マキュキュのからくり日記
マキュキュ


 (日記)エンピツ投票&水中バレエをしていた頃・・・


 エンピツ、(文芸部門)の投票箱の投票率が、毎月、少しづつだけど、確実に増えてきている。

去年の4月に、この日記を付け始め、最初の三ヶ月くらいは、1~10票止まりだったものの、もう直ぐ、100に近づこうとしている。

一番最初の目標は、月30票。要は、一日、確実に一票入る事だった。
それが、どういう具合なのかは知らないが、7月あたりに、急にドカッ!と増えたのだ。(大謎)
ドカッと、と言っても、60票台だが・・・・・・。
そして、それを期に、叙々~~~に、デンデンムシが這うように増え続け(爆)、初めて今、100票の大台に向かいつつある。
お願いします! 何処かの3名の方、今日中に是非投票してください。
ヾ(≧▽≦)ノぶゎははははぁ~☆


処で・・・、話は全然変わるけど・・・・(爆)

大昔、まだまだ私がうら若き17歳の頃、読売ランドと言う遊園地に『竜宮城』と言う、水中バレエ団(水中劇場)が在り、私はそれを仕事としていた時期がある。

偶々、そこの団長である、近藤玲子先生が、私の叔母の友人だったのがきっかけで、そこに入団する事が出来たのだ。

 竜宮城の内部は、映画館のようになっており、映画の画面に当たる部分が大きな水槽で出来ているのだ。(水深11.7M・横25M・奥行き15M)
そして、それを囲むように作られたエプロンステージ(表舞台)の両方を使って、二本立てのファンタジーミュージカルを演じる訳だ。

客席から見える部分は水深2M~8Mほどで、その範囲が映画画面と思って頂きたい。
更に、その下に潜り込むと、エアーステーションと言う、空気を吸える小部屋が4つある。
そこで休憩しながら、自分の出番待ちをする。
自分の出番が来ると、水中のステージまで浮上し、踊ったり、水中スピーカーから出てくるミュージカルテープに合わせ、台詞や歌を口パクで演ずる訳だ。
それはそれは、神秘的で、美しく、とてもファンタジーな世界だった。
水中の方のステージの中央に、大きな真珠貝があり、その中から、真珠姫が出てくる様など、本当にビューテフォー♪
初めて観にいった時は、その美しさに、感動して泣いてしまったくらいだった。
(私←直ぐ泣く人(笑))

水の中だけに、命がけの仕事だったけど、やっていて物凄く楽しかったなぁ~。

私が在籍していた頃は、皆様ご存知の『浦島太郎物語』と『真珠貝の歌』という2本を上演していた。
その、『真珠貝の歌』の主役である『ピディー』役のタレントに、心をときめかせていた、アノ頃が懐かしい・・・・・・。

3年ほど在籍し、やっと良い役が着き始めた頃、私は結婚してしまい、引退したのだが・・・・・・。

最近になって、ふと、押入れの中を整理していて、当時のパンフレットを見付けて、凄く懐かしく思い、当時の同僚に電話をしてみた。
彼女の話によると、そのピディー役の(Y)も、長野県の人らしい。
今は、長野の実家で家業を継いでると言う。

『ほえ~~~~~~~??? 本当? 探してみよっかなぁ~o(^o^)oドキドキ・・』

もし、再会出来て、ロマンスが芽生えたら、フーリィー、ゴミンにゃ(爆)

今思えば、アノ頃が一番輝いていて、一番ハツラツとしていた。
毎日が楽しかったし、活き活きとしていた。
アノ仕事は私の中で、一番の誇りでもあり、又、遣り甲斐のある仕事だった。

数年前、その『竜宮城』も存続不可能で閉鎖されると言うニュースを聞き、最後の打ち上げ公演に行って来た。
懐かしい顔ぶれにも出会え、想い出話に花が咲いた。
皆一様に残念がっていた。近藤先生も、物凄く淋しそうだった。
又、掛け替えのない、一つの青春の想い出が消えて無くなる・・・・・・。

