15's eyes
- 2002年11月24日(日) キスの温度で気がついたこと
土日は彼もおやすみがとれて二人でいろいろ出かけた。
基本的に
なにをしようかな〜とふらふらすることが多いのだけど。
日曜日に夕食を早めにとった後、
彼がいつもより早めに私を送り届けた。
「明日、仕事でしょう」
ということだったから。
ただそれだけの理由だったみたいなのだけど、
ちょっと悲しくなった。
「もう遊ぶのおしまいなの〜?」と思った。
確かに私も疲れてた。
眠くて目も赤かった。
彼と会って、
今週こんなことしようって考えたことは
すべて叶えられた。
二人で楽しめた。
そうなのだけど(泣)
いつもより帰るのが早いと「つまらなかったの?」
と考えてしまうのは私のマイナス思考のせいですか?
でも、ホントに私も疲れて眠たかったので、
「それじゃぁまたね」
と言って、車を降りようとした。
するといつもどおり、
ホントにいつもどおりに
彼がキスをしてきて。
何度かそれに応えているうちに、
いつもどおりの感触と温度が伝わってきて、
「あーこんな時もあるよね」と思い直した。
事実、
帰宅後彼からメールで、
「今度会うとき楽しみにしてる」
っていうメールが届いて、
早く帰った後も眠るまでメールのやりとりが
続いた。
つきあいが続いてくると、
二人とも
「どうしようもなくずっと会っていたい」
っていう状況は長く続かないね。
肉体的にも精神的にも。
そういえば、
「去年は夜中まで会っていたんだわ」
と思い出した。
それが夜中から夜遅くに変わり、
時々夜に別れるということがあっても、
二人の気持ちが冷めたということではないと思う。
少なくても私は。
それは静かに。
ギアがトップから落ちただけのことだ。
ダッシュし続けたらつらいもんね。
長く続くためには、
いろんな状況があって、
自分のペースも守りつつ、
お互いの仕事や時間のことも思い合っていかないとね。
どうしてちょっとしたことでぐるぐると考えてしまうのだろう。
こう、
ちょっとしたことで気持ちが沈む自分にとっても疲れる…
私がこんなことで悩むのは、
たぶん自分に自信がないからで、
彼がちょっともてそうないい男だからいけないのよう
と思う。
はいはい。
いい男と思っているのは私だけかもしれません。
でも仕方ないのよー
「好き」のめがねかけて彼をみるといい男に見えてしまうのよ。
ぐったり…