ムッキーの初老日記
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| 2005年01月25日(火) |
そりゃないよ吾郎さん! |
「ほんとにあった怖い話」という番組ををご存知だろうか。 稲垣吾郎ちゃんが司会(?)の、フジテレビ系月曜7時からの番組だ。
いつもは見ていないこの番組なのに、昨夜はいろんな偶然が重なり 私は「ほん怖」にチャンネルを合わせ、しかも片手間でなく、じっくり画面を見ていた。
投稿者が体験した心霊現象をドラマ化して見せるのだが そのドラマが始まった途端、どこかで聞いたような話だな・・・と思った。 ドラマはどんどん進み、突然私はハッと気付いた。
これは、私の体験した話である。
つまり、原作者はミー。 何を寝ぼけてるんだって?いやいやこれが本当なのだ。
「ほんとにあった怖い話」という、TVと同名の隔月発行の雑誌がある。 有名人や、一般読者の心霊体験をマンガ化して掲載する雑誌だ。 もう10年以上前、私はその雑誌に自分の体験談を投稿し それがマンガ化されたことがあったのだ。 単行本にも収録され「投稿者・茨城県 ムッキーさん」とちゃんと記されている。 (実際は「ムッキーさん」ではないけれども。) それがTVではまったく違う名前に変わっており 「○○○さん(仮名)」などとなっていた。
雑誌に掲載された時、私がもらったのは千円分の図書カードのみ。 それで原稿の権利は雑誌社側に。 それが10年以上の時を経て、私のまったく知らない所で再現ドラマ化されているとは。 釈然としないが、TVや雑誌の世界はこんなものか。
そんな私の体験談に、解説の心霊研究者だかなんだかって人が 色々講釈たれていたのがちょっとおかしかった。
それよりも、普段滅多に見ないこの番組を 今回偶然にも見ていた、という事実のほうが 私にとっては「ほんとにあった怖い話」なのである。
+・+・+オッサンズ12+・+・+
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このまま手術をしなかったらどうなるのか。 その場合肩の腫瘍がどんどん大きくなり、最後には皮膚が破れるそうだ。 そうなったらもう痛み止めも効かず、安楽死させる他はないという。
放置した場合、宇佐山さんに待っているのは苦痛だけだと。 つまり、宇佐山さんにとって手術は、助かるためと言うより より穏やかな最期を迎えるための手段なのだ。
もし、放置しても同じなら、手術は受けさせないつもりでいた。 どうせ死ぬのであれば無理に痛い思いをさせ体力を奪いたくないと思った。 だが、手術をしたほうがヤツが楽なのであれば、受けさせたい。 その後3ヶ月しか生きないとしても。
手術はその二日後の朝。 いつもの歯削りの時は、朝病院に預け、夕方引き取りに行くのだが 今回はもしかしたら手術中に逝ってしまう事もあるので 手術が終わるまで待つように言われた。
最悪の場合を覚悟したが、宇佐山の爺さんは手術を耐えた。
術後まだ麻酔の覚めない宇佐山さんを見せてもらった。 左肩から脇腹にかけ、大きな縫い痕を付けた宇佐山さんが手術台に横たわっていた。 その口からはペロっと舌が出ていて、まるでふざけているように見え 私は思わず笑ってしまった。
「何だオマエその顔は( T▽T)あははは!」
あんまり面白かったので、許可をもらって携帯で写真を撮った。 後で見たらあまりよく写ってなかったけれど、あのバカ面で救われた。
それから数日。 手術から3日間は痛み止めの注射を受けに病院に通い その後は自宅で毎日抗生剤を飲ませる日が続いている。 それと一緒に、インターフェロンという抗がん剤も飲ませている。
傷跡はまだ痛々しいが、薄皮を剥がすように、ヤツは元気を取り戻している。 今の姿を見ていると、とても春にいなくなってしまうとは思えない。
余命3ヶ月はあくまで目安だ。 もしかしたら4ヶ月、半年、10ヶ月。1年もつ事がないとは言えない。 望みを捨てず、だけど覚悟をしながら 精一杯可愛がり、慈しみ、残された日々を楽しいものにしたいと思う。 私たちにとっても。宇佐山さんにとっても。
※宇佐山さんの闘病記録 同じくペットを飼っている方などの参考になればと思っています。 これまでの写真などをUPしていますが キズが鮮明に写っているので苦手な方は見ないで下さい。
+・+・+オッサンズ12+・+・+
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ある日曜の朝の事だった。 うちのビッグなミニウサギ、宇佐山さんの左肩が腫れ上がっている事に気付いた。 腫れ過ぎて左前足が内側に入り込むほどであった。