私が通っていた、千代田区の小学校も、中学校も無くなっちゃった見たいだし・・・・・・。

年を取ると、一つづつ、心のアルバムも失っていくんだなぁ・・・・・・。

何か、物凄く淋しい・・・・。



※↑の日記書いてから、ハローワークに行って来て、今戻ってみたら、投票、8票も入ってました~♪
皆様ありがとう御座いました~。とても嬉しいです~。

でも、、、不思議・・・・・・。
月間の投票数、今朝と一緒で、97票のまんま・・・・・・。
何故? 何故ナンダァ~~~!! 誰か説明しちくりぃ~~!!(;>_<;)ビェェン













2003年02月28日(金)


 (日記)ずうずうしくも、写真などをUPしてしまいました(^^;)


写真を貼れる掲示板を設けたので、マキュキュファミリーを掲示板にUPしちゃいました。ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆
と、言っても、まだまだ少しはましだった、若かりし頃の写真ですが・・・(^^;)
皆さん良くご存知の通り、我が家は超貧乏なので、デジカメは買えないけど、カメラ付き携帯に変えたので、昔の写真を引っ張り出して、それを写しました。
あぁ~これで悪い事が出来なくなるぅ~。(爆)

もし、興味のある方は見てください~♪♪

! 

あぁ~今日はいいお天気だぁ~。
『愚痴聞き屋』が、ちっともお客さん着かないんで、これからハローワークに行って来ます~♪
何か仕事が見付かるといいけど・・・・・・。

なんせ、年が年だし・・・・・・
体力が体力だし・・・・・・
頭、アホだし・・・・・・
技術ないし・・・・・・

あぁ~トホホ・・・だよ・・・・・・。


2003年02月26日(水)


 (日記)掲示板が使えない・・・! 酷い!酷すぎる~ もう!,(;>_<;)ビェェン


BBSが又使えない・・・・・。
昨日やっと、少しの間だけ復旧したのに、又BBS(掲示板)が使えなくなってる。

一体全体、どうなっちゃってるの??
アタシの操作ミス?!
と思い、早速、サポート掲示板に行って見たら、全国から苦情の嵐の山々。

復旧のメドはおろか、事態の説明も無しだそうで、皆様、怒り心頭みたい。
(私もですが・・・・・・)
私は無料掲示板を使っているのですが、有料の人は、さぞかし、ご立腹の事でしょう・・・・・・。
有料も無料も、関係なく、皆数ある掲示板の中から、その会社を選んで利用してるんです物ね~。
私は掲示板【命】なので、本当に困っています。

事態の説明ぐらいしろよな~~~~~っ!!ヾ(▼ヘ▼;)オイコラ!

そんな訳で、普通の掲示板は今現在使えませんので、もう一つの、お写真ペッタン掲示板の方に、書き込みしてください。(写真無しで結構ですので)
でも、又、予感めいたシックスセンスが働いたのか、昨日、もう一つの掲示板作って置いて本当に良かったわぁ~~~。C=(^◇^ ; ホッ!

(リカちゃに感謝です。)

皆様、本当にご迷惑お掛けして申し訳ありません。m(._.)m ペコッ
復旧のメドがたつまで、もう一つの掲示板にカキコしてくださいね~。

・・・って、何で私が謝罪してるのに、BBSの会社から、謝罪が無いんだろう・・・・・? 



2003年02月25日(火)


 (日記)今朝の松本は久々の雪景色


今朝、朝一でBBSを覗きに行ったら、まだクローズのまんま・・・・・・。
昨日の深夜から、止まりっ放し。
BBS『命』の私は、かなり慌てましたねぇ~。(^^;)
規約に触れる事でも書いたかなぁ~? ハテは、何処か、触れてはならぬボタンでもクリックしちゃったかなぁ~。等と、真っ青になり、私なんぞ、我がPCてぃーちゃーの(R)ちゃん処にすっ飛んでって、ヘルプを要請までする始末。(^^;)

処が、BBSの会社にMailで問い合わせた所、高性能サーバーへの切り替えと、ネットワーク移転の為、一時サービスを停止してるだけとの事。
なぁ~んだ・・・。C=(^◇^ ; ホッ!
御知らせMailも出したとの事。(どうやら、見落としてたみたい・・・・・(^^;))
今日の夕方6時ごろから、サービス再開しますって。
(R)チャ・・・。(T)さん・・・。お騒がせしてゴミンなさい。
ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ


