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≫2009年03月11日(水)≫

ショーウィークに突入!日々感動が耐えずに大変です。今までの地獄のような、冗談や誇張ではなく本当に地獄のような日々が、全て報われる。この瞬間!やっぱり舞台が大好き!!!を嫌でも再確認しざるを得ない。ずっと不安を抱えたまま、完成が全く見えないままにリハーサルを向かえて、だけど、その異様なまでの調和に、驚きと、感動が隠せない。そしてその調和の中に確実に自分が含まれているのが、肌で感じられて、嬉しさを隠せない!今まで観たことのない、舞台の概念を払った、だけど変なコンテンポラリーな感じは全くしない、新しい舞台。演出。世界観がもの凄い!(ストーリーはエリザベスとダイアナ妃の話で、かなり変だけど)

ナオはゲイのラバースの衣装を担当してるんだけど、例えばメイクアップの子がナオにもキャラクターと同じシンボルを手にペイントしてくれたりとか、アクターがお客さんを誘導するシーンでは、ラバースが真っ先に手をさしのべてくれたりとか、楽屋でしか見れないようなダンスとか、そういう、ささやかな、当然っちゃ当然かもしれない様なことだけど、そういうの、本当に嬉しいんだよ。これが自分の選んだ道だって、誇らしくすらある。あの子達がステージに立って踊るのを見て、衣装が大丈夫か緊張と不安がかなり大きいけど、だけどやっぱり言葉には言い表せない、達成感とか、幸福な気持ち。

これからのことなんて、まだ全然わからないけど、今いる道を真っ直ぐに歩いていきたい。ゆっくり、確実に。舞台に関わってしか、生きていけないような、中毒性というか、愛しちゃってる!



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