2才の娘のひなまつり。
帰りに、新宿の紀伊国屋書店で 「千と千尋の神隠し」の絵本(何と1600円!)を プレゼントに買い、帰宅。
帰ると、失敗した太巻きと お稲荷さんの夕飯で妻と2人の子供が 迎えてくれた。
最近、とても満ち足りている気分である。 家族と過ごしたり、スポーツしたり、 好きなライブにいったり、おいしい酒を 飲んだり・・・・
何も求める必要を感じない。 今持っているものを、本当に幸せに感じる。 ある意味、芳醇な時間を過ごしている。
こういうときは、難しいことも考えず ただ時が過ぎていくだけである。
何だか、経済や政治にもあまり 興味が薄れてきた。 あえて言えば、「人」に対する興味 は薄れない。
「人」だけが、「人」を最も 興味づかせる。 「人」がもっとも「人」に影響を 与え、心を動かす。 そのほかのものは、付随である。
だから良い家族に恵まれればそれだけ で幸せ、良い同僚・職場の人間関係であれば もっと幸せ。
よい友達がいれば、それは人生の大きな 幸せ。 結局、人の中で生きていくしかないのだから、 どんな人間関係で生きていくかが もっとも人生にとって大きなウェートである。
「人」との関係のなかでしか 幸せは存在しないのだろう。
|