それにしても、寒い。
つい、先日、風の中に春の匂いを嗅ぎ取ったばかりだと言うのに、今日の松本は雪・・・・・・。
それなのに・・・、ああ・・それなのに、ミュウーは相も変わらず、お散歩モード。
さっきから、窓を引っ掻き、『早く出せ~~~~~!!』と、喚いておりまして。
あんまり『うっせ~』から、出してあげました。
又もや、隣のタロウちゃんと、窓越しのランデブー。(*^_^*)
それはもう慣れたから、良いんだけど・・・・・・。
ミュウーが帰ってくるタイミングを外したせいで、折角たたんで有った、夫の真っ白なシャツ&部屋のあちこちが、ミュウーの足跡だらけに・・・、┐(  ̄ー ̄)┌ フッ

一時期良い子だったミュウーの悪戯振りが、最近又、勃発し始めまして・・・。
この前なんか、洗濯機に入り込んじゃって、危うくミュウー毎、洗濯しちゃう所だったし・・・・・・。( ̄ー ̄; ヒヤリ
何処かに電話は掛けちゃうし、ファンヒーターは勝手に点けちゃうし・・・・・・。
もう、危険すぎて、ミュウーを置いて外にも出られない・・・・・・。(:_;)
押入れの引出しの中で眠る癖のあるミュウーは、丸で、ドロボーが浸入した後のように、押入れのタンスの引き出し中を開けっぱなしてるし・・・・・・。

やってらんない~。(-。-) ボソッ

もう、ミュウーのお陰で、この家、ボロボロ・・・・・・(・・,)グスン


2003年02月24日(月)


 【追悼エッセイ】或る女性の死


 その女性(H)の死を知ったのは、このエンピツで人気急上昇中の、ある女性(T)の日記を読んだのがきっかけだった。
無論、私はそれまで、(H)も(T)も、全く知らない存在だった。
人気のある文章は、勉強の為にも一読してみたい・・・、そんな興味から、散歩がてら彼女のページにふと、立ち寄ったのだ。

 彼女の文章は、暖かく、美しく、繊細で、私は一気に彼女の感性の虜(フアン)になった。

(何て、綺麗で、癒される文章なんだろう・・・・・・)

 ほんの少し読んだだけで、彼女の人気の秘密が即座に理解出来た。
そして、夢中で読み進むにつれ、導かれるように一つの文章に目が止まり、私は強く心を奪われたのだ。
それは(T)がネット上の友人である(H)に宛てた追悼文であった。

(H)は、つい先日である、今月の12日、病の為、自宅で亡くなったそうだ。
(T)の記述によると、(H)も癌だったらしい。
亡くなる当日まで、彼女は日記を書き続け、その前日、交通事故で亡くなった仔猫を、布にくるみ、優しく添い寝をしてあげていたと言う・・・・・・。
そして、その翌日、連れ合いの方も気付かぬほど穏やかに、彼女は眠るように、永遠の眠りについたそうだ。

(独り旅立つのが淋しかった仔猫が、彼女を呼んでしまったのだろうか・・・・・・)

享年37歳・・・・・・。
余りにも早過ぎる死である。

 その追悼文を読んで、私は、是非とも彼女(H)の事が知りたくなった。
彼女がどんな最期を生き抜いたのか・・・・・・。どんな意識で死を迎えたのか・・・・・・。

私は早速(T)にメールを出し、(H)自身のHPと共に、(H)の連れ合いの方が、彼女の追悼の為に儲けたHPを教えてもらい、私はむさぼるように、彼女の『命』を読んだ。