昨夜まで何ともなかったのに一体なぜ? 触っても全く痛がらない。骨折でなさそうだ。 きっと昨夜遊んでいる時にどこかにぶつけ、一晩で腫れたのだろう。
仕方がないので24時間365日対応の掛かりつけの動物病院に連れて行った。 そこでレントゲンを撮り、腫れから液体を注射で抜き取り調べてもらった。
数分後、再度診察室呼ばれ、レントゲンを見てやはり骨折などはない事が告げられた。 ホッとしてる私に、医師が言った。
「ガンの可能性があります。」
レントゲンにも、採取した液体からも、ガンと思われるものが出ていると。 今日はっきり断定は出来ないので、後日もう一度来るように言われ帰宅した。
この時点では、私は全く信じていなかった。 そんなガンだなんて・・・ガンが一晩でこんなに大きくなるものだろうか? 最近元気がないだとか痩せて来ただとかならわかるが 宇佐山さんは何の変化もなかったではないか。
それに今日診察してくださったのは主治医の院長先生ではない。 宇佐山さんはいつも院長に診ていただいているのだ。 今日はお休みだったので違う先生に診てもらったから きっと間違いに決まってると、そう思い込もうとした。
数日後、宇佐山さんを連れもう一度病院を訪ねた。 ガンではないと言われる事を願っていたが 院長は少し気の毒そうな目をしながら私に告げた。
「9割方ガンだと思います。」
やっぱりそうか・・・なぜかそう思った。心のどこかでは、わかっていた。
あの日ガンかもしれないと言われてから宇佐山さんの写真をじっくり見直してみたのだが 元旦に撮った写真に、うっすらその兆候が現れているの発見したからだ。 真正面から撮ったその写真の、宇佐山さんの左肩がうっすら膨らんでいたのだ。 もともとモコモコしているので、そう言われなければわからない。 だが確かに言われてみれば、左が膨らんでいるのだ。 我々が気付かなかっただけで、徐々に腫れは進行していたのだ。
これからどのような治療をすればいいのか。 先生も私も、なかなか結論が出せずにいた。 普通はすぐ手術になるのだろうが、宇佐山さんはもう8歳である。 ヤツは今まで何度も奥歯の歯削りのために全身麻酔をかけてきている。 度重なる全身麻酔は、ウサギの体には大きな負担だ。 ガンの摘出となると、今度は歯削りではなく「手術」だ。 老齢の宇佐山さんが、それに耐えられるのかという不安があった。
それに、これだけ進行の早いガンだと、もう転移していると思って間違いない。 もし、手術に耐え、左肩のガンを切除したとしても
「宇佐山さんの余命はあと3ヶ月ぐらいだと思います。」
という先生の言葉が、私を打ちのめした。
+・+・+オッサンズ12+・+・+
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私はよく年をごまかす。
でもそれは、実際の年齢より下に言うのではなく、上に言うのだ。 そもそも世の女性の多くが、なぜ下に言うのか理解できない。 下に言ってもいい事は何もないような気がする。 実年齢より若く言うなんて、余計悲しいだけだ。
一番最初にこれをやったのは25歳の時。 クリーニングを出しに行った先の受付のご婦人が なんだか話好きで、いつまでも放してくれないので 面倒くさくなり、適当に相槌を打ちホラを吹き、こう言ってみた。
「そうねえ〜私ももう30だから考えないとね〜。」
するとご婦人はビックリした顔をして 「ええ!��( ̄▽ ̄)お客さん30歳!?あらまー! 見えないわぁ〜!若く見えるわぁ〜!あらま〜! まだ22,3かと思ってたわ、はービックリ!」
と、驚きまくってくれた。
してやったり(¬▽¬)ニヤリ
その時に気付いたのだ。
例えば私は今40歳だけれども「35です♪」と言ったところで何もいい事はない。 本当に35に見えたとしても「ふーん」としか思われないし、それよりも 『え、ムッキーってこれで35?老けてんな〜。』なんて思われるのがオチだろう。 だったら「私ももう45ですから」とにっこり笑ったほうが
「ええ!45!嘘でしょう!見えない!若い!」
と賞賛され、運が良ければ「38くらいに見えるよ」なんて 実年齢より若く言って貰えることもあると言うものだ。
先日も初めてお会いした、そしてもう会う事もない方に 「今年は私も銀婚式で・・・」と言ったら 「ええ!あなた一体いくつで結婚なさったの!?嘘でしょう!お若いわ!」 と大変驚いてくださったので満足だ。
もし5歳上に言っても「はあそうですか」と別段驚かれなくなったら・・・?
