カンラン
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2002年03月26日(火) |
雨ガ水タマリニ変ワル時。 |
お花見飛び入り参加明けの今日。
やさしく私を包み込んでてくれる布団から抜けだし, なんとかいつもより一本遅い電車に乗っての出勤。 平日の夜遊ぶってことは, 翌日こんな私が待ってるってこと。 学生の頃はよく次の日ずる休みしてた。
お昼に友達と待ち合わせて 久しぶりに一緒にランチ。 4月からは今より少し遠くなる彼女の職場。 それでも時には中間地点までダッシュしてご飯食べましょう。
お好みくさい体で午後の仕事。
再び降り始めた雨の中, 念願のマッサージへと向かう。 なんだかんだで長らくご無沙汰してたから, 「マッサージ行こう。」と思いついた瞬間から 体のあちこちが,みしみしきぃきぃ言う。 走って走って,息が苦しくなった時みたいに あっぷあっぷしてる。
ふにゃふにゃの頭と軽くなった体で外に出てみれば 雨はすっかり重たく本格的になってる。
Rで雨宿り。
公園のさくらが全身で雨を受け止めているのが見える。 はやばやと散ってしまうのかな。 みるみるうちに 水たまりが育っていく。 公園に敷かれた土は 雨が降るたびこうして少しずつ,少しずつ混じり合って大きな渦を描き, 公園の土としてなじみ,定着する。
眺めているうちにふと, あたり一面が水たまりになってしまいそうな気がして不安になってしまった。
大きな大きな水たまりは, 一体どんな風景を映すんだろう。
そんなことを考えたままの頭をのっけて 電停までの道を傘さして歩いた。
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