初日 最新 目次 MAIL

人物紹介

「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛

「T君」−友達のダンナの親友。
1歳年上。
私の事が好き?みたいです。

「H君」−出向先の人。元カレ。
6歳年下。
すごく好きだったけど、フラれた。

「 I さん」−同じ会社の元上司。
3歳年下。
好きだった人

「Nさん」−元元彼。
6歳年上。交際2年9ヶ月。
憎まれてます

「Aさん」−10歳年上。
既婚者子持ち。
昔々の好きな人。

「あの人」−元元々彼。2歳年上。
1ヶ月でバッサリふられました。
私の通っていた大学の職員。


あなたには届かない

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2003年03月08日(土)
この恋はまだ終わらない

「あの人」からの電話は2回来た。
どちらも出なかった。
「あの人」の番号は自分の携帯から消していた。
だからすぐには解らなかった。

夜が明けて土曜日、友達と午後から会う約束をしてたから、
お昼前に「後輩」とは別れた。
それから、私は「あの人」に電話をかけなおすか、猛烈に悩んだ。
せめてメールだけでもしようかと思った。
でも…、やめた。

それから友達と会って、夜の12時近くに帰ってきた。
私は、また悩み出した。
「あの人」に、電話するかどうか…。

でも、
「いまさら電話してどうするの?」
そんな考えが頭をよぎった。
いまさら、話す事なんてない。
もし、話したとしても、また同じような言い争いをして、
心が傷つくだけ…。
そう自分に言い聞かせてた。

本当は…、声が聞きたい…、会いたい…?
今、「あの人」の声を聞いたら、
涙が、溢れてしまいそう。
あんなに腹がたっていた事も、絶対に許さないって思ってた事も、
すべて簡単に許してしまいそう。

正直、「あの人」に電話しなかったのは、
“自信”がなかったから。
「あの人」の声を聞いても、
もう気持は燃え上がらないという“自信”
「あの人」の声を聞いても、
それでも私はやっぱり「後輩」が好きと言い切れる“自信”
なかった…。





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まだ、この恋は終わりそうもない…。


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