★悠悠自適な日記☆
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2002年04月21日(日) どん・がばちょVSしまこ

 とみちき(@夢野劇部)が稽古場にドン・ガバチョのぬいぐるみを持ってきました。ひょっこりひょうたん島のソレです。見た瞬間思いました。丸い体に丸い顔、分厚い唇に捻くれた目つき…私にそっくりではないか!…と。そのぬいぐるみと顔を並べて鏡の前に立って見ましたが、誰も私達がうり2つであることを否定しませんでした。

 問題は、どっちがどっちに似ているかということです。私がガバチョに似ているのか、ガバチョが私に似ているのか…。人間はインパクトの強いモノの方に意識を集めるのでもし私がガバチョに似ていると言われれば私はガバチョにキャラクター性で負けたことになります。タダでさえ濃い夢野劇部でも自分のキャラクターの濃さは1〜2位を誇っているつもりです。ガバチョごときに負けるわけにはいきません。

 「どうか私がドン・ガバチョと呼ばれませんように…。」

 私は息を呑んで皆の反応を待ちました。
…待つこと数分、皆はガバチョのことを「嶋子!」と呼ぶのです!
「ヤッタアァ!カッタヨ!ワタシノホウガドン・ガバチョヨリインパクトガツヨインダ!ヤッタアァーイ!」

 私は嬉しさと優越感のあまり昼飯をコンビニで450円のビビンバ焼肉弁当B(…ちなみビビンバ弁当はもう2種類あったのですが両方ともBでした。Bってなんだろう…)を奮発しウキウキしながら踊り足で、時に千鳥足で稽古場に戻りました。すると、おかしいのです。稽古場の扉を開けると皆がドン・ガバチョのぬいぐるみを殴る蹴る…挙句の果てにはバレーボールのボール代わりにしているのです。そして時々「嶋子ぉ!」という雄叫びが聞こえてきます。

「!!」

 私は皆から嫌われているのでしょうか…?


嶋子 |MAILHomePage

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