 彼女の日記、BBS。それらを読んで、私は泣いた。泣けて、泣けて、仕方が無かった・・・・・・。

 彼女と私は、余りにも共通点が多すぎる。
彼女の父親は、肝硬変で亡くなっている。(私の父もである)
彼女の母親は、彼女が幼い頃、彼女を虐待していたようだ。(私の場合、虐待は無かったが、やはり、幼少期、淋しく虚しい思いも随分として来た)
彼女も私も、幼児期は、あまり幸せだったとは言えない。
彼女も私も、形態はずいぶん違うが、水商売の経営者だった。
彼女も私も、動物(特に猫)が好きである。
彼女も私も、お酒が好きである。(これは、様々な不安や恐怖を紛らわす為の手段でも有るのだが・・・)
彼女も私も、淋しがり屋である。

下手な延命治療を望まない事も、命への執着心が薄い事も、私と酷似している。
命への執着より、確固たる愛に対する執着の方が強かったのではないかと思う。
そして、彼女も又、死ぬ事の苦しみ以上に、生きる事の苦しさを知っていた人でもある・・・・・・。


(H)の日記を通して知った、彼女の癌、それ以外の心の病、彼女の生い立ち、苦悩、考え方、愛、淋しさ、喜び、無念、怒り、彼女の生き様の全て・・・・・・。
彼女はそれらを、一切の衣を纏わない、彼女の純粋な『魂』で書き綴っている。
自分の事はさて置き、多くの問題を抱えた人たちの為、彼女は心や身体を削ってきた人のようだ。
その全てが、余りにも愛しくて、そして、余りにも哀しかった・・・・・・。

ああ・・・ もう少し早く彼女に出会えてたら・・・・・・
せめて、一月前に彼女に出会えてたら・・・・・・

 同じ恐怖や、同じ不安を共有出来るものとして、彼女を私なりの言葉で、思い切り抱きしめて、愛しんであげたかった。

一緒に泣いてあげたかった。

一緒に痛んであげたかった。

 彼女の死後、彼女の連れ合いの方や、友人達が、彼女のHPを大切に保存している。
彼女が書き連ねてきた文章(遺言)を、本にしてやりたい・・・、と言ってくれている人までもが居た。
追悼のBBSにも、彼女を愛した多くの人たちの書き込みが後を絶たない。

もしも・・・・・・
私に癌が再発して、突然、彼女と同じ処に旅立ったなら、私のHPを残してくれると言う人は現れるのだろうか・・・・・・。
そんな事を言ってくれる人は居るのだろうか・・・・・・。

それには、彼女のように、一生懸命生きなければ。
それには、彼女のように、真剣に生き終えなければ。
私は元気な内に、もっともっと、やらなければならない事が沢山ある。
彼女を見習って、少しでも人の心を潤しながら生き抜きたい。

現世では、彼女と触れ合う事は出来なかったけれど、きっと、黄泉の国で出会えたなら、(H)と私は、良い友達になれるような気がする。



ねぇ?(H)さん・・・・・・ あなたに教えてほしい事があるの

そっちは どんな所なの?

もう 淋しくはないの?

もう 辛くはないの?

もう 心も身体も・・・痛くはなくなった?

全ての苦しみから 解き放たれた?

仔猫ちゃんと 楽しくジャレ合ってる?

お父様には会えたの?

私の処に降りてきて そっと教えて・・・・・・



追伸
私は(T)に出会えた事と、(H)を知りえた事を、今心から感謝しています。









2003年02月23日(日)


 【詩?日記?】風


今日、車の中の忘れ物を取りに、一歩、外に出た瞬間、一陣の風が、私の頬を優しく撫でた。

空はどんよりと曇り、何時もよりも寒いくらいなのに、その風は微かに『春』の匂いがした。

ふと立ち止まり、私は必死で風の匂いを嗅ぎ取ろうと、もう一度大きく、息を吸い込んだ。

やはり、確実に春の匂いがする。

長い冬が終わる・・・・・・
春が来る・・・・・・

確実に一歩一歩、春に近づいている。

そんなザワザワと、ふつふつと、嬉しい胸騒ぎがして
私は軽い目眩にも似た不思議な感覚に捕らわれた

私にも春が来る! 

私にも花が咲く! 

確実に春に向かっている!

