2002年04月12日(金)
仲が良いということ
「仲が良いということと、馴れ合うことは違う。」
いつかどこかで、先輩が言っていた言葉。
私が本当に友達だと思っているのは、
馴れ合っている人ではなくて、仲の良い人。
心配するのは、大好きなのは、仲の良い人。
なんだか、今日、ふと思った。
ずっとずっと憧れていたもの。
ずっとずっと求めていたもの。
喉から手が出るほど欲しかったもの。
馴れ合いじゃない、仲の良い友達。
この世で一番の、宝物。
確かめ合わなくたって、胸を張って友達だって言える。
大切な、大切な人。
あなたとの出会いが、何よりも嬉しかった。
初めは、本気で心配していたんだ。
だけど、途中から、それは偽りの優しさになった。
世の中を上手く渡っていく為の、偽りの優しさ。
お互いの関係をこれ以上にもこれ以下にもしない為の、偽善行為。
だから、彼女がここ最近に経験した体験話を聞いても何も思わなかった。
周りが驚くような激しい内容なのに、びくともしなかった。
私の中での彼女の存在がどうでも良いものになってしまったからだろう。
度胸がついた訳でも何でも無い。
私の中に存在する彼女のスペースが小さくなっただけだ。
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