その時が、初老から本当の老人への切替時期だと思っている。
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「久しぶりだな、オマエ元気だったのか。」
あの人が聞く。
「元気ですよ。それよりそっちは全然変わってませんね。」
私は微笑む。
「そう見えるか。いや実際は結構変わったぞ。 あ、なあ時間あるか?少し歩くか。」
「いいですよ。」
他愛もない話をしながら、二人で街を歩く。
途中、アクセサリーを売っている店に立ち寄る。 あの人はブレスレットを1本、ひょいとつまんで私に渡す。
「これ、似合いそうだ。ちょっと付けてみろよ。」
クリスタルのようなパールのような、淡い白い輝きを放つ小さな石を 細い金の鎖でつないだ、華奢で美しいブレスレット。
私みたいに大柄の女には、こんな細いのは似合わないのに そんなことには本当に疎いんですね。
薦められるままにそれを手首に巻きつけてみる。 ほら、やっぱり全然似合わない。
「お、いいじゃん。やっぱりよく似合うよ。」
「・・・そうかな。じゃあこれ、買おうかな。」
「何言ってんだよ、今日の記念に俺がプレゼントするよ。」
「え、いいですよ。私自分で買います。」
「バーカ、遠慮すんじゃないよ。すいません、これ下さい。 付けて行くから包まなくていいよ。いくら?・・・え?」
ブレスレットは、980円だった。
「なんだよ、そんなに安いのかよ!」
「ホントに。こんなに綺麗なのにね。」
二人でゲラゲラと笑う。
値段なんか関係ない。 似合うと言ってくれたら、それは宝物。
私の右手をとって、ブレスレットをまじまじと見て
「うん、すごく似合うな。」
もう一度、あの人が言う。
その時、不意に目が覚めた。
私は暗がりの中、そっと自分の右手を確認したけれど そこにはもちろん、ブレスレットはなかった。
なかったけど、あるような気がした。
まだぬくもりが、あるような気がした。
夢だけど、逢えて嬉しかった。 ふさふさと髪が風になびいていた、あの人に。
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もともと非常に暑がりな私だから、12月位までは快適なのだが 1月2月の一番寒い時期は、私にとってもやはり寒い。 年々暑さだけでなく、寒さにも弱くなって来たような気がする。
昨年末、友人のひっぽと激安洋品店に行き ぽかぽか靴下だの、ぬくぬくシャツだの、挙句に毛糸のツンパまで購入してしまった。 この毛糸のツンパがまた秀逸で、見た目は子供用かってくらい小さいのだが 実はビヨヨヨヨ〜ンと果てしなく伸びる。そして実に暖かい。 これで398円は驚きの低価格。 同じタイプで腹巻きもあった。それも買うべきだったと後悔中だ。
もう1つ、実に素晴らしい防寒グッズを100均で見つけた。 それがこれである。

何の変哲もないネックウォーマーだと、思うだろう〜? がしかし、これがまた厚手で丈夫。 これで100円なんて嘘だろう〜?という商品なのだ。 これは頭にもかぶれるし、程よいホールド感が最高だ。
今までユニクロのネックウォーマー(500円位)を愛用していたが それよりこのダイソー製の100円のほうがはるかに素晴らしい。 ユニクロのを新調したつもりで色違いで5枚も買ってしまった。
寝る時も使い、外でも使い、オッサン君まで使うので5枚は決して多くない。 あと2,3枚欲しいぐらいだ。
例えば寝る時。 頭と首に装着し、どっかの司教様のようにして寝ると頭痛にならずいい感じだ。

話はそれるが、同じく100均で買った黒沢年男風毛糸の帽子をかぶり トレーナーのフードをかぶり、首にガーゼのマフラー(風合い最高)を巻く ニンジャ風バージョンもかなり暖かいのでご参考までに。

足腰の冷えは婦人病の元。 頭首肩の冷えは頭痛の元。
冷えは初老の、いや女の、いいや人類の大敵なのだ。
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新年明けましておめでとうございます。 本年も初老日記を4649お願いいたします。
さて皆さんはどんな初夢をご覧になっただろうか。 私は毎年起きちゃ忘れ、起きちゃ忘れを繰り返して来たが 今年は遂に、起きても忘れていない初夢を見ることが出来た。
・・・どこかジャングルの洞窟の中に、ライオンの子を見に入る。
杉本 彩と。
そして可愛いライオンの赤ちゃんとたわむれていると、母ライオンが戻って来た。 母ライオンなんだがよく考えるとたてがみがあったのだが、そのへんは「夢」という事で。 ものすごい怖い顔で母ライオンが近づいて来る。 私と杉本彩は、襲い来るライオンをうまくかわしながら洞穴を抜け出し どうにか建物の中に逃げ込む。
「ビックリしたねえ」
と二人でホッと一息ついていると、どこからともなく黒い物体が飛んで来る。 カブトムシ?と思ったその物体はゴキブリだったが 杉本彩は平気な顔でそれをつまみ、窓の外に投げた・・・・
・・・・・というのが私の初夢の概要だ。
ライオン、ゴキブリ、杉本彩。
吉夢なのか凶夢なのか、判断つきかねる夢だ。
その後、私の実家に新年の挨拶に行った時、その話を母親にすると 彼女は押入れから一冊の本を持ち出してきた。
「夢判断」
よくこんな本を持っているものだと思いつつ調べた結果、
獅子(ライオン)=地位のある人の知遇を受ける
ゴキブリ=家庭内に祝い事
赤ちゃん=純粋なものの象徴
杉本彩=不明
という事であった。 その他にも色々解釈はあるだろうが、何もわざわざ悪い事を信じる必要はない。 よって私の今年の初夢は、最高の吉夢だと思うことにした。
幸先いいぞっ!今年もいい年だ(゚∀´)b
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ムッキー

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