別れはいつも夏だった気が遠くなるくらい果てしなく続きそうな悲しい空が僕には見えた呼び止めたはずだった君は振り返ったの?日差しが強過ぎて目が眩んで僕にはなにも見えなかった夏が僕を包み込む無限の熱とともにこの熱病から回復するのはいつ?体が火照る心が火照るまだまだ消えない炎が見える涼風がやけに心地良いだからもう一度僕の名前を呼んでくれないか