、未納分の電話代10円を取り立てに 北海道から飛行機に乗ってどこへでもやって来る、というシュールなコントだ。
現実は、コントよりも奇なり。
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◆◇オッサン君の独り言◇◆
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プロフィールに書いたりわざわざ人に言う程でもないけれど 実は地味に好きなものが、皆それぞれあるのではないだろうか。
私の場合は、「油揚げ」だ。
高いものはもちろん美味で大好きだが スーパーで5枚入り100円で売ってるのも好きだ。 買ってきたばかりでしっとり柔かいものを 必ず1枚はムシャムシャとそのまま食べてしまう程好きだ。
短冊に切って油で炒めると、カリカリっといい歯ざわりになる。 こんがりした所で火を止め、生醤油をさっとまわし入れ 七味をパラッと振った油揚げの、えもいわれぬそのウマさよ・・・。
これでゴハンが2膳はいける。
カリカリをサラダのトッピングにするのもいい。 モヤシと炒めても最高だ。 煮物に入れても鍋に入れても甘辛く煮ても どうやって食べても油揚げは美味しい。
問題は、オッサン君だ。 ヤツは油揚げを食べはするが、そんなに好きではない。 私は出来ることなら毎日でも食べたいのに ヤツがそれを許さない。
残念だ。
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今日の水戸の予想最高気温は20℃。 爽やかに晴れるらしい。 今日はどこへも行かず、一日掃除に捧げたいと思う。
カーテンだって洗っちゃおう。 タンスの中も整理して、潔く捨てちゃおう。 本も、整理しよう!やったるでー!
・・・いつものように古い本を読み耽らないように気をつけよう。
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◆◇オッサン君の独り言◇◆
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あなたの、一番最初の記憶は何ですか。
私が覚えている一番古い遠い記憶は、2歳の春のものだ。 暖かい日だったように思う。 玄関が開け放ってあった。 母が庭で洗濯を干していた。
玄関にあった母のズックを履き、私はヨチヨチと表に出た。
もちろんズックはぶかぶかだ。 脱げないように一生懸命足先にチカラを込め 私は母の背中を目指した。
その時。 力を込めすぎたせいか、オシッコがしたくなった。 マズイ。早く母に伝えねば。 そう思った矢先、私はその場で漏らしてしまった。
そしてその漏らしたものが、足を伝い ぶかぶかのズックの中に蓄積した。 歩くたびに、ズックがジャブジャブと鳴った。 水溜りにはまった後のように・・・
ウギャーーッ!(iДi)
あまりの気持ち悪さに、私は火がついたように泣き出し 驚いて振り返った母は 足をジャブジャブ鳴らしながら自分に近づいてくる娘に 思わず後ずさりしたと言う。
そんな話をオッサン君にしたところ
「俺の一番古い記憶は、1歳半くらいの時だなー。 鼻の穴にボタンを詰めちゃってよ・・・ 取ろうと思ったらどんどん奥に行っちゃって 怖くなってフギャー!(T◆T)と泣き出したら お袋(シュー・トメ)がすっ飛んできた・・・って記憶だなぁ。」
「へえー。それでどうなったの。」
「そこまでしか覚えてねえんだけど お袋が言うには、クシャミしたら取れたみてえよ。」
「ふーん・・・。」
夫婦揃ってロクな物心のつき始めではなかったようだ。
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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| 2004年03月25日(木) |
何気ない平凡な朝のひとこま |
たまに、着てるものの色が揃ってしまう事がある。 上から下まで全身「青系統」になってしまうとか。 貴殿にもそんな経験はないだろうか。
特にオッサン君にこの傾向が強く ハッと気づくと見事に全身一色に統一されている。
先日も、出勤前にストーブの前で着替えてるオッサン君を見たら 靴下からパンツ、シャツ、ズボン、ブルゾンまで 全てグレーで統一されていた。
「ちょっと、ホントにそれでいいの?全身グレーだけど。」
と注意を促すと、寝ぼけまなこのオッサン君
「あれ(・Д・ )!ホントだ。」
と己の全身をまじまじと見つめている。
「せめてシャツを違う色にしたら。」
「んー・・・いーやもうメンドクサイから。」
「全身グレーでもいいの?」
「いーのいーの。俺はザ・グレーマン!」
「なにそれ。ゼブラーマンのパクリ?」
「そうそう。ザ・グレーマン!