そんな確信にも似た希望を、運んでくれる風だった・・・・・・。


2003年02月22日(土)


 【詩】 ママン


【ママン】
         

いつも 優しく 微笑んで
抱しめてくれた ママン
僕が 這い這いをした日 
ママンはうれしくて泣いたんだってね?

   大好きな ママン
   僕だけの ママン



ママンの手に 引かれながら
毎日 通った公園
ブランコを 揺らす手が
とってもきれいで 優しかったね 

   大好きな ママン
   僕だけの ママン



僕が 小学校に 上がる日
ママンは そっと言ったね
ああ 私の 愛しい宝石
こんなに大粒になって 輝いているわ

   大好きなママン
   僕だけの ママン



パパが ママンを裏切って
家を出たその日
ママは 僕を抱しめながら
淋しくなるわね・・・って 泣いていたね

   大好きな ママン
   泣かないで ママン



あんなに 優しかった ママンが
笑わなくなった 
ママンは 僕がそばにいるだけじゃ
寂しくてしかたがないの・・・・・・?
 
   大好きな ママン
   元気を出して ママン



ある日 学校から帰ると
ママンの横には 知らない男(ひと)が
「新しいパパよ」とママンが微笑む
ママンが幸せならば 僕はうれしいよ

   大好きな ママン
   僕だけの ママン



新しい パパのことを
ぼくは あまり すきになれないよ
だって ママンのことを
たまに 悲しませたりするから

   大好きな ママン
   可哀想な ママン



ママンと パパがいる
でも 僕はそこに入れない
ぼくは とても さみしかった
ボクの居場所は どこにあるの?

   大好きな ママン
   僕だけの ママン



ある日 僕は 町に出て
ちょっと 悪戯をしてみたんだ
そうすれば ママンが
心配してくれると 思ったから

   大好きな ママン
   僕だけの ママン



チョットした 悪戯だったのに
町は 大騒ぎになった
ママン 僕はどうすればいいの? 
ママン お願い ボクを助けてよ

   大好きな ママン
   僕だけの ママン



僕は 追い詰められて
高い高い ビルの上
下では 大勢の人たちが
僕を見て 何か 言っている

   怖いよ ママン
   どこにいるの ママン



ママンに 抱きしめてほしい
ママンに キスして欲しい
ただ それだけだったのに
なぜ こんなことに なってしまったんだろう

   ごめんね ママン
   おこらないで ママン



涙でかすむ 僕の目に
愛しいママンの すがたが 見えた
何か叫んでいる 大きく両手を広げて 
何時かブランコを揺らした あの優しかった手だ・・・ 

   大好きな ママンだ
   僕だけの ママンだ



僕は ママンの 両手めがけ
思い切り 空を飛んだ
やっとママンに 抱しめて貰える
そして そして ぼくは ママンの 両手の中に・・・・・・

   大好きな ママン・・・・・・
   僕だけの ママン・・・・・・

   大好きな ママン・・・・・・
   僕だけの ママン・・・・・・ 




※ちょっと哀しすぎる詩ですが、私も含め、余りに身勝手な親が増えている世の中。自分の過去を戒める意味でも(息子は、隣町で元気に働いていますが)こんな事件が起きないように・・・と、願う意味でも、あえて作ってみた詩です。
この詩に、メロディーを付けてみようと思っています。
・・・って言っても、もう、ピアノ売っちゃったし・・・・・・。(^^;)
どうしよう・・・・・・。
 





 





2003年02月21日(金)


 (日記】言葉の難しさ。


言葉の使い方って・・・、本当に難しいと思う。
いかに人を愉しくさせながら、なおかつ、自分の意見も主張するか・・・・・・、となると、本当に難しい。

自分では、ほんのジョークのつもりなのに、人を嫌な気分にさせたり、傷付けてしまったり、遠ざけてしまう事もある。
アタシはどちらかと言えば、辛口・辛辣・毒舌型。(笑)
無鉄砲に言葉を吐く癖があるので、特に気を付けなければいけない・・・・・・。( ̄ー ̄; ヒヤリ

かと言って、聖人君子にもなれない訳で・・・(^^;) 優しく、暖かく、慈愛に満ち溢れた事ばかりも言えぬ。
第一、嘘っぽいし、照れちゃうし、それじゃ会話が、面白くも、楽しくも、可笑しくも無いし・・・・・・。
その兼ね合いが大変難しい。

