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紅茶と紫、そして帰宅 - 2003年06月24日(火) 今日は朝からまた点滴をして、それから津駅へ。 姫と合流して、紅茶屋さんへ向かいます。 小ぢんまりとした佇まいと、オーナーの性格というか物腰は、 私の好きな紅茶屋さんに似ている、素敵なお店でした。 サービスでどんどん色んなものが出てくるのが驚きでしたが。 自分がこんな状態なのにかこつけて、暗い話しか出来ないのが申し訳なく。 もどかしいです。笑えない自分が。楽しくしたいのに、出来ない自分が。 でも誰かといる時間は決して嫌いではない。 私に近しい人間であればあるほど、それは私にとって意味のある時間になる。 紅茶は美味しかったです。もっとゆっくりしたかったですが、 それはまた夏休みにでも。 気付けば今日でちょうど、娘をお迎えするまで一ヶ月になりました。 あと一ヶ月かぁ…。 私の中で彼女のイメージカラーは紫なのですが、 ヤフオクで紫のドレスが二点出品されていて、どちらも欲しくて困ります。 そして夕方に京都に帰ってきました。 父に送ってもらったので、そのまま一先ず病院に行って。 薬の量も、本当に増える一方ですね。特に睡眠薬。 それでも、眠れないんですけどね。 拒食もとにかく進みまくって、もう最終段階にきているのではないかと思います。 胃が機能していると思えません。 深い闇に呑まれないように精一杯だった 君の震える手を握ろうとしたあの日は 下宿の部屋に入り、数分はよかったものの、やはり安定せず。 トランキライザを飲んで落ち着きました。 鬱病や拒食の苦しみが、分かりますか。同情でも憐れみでもなく。 分かりますか、この苦しみが。 分からないでしょう?だったら何もしないで。 苦しいのは、逃げ出したいほど、死にたいほど苦しいのは私なの。 同じ病で苦しんでる人達なの。 お願いだから、そっとしておいて。 解放して。寄りかかりたい時は自分でするから。 一秒でも早く、抜け出したいのは私なの。 -
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