白黒つかないこともあるぜ!」
「そっけ・・・。」
「んじゃ、行って来る。」
ムッキー家の、ある朝の何気ない風景。
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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| 2004年03月22日(月) |
楽しい思い出をありがとう。 |
私の世代、月曜の教室はドリフの話題でもちきりだった。
土曜日に「全員集合」を見てないと、話について行けなかった。
友達は皆、志村やカトちゃんが大好きだった。
私もそうだったが、本当は密かに長さんが一番好きだった。
学校コントの先生役。
子沢山一家のおかあちゃん役。
言うことを聞かないほかのメンバーを相手に
一人「コラーッ!」と怒ってばかりの長さんが、大好きだった。
長さんは、アフリカが大好きだったという。
2年ほど前、偶然TVで長さんのアフリカ紀行を見た。
十数年前、仕事で訪れたアフリカが気に入り
それから毎年のように訪ねていると言っていた。
向こうに友達も出来て、再会が楽しみなのだとも。
その時に、長さんは70歳だった。
70歳・・・。
あの長さんが、もう70歳。
あと何回、アフリカに行けるだろうか。
ずっと元気でいて欲しい。
これからも長さんが何回もアフリカに行けますようにと思った。
もしかしたら、あれが最後のアフリカだったのだろうか。
長さんは72歳で逝ってしまった。
今頃、自由になった長さんの魂は
アフリカの大地に立っているだろうか。
そうであって欲しいと、心から願わずにはいられない。
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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先日、車をぶつけた。 いや、あえて「ぶつけられた」と書かせて欲しい。
ショッピングモールの駐車場で、出口に向かって直進中 横から一時停止どころか減速もしないで突っ込んできた車と接触したのだ。 咄嗟に急ブレーキをかけハンドルを切ったが間に合わず お互いの左と右の前が接触してしまった。
幸いどちらにも怪我はなく、相手の方もいい方で 「急いでいたので確認を怠った。私の不注意だった。」 と謝罪はしてくださったが、やった場所が道交法適用外の駐車場で お互いの前同士をぶつけたとなると、10対0と言うことはありえず 今、保険会社同士の話し合いの最中だ。
まったくついていない。
今の車に乗り換えてから、実はもうこれで4度目なのだ。 だが前の3度はみな相手の過失なので、一銭も出してない。
一回目はやはり駐車場。 駐車スペースから後ろを確認せずバックしてきた車に 走行中の私の車の、斜め後ろに突っ込まれた。
二回目は信号待ちで前に停まっていた車が、これも後ろを確認せず なぜかバックして来てバンパーにあてられた。 この時はバックして来たのがわかったので、クラクションで 「おいおい私がここにいるよ!」と知らせたのに・・・。
三回目の相手はなんと路線バス。 バスは左車線を、私は右車線を走行していたのだが 運転手が私に気づかず車線変更しようとし 私の車の右斜め後ろに接触したのだ。
この時のバス運転手がま〜イヤな奴で 自分が悪いくせにいきなり私を怒鳴りつけた。 「何やってんだてめえ!こっちは客も乗ってんだぞ!」
冷静に話そうと思っていた私もこれでキレた。
「それはこっちのセリフだバカ野郎っ! ホントに二種免許持ってんのか!降りて来い!p(`□´p)」
警察やらバス会社の奴らがワラワラとやって来て 写真を撮りまくり、人数で私を威圧し 保険会社を通しましょうなどといい、帰って行った。
だが『なんで私が保険使わなきゃならないんだ・・・』と ブルーになっていたその日の晩。 バス会社の支局長と言う人から電話があり
「写真を見せていただき、運転手にも確認しましたが どう考えても私どもの運転手の過失だと思われるので 保険は使わず、こちらは自社で修理します。 そちらのお車の修理代も、こちらで負担いたします。」
との申し出だった!きゃっほー♪ まあ当たり前と言えば当たり前なんだが 話のわかる支局長さんでホントによかった。
私はすぐ自分の保険会社の担当さんに電話をいれ その旨を伝えた。 「よかったですねえ。でもまあ当然ですよね。」 と、彼も喜んでくれたものだが・・・
今回はついに、4度目にして自分の保険を使う羽目になった。 もしかしたら車がいけないのかもしれない。 縁起が悪いから乗り換えたほうがいいかもしれないねーと 半ば本気でカタログを見ていたところ
「その前に俺の車買い換えろ!」
と、オッサン君に怒られた。
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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先日、サッカーの街鹿嶋市に住む親友K子ちゃんを訪ねたら 彼女の次女、K奈(9)の机の上に
こんな〇〇は××だ!(鉄拳 著)が置いてあった。
そのボロボロさ加減から、相当読み込まれている事がわかる。
「これ唐沢ちゃんの?」(注:K子ちゃんの旦那さんは唐沢寿明似のハンサム♪)
「ううん違うよ、K奈のだよー。」
「ええ!��( ̄▽ ̄)」
K子ちゃんの話によると、K奈は鉄拳が大好きで この本も、本屋で泣いて騒いで買ってくれとねだったという。
どんなにダメだと言っても言う事を聞かず てこでもそこを動こうとしないので、根負けし そんなにも欲しいなら・・・と買い与えたそうだ。
K奈はそれを後生大事に持ち歩き、何度も何度も読み返しては笑い 遊びに来た友達にも読んで聞かせているとの事。
K奈がほんの幼児の頃から、私とオッサン君は
『こいつには面白いもの好きの血が流れている・・・』
と、自分たちと同じ匂いを感じていたが 9歳で鉄拳の面白味を理解するとは。 やはりその読みは当たっていたようだ。
「ホントにK奈は変わったものが好きで困るよ。 私ともダンナとも違うよ。親戚にもいないよ。 いったい誰に似たんだろう。」
と、K子ちゃん。
将来が楽しみな9歳児だ。
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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おまえってさ、普段めったにモノマネなんかしないじゃん?
