
人物紹介 ☆ 「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛 ☆
「T君」−友達のダンナの親友。 1歳年上。 私の事が好き?みたいです。 ☆
「H君」−出向先の人。元カレ。 6歳年下。 すごく好きだったけど、フラれた。 ☆
「 I さん」−同じ会社の元上司。 3歳年下。 好きだった人 ☆
「Nさん」−元元彼。 6歳年上。交際2年9ヶ月。 憎まれてます ☆
「Aさん」−10歳年上。 既婚者子持ち。 昔々の好きな人。 ☆
「あの人」−元元々彼。2歳年上。 1ヶ月でバッサリふられました。 私の通っていた大学の職員。 ☆
あなたには届かない
翼
MAIL
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2003年02月06日(木) ■ |
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もう恋なんてしたくない |
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本当に辛い時に、1番初めに会いたくなる人、 それが自分にとって、1番好きな人だと思う。
大学でいろいろあった。 私の論文が、とある教授にケチョンケチョンに批判されているらしい。 その教授とは、昔からいろいろもめた事がある…。 大学の中でもそれなりに地位のある偉い先生らしいけど、 人間性は最悪…。はっきり言って大嫌い。 そんな雰囲気が伝わったのか、今更になって、批判してくるなんて…。 もうやり直しはきかない。最終試験が1週間ちょっと後。 最悪な事に、私の面接官にはその教授が入っている…。 だめだ、ケンカを吹っかけてしまいそう…。 なにより、やりたい事も我慢して、頑張ってきた論文にケチをつけられて、 すごいショック…。
もう、すごい凹みまくって、かなり泣いた…。 それでふっと、「あの人」の声が聞きたくなった。 「あの人」の声が聞けたら、少しは安心できる気がした。 でも今、私はメールの返事をシカトされている状況…。 それでもメールしてみた、 「電話しても良いですか?」って。
返事は…、こなかった。 朝まで待った。ずっと携帯を握り締めてた。 けど…、ダメだった。
きっともう、これがすべての答えなんだよね。
もう、疲れた。 自分が1番辛かった時にそばにいてくれなかった人の事なんて、 もう、知らない。 これから先、4月1日以降、どんな言葉をくれたとしても、 もう、遅いよ。 私の、「あの人」への思いは、 もう、粉々に壊れた。
だからって、「後輩」とすぐ付き合おう、 そんな気にもなれない。 当分は、1人でいたい。
正直、もう恋なんてしたくない…。
きっと思い出は、いつまでも綺麗だね…。
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