2001年09月24日(月) |
「 PPPレコ発 」 @渋谷Deceo |
1:NEAT 2:Soft Touch 3:STRAWBERRY 4:Shortcut Miffy!
★ Shortcut Miffy! SET LIST ★ 1 : Howlling At The Moon 2 : story ends 3 : gossip dirt 4 : driving college 5 : SINGLE 6 : good-bye 7 : day by day 8 : teenage girls 9 : 1989 10 : CLUMBIA 11 : LISA 12 : Not Too Late 13 : Apollo 14 : electric king 15 : drifter 16 : maximam master
ほんとは前日からころちん亭にお泊りのつもりが、風邪の為、夜中 いったん家に帰りました。 真夜中のドライブではしゃぎすぎたのか、家に帰ると体調は 悪化する一方で、お昼に1回起きるも起き上がれず薬を飲むだけでまた寝てしまい…。 お泊り組と代官山で合流して遊ぶ予定もキャンセルして、16時頃にやっと起床。 (お泊り組のみなさんほんとにごめん!) 直接LIVE会場に向かうが、途中で連絡が入ったふぢいくんと、1人では行けず HELP電話を入れてきたエリコと合流して会場に到着。 18時からLIVE開始と思っていたら18〜19時はDJタイムでまだ LIVEは始まっておらず、入り口付近でみんなとおしゃべり。 今日は久しぶりに会う人がいっぱいで、体調悪いながらテンション上がる(笑) 微熱も手伝って既にナチュラルハイ状態。 しかし足元はふらつくヤバイ人でした(苦笑)
東京はNEATからスタート。 この日のNEATもテンポがよかった。 大阪と違ってTOPバッターだったけど、ここで会場を一気にLIVEモードにして くれた感じ。 モッシュをするというより口をあんぐりあけて見ている人が多く(笑)、 結構初めてLIVE見る人が多かったのかな? 迫力に圧倒されてるようでした。 NEATは音圧が厚くて(←あくまで素人の意見)、LIVEは音が渦巻く感覚です。いい!
続いてSoft Touch。 大阪では泥酔LIVEだったので(怒)リベンジを期待してたのですが、リベンジどころ ではなかった。 すごかった! なんか、メンバーの気合の入り方がすごく、それがふんばる足や歯をくいしばる といったところでも感じられ、もちろん声や手にも反映しており、結果演奏は 本当にすごい迫力! 最近見るたびに男らしくロックなBANDになってきてるなあと思っていたけど この日は今までで最高にかっこいいSoft Touchが見れました!! 大阪で初めて聴いた日本語詩の新曲(サビが「微妙、微妙〜!」と叫ぶ 笑) はやっぱりちゃんと演奏されたらすごくいい曲で、ちょっとスタッカート気味に始まる 最初の部分は佐野くんの声がすごくかわいらしくて(笑)、とてもよかった。 他の人にも大好評だった。 大阪ではめずらしく演奏されなかった「LIFE TIME」で締めくくられ 大満足のLIVEだった。
ここでSoft Touchにのぼせたか(笑)、体調悪化がピークに来たので ロビーに出て体と耳を休める。 そしてSTRAWBERRYが始まっても中に入る気力が無くずっと外に。 STRAWBERRYのみなさんごめんなさい…。
そしていよいよミヒー。 中に入ったはよいものの、ふらふらした足で人を探してたら 後ろ向きに勢いよく転倒! どうやら座ってた人につまずいたらしく、 その人の上に思いっきり座ってしまっていた(恥) あの時の方本当に本当にすいません! 重くて痛かったろうな…。 LIVEは大阪と同じくカヴァー曲→「story ends」の流れでスタート。 ミヒーメンバーも今回はまだそんなに飲んでいないらしく(笑)、沼倉くんも 大阪ほど感情的にはならないですんでいる様子。 歌声ものびのびしてる。 (大阪は何かを押し殺していたのかしぼりだすような声のところが多々あった) でも「driving college」の後のMCをふられた小野さんが「今日は 今までで一番いいLIVEしますよ」と言った途端ちょっと現実に引き戻された。 