だけど、たまーーにやっと、スッゲエ似てるよな!
0か100だよな、おまえのモノマネ。
ソックリだよ!マジで!今の
山さんのマネ!

オッサン君に褒められた(〃・∀・)デヘ♪
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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| 2004年03月11日(木) |
ベイビーフェイス・ムッキー |
HP内の「ムッ記」にもちょっと書いたが デパート時代、隣の化粧品売り場にいた美容部員さんに 買い物に行った先で偶然再会した。
当時30そこそこだったおねえさんも、もうすぐ50だと言う。 他人の年に、月日の流れの早さを痛感した。 だがさすが美容部員さん。 バリッとメイクした彼女は、とてもその年には見えなかった。
肌診断してあげる♪と言われ、やってもらった所 私の肌は、脂分とハリ弾力はバッチリだが 水分とターンオーバー能力が不足しているとの事。
ターンオーバーがうまく行かないとどうなるかと言うと くすみがちになるそうだ・・・。 多分「ハリ弾力」がバッチリなのは、太っているからではないか? そう考えると、あまり素直に喜べない診断結果であった。
その後、いいからいいから、とメイクまでしてくれた。 クレンジング、ローション2種、美容液、乳液、下地と塗られ その後やっとファンデーション。それも3種類。 いやはや、こんなに塗ったのは結婚式以来だ。
そしてポイントメイク。 もう何種類使ったのか覚えていない。 とにかく途方もない数の化粧品を使っていた。
正直な感想、ベースメイクはさすが!だと思う。 自分でやったのではこうはならない、というような 陶器のような美肌に仕上がった。 塗りたくった割には厚塗りにもならず 夜まで化粧崩れも殆んどしなかった。
だが、ポイントメイクは・・・・。 いや、とても上手で、垢抜け顔に仕上がった。 決して彼女が下手だとかではない。
だけどどうにも違和感がある。 ここまで作りこんだ自分の顔を見たことがないせいだろうが もう鏡に映ったその顔は、私であって私でなかった。
「ムッキーは童顔だからね、それを生かすのもいいけど たまにはこんな感じも素敵よ♪」
(・ε・)エ?今なんと?
「目も鼻も口も、パーツが丸っこくてベイビーフェイスよね。」
��( ̄▽ ̄)マジで!?私が童顔!?
「輪郭は面長だけど、顔自体はすごく童顔よ?」
なんと・・・。 私は今の今まで、自分を「男顔の大人顔」だと思っていたのに。 それは間違いだったというのか? だって誰も指摘してくれなかったぞ。
もっと早く、20歳くらいでそれを知っていたなら・・・。 今頃「可愛らしいムッキー♪」で通っていたかも知れないじゃないか。
・・・言ってみただけだ。 誰だ思いっきり否定してるヤツは!
いろんな意味で、自分を再発見した日であった。
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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先日、松浦亜弥の新曲「風信子(ヒヤシンス)」をTVで聴いた。
作詞作曲・谷村新司。
・・・新司、あんた手を抜いたね?
「遥かなしまなみ 錆色の凪の海」なんて
うなるようないい詞を書いたのと同じ人が作ったとは思えない。
ホントのところ、手を抜いたね?
