‖ねこねこ仔猫日記‖
2002年11月01日(金)
◇Mの魔力
音楽って凄いなって。
前々から書きたいと思っていたお題なので、
時間がある時に書いてしまいます。
注:これを書いているのは11月3日の夜です。



もちろん、題名「Mの魔力」の『M』は「Music」の頭文字です。
SMの「M」じゃぁございませんよ。





私の好きな音楽といったら、そりゃもう皆様御存知(?)でしょう。

浅倉大介氏です。

浅倉氏の音楽に出会ったのは中2の時でしたね。
学友に勧められてテープをもらったのがきっかけでした。
そのテープの中では『夢を見たいなら』が一番気に入って。
翌日、彼女に「ごめん。はまった‥‥。」と言った記憶が
あるような、ないような。笑。





小さい頃は何故だか、もっぱらクラシックを聴いてました。
テープを(当時は未だCDが流通し始めてきたかなー位の時期で。)ずっとリピートで
かけてました。
テープ‥‥どうしたんだっけか。
んー。聞きすぎで切れたのかなぁ。
でも確か、「エリーゼのために」とか「子犬のワルツ」とかの
ピアノソロだったと思うんですが。
有名な曲ばかりが20曲前後入っていたと思うのですが。


それと同時期に、兄弟で「聖戦士星矢」(だっけ?)のテープを聴いていた覚えがあります。笑。





小学生の頃はやっぱり、その時見ていたアニメのCDを聴いていたと思います。
『セーラー○ーン』とか、『マ○レードボーイ』とか。
あと、『GS○神』笑。
アニメ以外では、Mステを見て[光GENJI]が漠然と好きでした。





そして小5になって初めて、「この人だ。」ていう声に出会ったんです。
それまでは 唄<アニメ だったし。
その唄っている「人・声」自身を好きになったのは初めてでした。
その人こそが


佐藤朱美氏です。


まぁ、きっかけはやっぱりアニメだったんですけどね。
当時流行っていた『ふしぎ遊戯』ていうアニメです。


その頃の私は諸事情により、かなり辛い時期で。
おそらく私は
佐藤朱美氏の声に、命と人生を救われました。



1人で佐藤朱美氏の唄を聴いては泣いてました。
でも、唄を聴いては


「もう少しだけ‥‥。明日だけでも頑張ってみよう。」


と、そう思っていました。
何故かは解りませんが。
それはやっぱり「Mの魔力」だったのだと思います。





その後は、中2で最初に記した浅倉大介氏。同時に[T.M.Revolution]

中3で有坂美香氏。これまたアニメがきっかけ。
同時期に、[カーペンターズ]
確か、中2の合唱祭で「Yesterday ones more」を歌ったときに
CDを聴いたのがきっかけでした。



高校では。
んー。中谷美紀氏。[ビートルズ]。
最近では[Jannne Da Arc]が好きです。
学友にCD借りてます。
私にしては珍しく松浦あや氏も好きです。
アイドル街道を突っ走っていながら、
偶に「私、何やってるんだろう。」というような切ない顔をするのがたまりません。笑。






昔の名残か、今でも偶に無性にクラシックが聴きたくなり、
母親のCDをかっさらっていくこともあります。
主にピアノソロ、ヴァイオリンのソロなど、オーケストラの大きな音より
ソロの方が好きです。
あと、笛系統はあまり聴かないかも。










歌と唄。
どう違うと思います?
感じの違いだけ?
私は違うと思います。

私の区別を、あえて示すとすると

[歌]は[曲]と[詞]の連合の末に出来たもの。

[唄]は唄い手による[声]と[リズム]、[音]、[表現力]、[詞]の化合物。


私は主に[唄]を重視して[歌]を好きになります。
ですので、[詞]のはっきりとしない[歌]を私が好きになることは
まずありません。
あと、意味の分からない[詩]を叫ぶだけの[歌]と呼ばれるものも。
此処だけの話、日本語の文中に英語を単語だけ入れているような[詩]の[歌]はちょっと遠慮したい。あと、踊りを重視しすぎて[唄]が疎かになっている歌手も。



だからなのか、私が好きになる歌手の人は、売れていない人が多いです。
というか、「私の好きになった人は売れない。」というジンクスがあります。
最近はそういうことも、あまりないですけどね。
流行りものに手を出しているので。





結局、何が言いたいのかというと。
音楽は凄いって事。
おそらく私が言わなくても解っているとは思いますが。
あと、私の好きな歌手の[唄]を気が向けば、これを読んでいる方々に
聴いていただければな。と。

今、お薦めなのは[ファイヤーボンバー]
一緒に唄うのがベストです!
あ。ちなみに『マクロス7』の関係です。

あとは佐藤朱美氏は是非!
入手が難しいとは思われますが。

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