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人物紹介

「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛

「T君」−友達のダンナの親友。
1歳年上。
私の事が好き?みたいです。

「H君」−出向先の人。元カレ。
6歳年下。
すごく好きだったけど、フラれた。

「 I さん」−同じ会社の元上司。
3歳年下。
好きだった人

「Nさん」−元元彼。
6歳年上。交際2年9ヶ月。
憎まれてます

「Aさん」−10歳年上。
既婚者子持ち。
昔々の好きな人。

「あの人」−元元々彼。2歳年上。
1ヶ月でバッサリふられました。
私の通っていた大学の職員。


あなたには届かない

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2003年02月23日(日)
いつかは壊れる恋

最近友達によく言われるセリフ、

「誰かのことを忘れるためとか、寂しいからとかで付き合うと絶対後悔するよ。」

たぶん私が、同じような状況におかれている友達を見たら、
同じことを言うだろう。

でも自分が当事者の場合は、そんな風には考えられない。

「じゃあ、あなたに何がわかるの?」

そんな風に言ってしまいそうになる。

別に「あの人」を忘れたくて「後輩」を選ぶわけじゃない。
どうしても“彼氏”が欲しいわけじゃない。
「後輩」だから、一緒にいたいと思う。
そう思う気持に、偽りは無いと思う…。

でも確かに、「後輩」と一緒にいても、
私はいつもどこかで“別れ”を感じている気がする。
それは“別れたい”っていう積極的な気持ちじゃないけど、
“いつかは終わる時が来るんじゃないかな”ということを考えたりする。

それは、私が本当に「後輩」が好きじゃないからなんだろうか?
それとも、始まりがこんな風だったからなんだろうか?
これからもっと、離れられないくらい「後輩」への思いは強くなるんだろうか?
それはよく解らない…。

大切にしたい。
自分のすべてを私に傾けてくれる「後輩」を傷つけたくない、裏切りたくない。
そう強く思うのに、
心のどこかで、何か冷めたものを感じているのはどうしてなんだろう…。

いつまでもいつまでも、
「あの人」の呪縛に縛られているのだけは絶対に嫌だ。
手に入らなかった恋ほど綺麗に見える。
そんな事は解りきってる。
そんな事で、今、目の前にいる大切な人を失いたくない。

そう、私は「後輩」を選んだんだから…。





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