こっそり打ち明けてみれ。ん?ん?(¬▽¬)
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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| 2004年03月08日(月) |
オッサン君カミさんの寝ボケを語る |
どうも。オッサン君です。
カミさんの「寝ぼけ癖」は今に始まったことじゃないんですけど 昨夜もまた寝ぼけてまして、いや参りました。
どこからともなく聞こえてくる声に ふっと目を覚ましたら、隣でカミさんが
うーーーーっ。
うーーーーっ。
って、やけにハッキリ発音してるんですよ。 また寝ぼけてる・・・と思ってしばらく聞いてたんですが
ふぅーーーっ。
わうーーーっ。
ふーーーーっわ。
と、色々バリエーションを変えてきてる。 泣いてるにしては悲しそうでもないし うなされてるにしては、どこか楽しげなんですよ。
しかもだんだん声が大きくなってきまして。 こっちも眠れないので、しょうがなく揺り起こしたんですよ。
「おい!なんだ?何寝ぼけてんだ?」
そしたらカミさん、ふっと目を開けて一言
・・・サーカス(-ε- )
と言ってまた寝ちゃったんですけど。 14年も夫婦やってると、この一言で全てを理解しましたよ。
カミさん、サーカスの一員になった夢見て 一生懸命ハモってるつもりだったんですよね。

サーカスの誰になった夢なのか それとも新メンバーなのか それを聞き逃したのが悔やまれるところです。
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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トミーで思い出したが 大昔「噂の刑事トミーとマツ」というドラマがあったことを 初老各位は覚えておいでだろうか。 (知らない、または忘れてしまった方はこちらでチェック。)
ハンサムで、"ナイーブ�瓩噺世┐佇垢海┐�いいが 気弱な新米刑事トミーを国広富之が ガサツで三枚目でお調子者の先輩刑事マツを 演技初挑戦の松崎しげるが演じていた。
私はこのマツが大好きだった。
見た目的には全く好みではないのだが とにかくマツが大好きで大好きで、毎週夢中になって見ていたものだ。
きっかけは、ドラマが始まってすぐの回。 25年は前のことなので、細かい所は間違っていても許して欲しい。
補導した家出少女(高校生だったと思う)を 腹が空いているだろうと、行きつけの定食屋に連れて行ったマツ。 落ち込んで食欲のない少女が残していた、食べかけのおかずを
「なんだ、残すのか。もったいないなバチが当たるぞ。 しょうがねえな〜、じゃあこっち食うか?」
と、少女の食べかけのおかずをバクバクと食べ まだ手を付けてない自分のおかずを少女に差し出した。 そういう事をされた経験がなかったのであろう少女はビックリして
「私の食べかけ・・・汚くないの?」と聞く。
「汚い?バーカ。汚いことあるか! いいから、ほら、こっち食えよ!」
と、どんぶり飯をかっ込むマツ。 嬉しそうに微笑む少女。
・・・('-'*) マツ・・・!
この、ほんの2分ほどのワンシーンで 私はマツに惚れてしまった。
こういうガサツで口の悪い、だけど実は優しい男に弱い。 いつもは荒くれ者で強気な私であるが 「しょうがねえなぁ」だとか「バカだなぁ」だとか言われると、ホント弱い。
この頃からそうだったのだな・・・と 今これを書いていて改めて思い知った。
私も、案外チョロいものだ。
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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先日、アメリカに住む友人G(日本人女子)に面白い話を聞いた。
彼女は横浜の実家に、母の好物の「蜂蜜」を送りたいと思い ネットで色々物色し、ある花蜂園のサイトにたどり着いた。
その花蜂園は60歳くらいのオジサンがやっているようだった。 そして、そのサイトの中でふと目に付いた
歌手として
というコンテンツをクリックすると・・・ どこからともなくありがちな演歌が流れてきた。 なんとそのオジサンは演歌歌手もやっていたのだった。
養蜂家にして演歌歌手。彼の名は、トミー(仮名)。
そのページには「日本の心を大切に歌っております」と書かれており トミーはとてもいい人のように見えたらしい。 ハチミツに関しても、トミーのこだわりと情熱が感じられたので Gはここで購入しようと決め、すぐさま電話をかけた。
電話に出たのは、声からしてどうやらトミー本人。
「横浜に送っていただきたいのですが」と言った後 「私はアメリカに住んでいますが、支払いはカードか もしくは日本国内の銀行口座からも振り込めます。」
と言うやいなや、それまで優しげだったトミーの態度が急変!