「ああ、これで後2回なんだ……」 「HEY! HEY!」というかけ声が沸き上がった「good−bye」に続き大阪では 無かった「day by day」が終わると、ここで沼倉くんがわざとSoft Touchをあおりだした(笑) そして佐野くんとのやりとり(笑)の後「そんなメガネに捧げます(笑) そんなメガネが 歌います(笑) メガネgirls!」と言って「teenage girls」。 これにはもう佐野くん・でか大がモッシュ軍団に走り込み、大阪よ再び!の 盛り上がり(笑) 3人もすごくうれしそう。 しかしここで沼倉くんのギターのストラップが切れるか外れるかしたらしく、 ちょっとSTOP。 MCが入る。 再スタートの際にはまたまた「後はマツオだな(笑)」とエレアク・マツオさんをあおり、 「1989」はマツオさん・やまだんご・ほっしーもモッシュ軍団にまじって なんだかすごい状態に(笑) それでも「LISA」ではしっかりと聴かせ、「Not Too Late」へ。 しかしここで今度は沼倉くんのギター自体にトラブルが発生したようで、 とうとう沼倉くんはギターを置いてコーラスのみで参加。 曲が終わると本格的に裏がバタバタしてギターの調整が入る。 このためここで貴重な黒丸くんのロングMCスタート(笑) 大阪の帰りのドライブ中のトラブルを語るも淡々と話は進み、「うわあ、オチに困ってる なあ(笑)」と思った頃(ストラップを替えて)ギター復活。 黒丸くん助かった!(笑) そして大好きな「apollo」「エレキン」と続く。 この辺のちょっと懐かしい曲になってくると、真ん中あたりにいた人も次々モッシュ軍団に 加わり、大盛り上がりに! しかしやっぱり沼倉くんのギターがダメでここでまたSTOP。 そしたらしなきゃいいのにわざと小野さんが「黒丸くん、話の続きを(笑)」と 黒丸くんに続きを強制(笑) 話を再開するもやっぱりオチが無くて、「…という話しでした」と無理やり話を終わらせる(笑) 一瞬「し〜ん」としたが、すぐに「おもしろいぞ〜」とのヤジ(たぶんバスケ: たんぴさん?)の嵐に(笑) そんなこんなの間に斉藤くんのギターを借りることになった沼倉くんも 調整がやっと終わって最後の曲「drifter」に。 ギターのトラブルのことを謝ったり「今日はほんとにありがとうございました」と お礼を ひとしきり述べた後に曲スタート。 大阪でもアンコールの最後が「drifter」だったし、「一番思い入れがあるのかなあ」 とか「『I don‘t cry』ってメッセージなのかなあ」と思ったりしながら聞き入る。 熱のせいでぼ〜っとしてるせいか、舞台の上の3人の姿はなんだか一枚スクリーンを かぶってるように見えて仕方なかった。 最後の曲と言いつつやはり「M.M.」で大モッシュで締めくくり終了。 「もしや!」と思って時計を見たら既に22時。 そう、今日は大阪と違ってオールナイトじゃ無い。 「どうだろう。どうだろう。」と思いながらアンコール拍手をしてみたが やはりすぐにDJのまわす曲が始まり会場のライトがついてしまった。 アンコールは無かった。
大阪は解散発表後初のLIVEであり、旅先だったこともあり、自分もかなり 感傷的になってたけど、今回は少し落ち着いて見れた。(微熱状態だったけど) メンバーもお酒があんまり入ってなかったらしく、またトラブルもあったりで かえって冷静になれたのではないのかな? (4曲目くらいから沼倉くんの目は少し赤かったけど) ギターのトラブルを除けばLIVEとしては東京の方が完成度が高かったような気が。 でも、自分の個人的な感動度は絶対大阪の方が高かったと思う。 今回はまだ「PPPレコ発のイベント」ということもあったけど、いよいよ来てしまう ラストワンマンライブの時は自分はどういう気持ちでLIVEを見るんだろう。 出来ればあまり感傷的にはならず、でも感動して見ていたい。
とうとう後は残り1回! 10月31日(水)@下北沢CLUB Queです!!
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