 |
 |
■■■
■■
■ 同胞を、見捨てて良い訳などある筈はない
不本意な形で
しかも国家によって公然と行われた 北朝鮮による日本人拉致という犯罪。
状況といえば
相変わらず 国際ルールの通じない国、北朝鮮。
そんな国と なぜか国交回復を急ぎたい日本の国の総理大臣。
私の意見は唯ひとつ。
『同胞を見捨てていいの?しかも数百人もいるんでしょ?』
見捨てて良い筈など ある訳はない。
日本人拉致問題を担当してきた中山参与は
自分の役割は一段落ついたとして、自ら辞意表明したらしい。
それは、固い本人の意思によるものだという。
果たして ほんとうだろうか?
中山参与辞任劇の直前に終了している 北京での第2回日朝実務協議。
その席で、斎木昭隆審議官あたりが
北朝鮮とこの件に関して何らかの約束をして帰った結果の辞任なのではないか?
そう 直感が己に語る。
辞任しても 引き続き拉致に関わって行きたいという中山参与。
その彼女の発言に 婉曲な小泉批判が含まれてはいなかっただろうか?
ご主人が大臣になったことだし、ご苦労様といいたいとコメントした小泉首相。
その首相の声色の含みに 嘘を見たのは、私だけだろうか。
辞任に関する時系列の説明に 奥歯に物の挟まったような言い回しをした細田氏。
それも、私の勘ぐりすぎだろうか。
中山参与の辞任は大変残念だと語った 安倍信三氏。
大変ショックを受けていると口々にコメントする 家族会の面々。
一区切りついたとの見方、と形容詞をつけたNHKを始めとするほとんどのTV報道。
それをテレビで見ながら
そんなもので 一区切りなどついてたまるかと思いつつ
高みの見物宜しく 心地いい空間でコーヒーを飲む、とりあえず平和な己。
策略と真実は どこにあるか?
ソレは大抵の場合
その事象よって 利益を得る場所に潜んでいる事が多いものだ。
|
|
 |