
人物紹介 ☆ 「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛 ☆
「T君」−友達のダンナの親友。 1歳年上。 私の事が好き?みたいです。 ☆
「H君」−出向先の人。元カレ。 6歳年下。 すごく好きだったけど、フラれた。 ☆
「 I さん」−同じ会社の元上司。 3歳年下。 好きだった人 ☆
「Nさん」−元元彼。 6歳年上。交際2年9ヶ月。 憎まれてます ☆
「Aさん」−10歳年上。 既婚者子持ち。 昔々の好きな人。 ☆
「あの人」−元元々彼。2歳年上。 1ヶ月でバッサリふられました。 私の通っていた大学の職員。 ☆
あなたには届かない
翼
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2003年02月23日(日) ■ |
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いつかは壊れる恋 |
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最近友達によく言われるセリフ、
「誰かのことを忘れるためとか、寂しいからとかで付き合うと絶対後悔するよ。」
たぶん私が、同じような状況におかれている友達を見たら、 同じことを言うだろう。
でも自分が当事者の場合は、そんな風には考えられない。
「じゃあ、あなたに何がわかるの?」
そんな風に言ってしまいそうになる。
別に「あの人」を忘れたくて「後輩」を選ぶわけじゃない。 どうしても“彼氏”が欲しいわけじゃない。 「後輩」だから、一緒にいたいと思う。 そう思う気持に、偽りは無いと思う…。
でも確かに、「後輩」と一緒にいても、 私はいつもどこかで“別れ”を感じている気がする。 それは“別れたい”っていう積極的な気持ちじゃないけど、 “いつかは終わる時が来るんじゃないかな”ということを考えたりする。
それは、私が本当に「後輩」が好きじゃないからなんだろうか? それとも、始まりがこんな風だったからなんだろうか? これからもっと、離れられないくらい「後輩」への思いは強くなるんだろうか? それはよく解らない…。
大切にしたい。 自分のすべてを私に傾けてくれる「後輩」を傷つけたくない、裏切りたくない。 そう強く思うのに、 心のどこかで、何か冷めたものを感じているのはどうしてなんだろう…。
いつまでもいつまでも、 「あの人」の呪縛に縛られているのだけは絶対に嫌だ。 手に入らなかった恋ほど綺麗に見える。 そんな事は解りきってる。 そんな事で、今、目の前にいる大切な人を失いたくない。
そう、私は「後輩」を選んだんだから…。
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