「えーーーっ!アメリカァー!? だめだめ!無理無理!勘弁してくださいよー。 うちは外国はやってないんだよね!」
「いやいや、アメリカに送って欲しいわけじゃないですよ? 送り先は横浜です。日本です。 私がアメリカに住んでるというだけなんですよ。」
とGがいくら説明しても
「でもねえ、請求書とかをアンタに送らなきゃならんでしょ!? 私はね、国際郵便の送り方なんか知らないんだよね! だめだめ。勘弁してよね。じゃあね!」
と言われ、ガッチャン!と切られてしまったそうだ。
トミーは聞く耳持たず。
私「なんだそりゃ!ひどいオッサンだな〜。」
G「でしょー!とんでもないよね。 送り主の住所が海外だってだけでこの扱い!」
「歌手として」の隣に「人として」ってページも作れ、だとか
絶対売れないね、だとか
おまえが人情を歌うんじゃないよ、だとか
「日本の心を大切に」してるから頑なに外国を拒むのか、だとか
攘夷派トミーだとか
我々は散々トミーの悪口を言い合い、うさを晴らした。
大体、エアメイルの送り方がわからなかったら 他のスタッフや、郵便局の窓口で聞いたらどうなのか。 ネットで通販しているんだから請求書はEメールではだめなのか。 お母様が直接買った扱いにするとか、色々代替案はあるはずだ。 なのにアメリカに住んでいると言うだけでこんな扱いをするとは。
演歌よりまず商売人としての心を学んだらどうだろう。
トミーはまだ鎖国中らしい。
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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どんな物事にも、その中に「こうなったらいいな」という事と
「こうなったらいやだな」って事があるね。
そういう時は「いいな」という方だけ、信じていればいいよ。
もちろん「いやだな」の方になった時の事も
考えないって訳にはいかないけど
一回考えて、覚悟だけしたら、もう考えなくてもいいよ。
いたずらに怖がることはないんだよ。
たいがい、そう悪いことは起こらない。
それでも、時には「いやだな」のほうに転ぶこともある。
その時は、その「いやだな」の中にまた
いいなといやだながあるから、そのいいほうを信じるんだ。
そしてまたいやだなに転んでも、その中にいいなを探す。
そしてまた。
そしてまた。
その繰り返しじゃないかな。
何度「いやだな」に転ぼうと、絶対その中に希望はある。
君と私。悩みの種類は違っても、根っこはきっと同じだよ。
こう生きろ、とは言わない。
ただ私の大切な友達の君に
私はこう生きてるよ、とだけ伝えたい。
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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初老になると、いつの間にか手さえも変わってしまう。と 以前の日記にも書いたことがあるが 実はあの日以来、私は爪を伸ばし始めた。
昔は丈夫な爪であったが、今はちょっと伸ばすと 割れたり、2枚爪になってしまったりで なかなか伸ばせずにいたのだが、再チャレンジである。
当時、憧れていた職場の先輩に
「おー?なんだこの手は!真っ白でスベスベじゃないか。 おまえ手がキレイなんだな。桜貝のような爪してんなぁ。」
と、公衆の面前でいきなり手を握られ 盛大に褒められたことがある。(今思えばセクハラだ!)
それ以来、手は私の数少ない・・・いや正直に言えば唯一の チャームポイントになり、大事にしていたものだ。 だがそんな自慢の手も、年月と共に関節がもっちゃりし 指先は荒れ放題、爪がもろくなり、いつの間にか 「どこから見ても中年の手」へと変貌してしまった。
あの頃の、すんなりした手にはもう戻れないけれど せめて爪ぐらい伸ばしてみよう。そう思った。
すぐ剥がれてしまう爪先を、やすりで削り マニキュアでカバーしながら、少しづつす少しづつ 根気よく伸ばして行った。 ある程度伸びてからは、よけい剥がれやすくなり困っていたが 「スクエアカットにすると剥がれにくいよ」と教えてもらい 爪先を徐々にフラットに削っていった。 爪の間にぬかみそやコネた挽肉を詰まらせながら、どうにか伸ばした。
爪が伸びると、その分手がスラッと細く見える。 おお。なんだか指が長くなった気分だ。
こうなってくると、マニキュアにも熱が入る。 安物のマニキュアではあるが、数種類購入し 三日に一回は塗り替える。
ネイルアートにも挑戦したが、これはあえなく挫折。 あんな細かい芸当は私には到底無理なお話であった。 その代わり、シールをちょっと貼ったりして楽しんでいる。
甘皮の手入れもするようになったし オイルもマメに塗るようになった。
その結果。 ほんの2ヶ月弱で、私の手は
「まるで家事をなーんにもしてない人の手ね。」
と言われるぐらいになった。 そんなイヤミも、今の私には最高の褒め言葉だ。
そうか。家事してないように見えるのか。ふ、ふふ(¬▽¬)・・・
初老ではあるが、まだまだ諦めてはいられないのである。 何事も。
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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ムッキー

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