Seakの日記
日々感じたことを書き留めていこうと思っています。

2002年05月23日(木) 些細な出来事

毎日毎日、我ながらよくもまあ、こうやって日記が続くものだ。
ほとんど日記に書くようなことなんて起きてはいないのに。

今日は、普段話さない人と会話をできたのが印象的だった。
…と言うか、そのくらいしか書くことがないのだ。
あとはまあ、先輩が液晶モニタを買ったことくらいか。
そう。僕のあこがれの液晶モニタである。
19インチのCRTよりも15インチの液晶の方がいい、
と言いきれるくらい液晶が好きなのだ。僕は。
ついでに言うと、SHARPも好きだ。
液晶を買うなら、なるべくSHARPにしようと思っている。

で、その先輩はSHARPの液晶を購入した。
28日にテストがあるとか言っていたのはどうなったのだろう?
ここに詳しい情報が載っている。
詳しくない情報ならここだ。

それで話をした、という方なのだが、実は昨日もちょっと話をしたのだ。
…と言っても、たまたま実験の時、
実際に操作をしたのが彼女と僕だった、というだけのことなのだが。
日頃消極的な生活を送っていると
この程度のことでも記憶に残ってしまうわけだ。
ついでに変な妄想も始まったりするわけだが、
一応、今のところはぎりぎり理性は残っているので、
すべてあり得ないと否定することが、できてはいる…。

今日は、木曜日としては、実に久しぶりに
まともに最初から講義に出席した。
ここのところ、三週くらい連続で二限に出ていなかったのだ。
おかげでいまいち内容がつかみづらかったが、
まあ、確率論というのは比較的易しい分野ではあるし、
何とかなるだろう。

今日、久しぶりにC言語のテキストを読んでみた。
それで思ったのが、自分も少しは進歩しているな、ということ。
2次元配列とポインタ配列とポインタへのポインタ、
この三つが複雑に絡み合ったりすると、かなり混乱してきたりもしているが…。

それと、今日は工業科指導法の授業で、
時計を表示する、というプログラムを作った。
…と言っても、描画するためのウインドウを表示するところまでは
サンプルプログラムがあるので、
それ以降のところだけを探せばいいのだが…。
これはSolarisでの実行だったのだが、
実は、Windows環境でウインドウを表示する方法というのも、
一応見つけてはいる。
HDBenchというベンチマークソフトがあるのだが、
そこの作者がウインドウを使ったアプリケーションの開発手法を紹介しているのだ。
ちなみに、そのベンチマークソフトは、
ここ一年あまりの間、更新されていない。

それでそのサイトなのだが、
適当に検索してみていただくと分かるのだが、
プロンプトにHello World!と表示するプログラムから始まっている。
これは、なぜだか知らないがどの指導書にも共通する
きわめて一般的な第一歩のプログラムだ。
おそらく、C言語の作者が書いたという本がここから始まっていたのだろう。

しかし、そこからがすさまじい。
その次にいきなり複数ファイルのコンパイルの話があり、
そのあとにはウインドウを表示するプログラムが出てくる。
どういう目的で作ったのか分からないが、
初心者には決して理解できないだろう。
…まあ、作者のコメントを見る限り、
はじめからほかの資料を当たって調べてくれ、ということになっているのだが。
たぶん、端緒につくための資料を提示しているのだろう。
それが、僕にとっては非常にありがたい。
そもそも、フリーのコンパイラでウインドウ表示ができる、
ということ自体が初耳なのだから…。

試しにWindows APIについて調べてみたのだが、
さすがにマイクロソフトが絡んでくるだけのことはある。
基本的にはUNIXの考え方に則っているANSI Cとは違い、
膨大な関数や機能が用意されている。
把握するだけでものすごく苦労しそうだ。
理解するだけで一年くらいかかりそうな気がする…。

そう言えば、先週はかなり五月病っぽい感じだったが、
今週は少し落ち着いた。
明日、一限に出ることができれば、ほぼ完調と言って良さそうだ。
なかなか難しいとは思うのだが。


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