土方聖架の日記

2002年12月11日(水) 仕事の鬼

モードに入ってます。今月から取り扱い台帳が一冊増えただけでえらい手間で先週末まで月末処理がかかり、その間12月の日々の業務がほとんどできずにいたので今週からハイパーモード。残業をできるだけせずに二日分の仕事を終わらせるんじゃー!と張り切っています。月曜日は残業1時間でクリアしたが昨日は2時間半かかった・・・。ち・・・。

とまあこんなカンジですが、仕事の鬼といえばうちの会社の生産技術課係長。この人との昨年の会話を思い出す。
この人昨年の今の時期がものすごくて、いつも月残業が110時間を超え、12月は特に日付が変わる前に帰った日は1・2度、ほとんど一日会社で過ごす日々を真面目に一週間という恐ろしい日々を送っていました。
(ちなみにそれだけでもスゲエと思ってそれをいったら更にのまず食わずに近い状況だったと追加されてめまいを覚えた記憶が・・・)

そして迎えた年末年始休み、そして休み明け。新年の挨拶もそこそこに

「休めましたか?」と聞いたら

「ああ休んだ休んだいやー最初の日に寝たら目が覚めたの次の日の夕方だったよ飯も食わずに寝たよハハハハハー」

怖ー!ふふふ普段から寝てー!と思わず叫びそうになった生々しい記憶。
しかし人間何はなくとも寝るのだという事実はかなりしっかり記憶した。
この方たまにぼやく以外はホント愚痴らしい愚痴言わないからすごいよなあと思う(見習え自分)。しかしそれとは別の言葉も印象深い。

「入社して10年、会社の往復以外でこの町を走ったことないのにいつの間にか嫁さんが助手席にいていつの間にか子供ができてたよ。」

・・・何つーかいろんな意味でかくありたい人ですが、生活だけはかくありたくありません切実に。でもこういう会社人はイイですな。この会社はこういう人ばかりなのでストレス溜まりません。私も頑張らねばねば。


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