吟遊詩人の小話
さとし



 七月四日 相変わらず暑い

昨日 至誠さんに喧嘩を売った。
っというかこっちから見てて煮え切らないというか本心を隠しいい人をしているような感じがしたのでどうしても彼と本音の話しがしたかったからだ。
どうかな。。。3割くらいは出してくれたかな?本音で話すって難しいよね。でも、例えそれが喧嘩になろうがお互いに傷つこうが、人間はそうすることで何かを得られるのだから。先に進めるのだから、悪いことだとは僕は思わない。
え?喧嘩してもいいことはない?
でも、喧嘩して、本当にいいことが無ければなぜ人は喧嘩をするのかな?
お互いに目を見て、お互いの意見を、思いをとことん話し合う
そんなことすらできない人を本当に信じれるかな?
いつも話しに合わせてる人を信じられる?
上辺だけの付き合いもわるかない。
でも人はどうしても心の許せる仲間を求めるんじゃないのかな
人は弱い生き物なんだから。

っと思った昨日から今日にかけての討論会でした。っと
確かに僕は至誠さんを傷つけたかもしれません。それを正当化する意味ではないのでそこはわかってください。
でも、そのおかげで彼の気持ちが少しわかった気がします。

でも、、、子供の頃は喧嘩しても喧嘩してもなんにも考えずに喧嘩して、どんだけ喧嘩してもなんにも考えず笑い会えたような気がします。
僕だけでしょうか?親友と呼べる人との出会いは結構子供の頃のほうがおおくないですか?
ちょっと大きくなって頭でっかちになって、逃げ道とかこれからの事とか考えても前に進めないことを考え悩み、何も言えなくなる

子供に戻りませんか?
僕も、頭でっかちで考えます。でも、気持ちが、ココロがもっと言いたい!もっと伝えたい!っと暴れて。。。^^;
結局話してしまうと考えてたこと、、一体なんだったんだろうって思うことも多々あったりして。

すぐには無理かもしれない。でも諦めてたらなにも変わらない。
少しずつ、君の信じれる人からでいいから、貴方の考えを示してください。
それが本当のスタートライン

2004年07月04日(日)
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