2002年04月16日(火) |
カラーが渡せてよかった |
カラーと一緒に5巻の本文原稿を受け渡しました。 本文原稿の受け渡しは22日ってことだったから大分早く渡せたな。 単行本直しも楽しいのでいつまでも手元にあるのは危険だし。 今月原稿をほっといて直してしまうじゃないかなので(笑) あとがきはまだですがあとがきは青焼き(単行本が出る前の見直しのための見本ね)が出来た後でもいいわけだから今月原稿の後で描かせてもらおう。
で、5巻ぶんの原稿を見ていて思い出したんですが これには葵の番外編が入っているんだけどこれ本文47ページなんですね… カラー1ページ+48ページの依頼だったのにうっかり1+47で描いてしまった… カラーを足して48ページと無意識に間違えていたんですね… 気付かないままネームを上げ気付かないままペン入れし… 気付いたのはもうすぐ原稿取りのバイク便さんが現れるって時に完成原稿を数えてた時だった…(T_T) だって1ページ足りないのに話し的には問題なく揃ってるんですもん。 うひゃー!とめっちゃ青ざめましたわ…
バイク便にとりあえず原稿を渡した後早速担当さまに電話で平謝り。 もちろん担当さまも驚いておられましたがしかしそれは一瞬で。
担当さまは 「あ、いいですよ。人物紹介のページ作って足しておきますから。ネームの段階で気付かなかったこちらも悪かったんですしお気になさらないでください。わざわざお電話ありがとうございました。原稿も終わったことですし後はこちらに任せてゆっくりお休みになってください」 と一言も私を責める言葉を言いませんでした…
あああああ!担当さまぁぁぁぁ!(T0T) ありがとう!ありがとうございますぅう! いえいえ、確実に私責任の落ち度なんです…私の仕事は自分の原稿が終われば終わりだが担当さまはまだ他にも仕事がたくさんあるのです。まだまだ忙しいんです。 なのに1ページでも余分な仕事は避けたいでしょうに追加させてしまって… 本当に申し訳なかったのに担当さまはまったく怒りもせずに仕事をねぎらってくださいました。 なんて大きい方なのだ(背も大きいですが)
中貫はあの感動を忘れることはできません。 私は担当さまを信頼してついて行きますぅ〜(T_T) 本当にあの時はありがとうございました。これからは気をつけます。 この場を借りて担当N田さんに感謝をささげます。
…
…でも何故急にこんな話を書いておくかと言うとHPのURLを次号ミスデラで宣伝することに備えての予備準備なんですけどね…(笑)←言わなきゃいいのに。
い、いや、感謝していることは本当ですよ! さて仕事するかぁ!
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