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2002年08月16日(金) ■ |
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月に吠える |
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☆天王山より愛を込めて☆ お母さんが太宰府天満宮で合格祈願してきてくれましたー!もちろんそれが目的です、決して万葉ロマン求めてカクテル呑みに行くのが本当の目的とかじゃないです、と言ったのはほかならぬママだから全然信用できません(ずぎゃーん)予想以上にマサ兄様が男をあげたみたいですね。そしてあさこネクラ説を認めてくれたんですけど(笑)…やっぱ本人が直接お参りに行かないと(ほざいてなさい)(ってか天王山から転げ落ちてますよ?)
☆月に映るは君の影☆ 月の燈影行ってきました。1幕は登場人物の説明だけで終わって(汗)どうなるかちょっと不安になりましたが、2幕になってからそれまでに張り巡らせまくった伏線全部ガッとまとめてて。1幕ぶっちゃけもうちとまとまりつかないかなぁと(爆) 大野先生のって狂はじしか見てないのですが、あたしは大野氏の舞台にする世界観が好きです。成熟した文化の微妙な色気、みたいな?(そうなのか?)(よくわかんない)ぱっと見派手で人目を引くっていう安直に走らないポリシーみたいなのを感じるのですが。まあこだわってその世界観を作り上げようとするあまり、若干観客への説明をちょんぼしちゃう感もありますが、丁寧に丹精込めて作り上げた作品ていうのに非常に好感を覚えます。 ただ音楽が妙にミスマッチなのは何故だろう(汗)後、振り付けのことはよくわからないから言っちゃいけないのかもしれないですけど、正直青天のコロスってのはナシかと(ぎゃふん) 燈影はそれぞれに翻弄されながらも、自分の決めた道をひたすらに生きようとした主人公3人を温かくも、でも突き放したような月の明かりの下で描き出していて、なんだか寂しかったです。夜、月の元で何があっても、朝は必ず来るもので、いつもと変わらず時は流れる。ただ違うのはそこにあなたがいないこと。 細かい内容、生徒さん達についてはまた後日。
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