直ぐに調子付いてしまう私は、歯止めが利かなくなり、偶に大失敗をしてしまいそうで、知らず知らずの内に( ̄≠ ̄)クチチャック♪になってしまう。(^^;)

亭主相手に、口論している時なんか、たった今、吐いたばかりの言葉ドモを拾い集め、もう一度口の中に押し込めたくなるような衝動に駆られる事もしばしばで・・・・・・。

でも、もう、時既に遅し。(・・,)グスン 

私の散弾銃で、ボロボロに打ちのめされた亭主は、反論する気力も無くし、唖然と口を開き、まるで何か、不思議な化け物でも見下すような哀れんだ目で、私を凝視するのです・・・・・・。
何時も言ってしまった後になって、後悔の念に駆られる訳。(爆)

ま。。。。
そんな時は、素直になれぬ私ゆえ、精魂込めて作った、亭主の大好物である、カレーとか、牡蠣フライとか(何気に安上がり♪)を、所狭しとテーブルに並べて、発泡酒(痛風持ちはコレに限る)の一本も差し出し、何とか亭主のご機嫌を取る訳でして・・・・・・。(^^;)

亭主や子供は、それで何とかごまかせる。(プププ!)

でも、他人は違う・・・・・・。
その人たちの好物までをも、その場でテーブルに並べる訳には行かないので(^^;)、そんな人達は『フン!無神経な女ね、アンタって!』と言って、私から、遠ざかってしまうだろう・・・・・・。

いかに、人を傷付けず、いかに、人をリラックスさせつつ、又、ある程度の意見も主張しながら、面白可笑しいコミュニケーションを図るか・・・・・・。
と、言う事が、今後の『愚痴聞き屋』でもある、私の課題である。

(∇ ̄;;; ゲゲゲのゲ! 考えれば考えるほど、難しいなぁ・・・・・・。(^^;)


2003年02月19日(水)


 (日記)やっと、少し、落ち着きました~♪


某出版社のアンケートの御意見欄に、この47年間生きて来た中で、生まれて初めて、自分の事を売り込む・・・、などという、ずうずうしい事をしてしまいました~。
アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー
売り込んだ・・・、と言うよりは、SOSなんですが・・・・・・。(笑)

最後の頼みの綱だった『小さな店を持つ事』という夢も、つい先週打ち砕かれ、もう、生きて行く自信も、望みも無くしてしまった私の、心の底からのSOS・・・・・・。(泪)

そしたら、何と、出版者の人がわざわざ電話をくださり、私の書いた文章を読んでくださる・・・、と言うのです。

サテ・・・そうなったらそうなったで、今度は、慌てに慌てましたねぇ~。
大それた事をしてしまったと・・・・・・。

いきなり、恐くなってしまって、恐縮してしまって・・・・・・。
書いた物・・・、と言っても、まともな文章は無し、ストックしてある物は無し・・・。
なんせ、ここ2年間に書いた物しか無いわけだし・・・・・・。

仕方がないので、『マキュキュのからくり箱』と言う、そのまんまのタイトルで、(爆)此処の中から、私のお気に入りの文章だけを掻き集め、エッセイ集のようにして、私なりに編集して見たんです。(^^;)
それで、(まだ納得は行かないまでも)本当は先週までに送らなきゃならなかったんですが、間に合わず、やっと昨日、祈るような気持ちで、投函して来たんです。

(今、スッゴイ脱力感&放心状態の私です・・・・・・)


モチロン、物を書き始めたばかりだし、上手な文章を書ける訳でもないし、おこがましいにも程が有る! ・・・と、自分でも思っています。

でも・・・、夢を追うくらいは、良いよね?
己を知るくらいは、良いよね?
可能性を求めたって、良いよね?


昨日から、本気で、『愚痴聞き屋』も始めてみました~。
地元の小新聞に、ナケナシノお金を叩いて、宣伝文も載せました。
資本を掛けずに、体力も無い私が出来る事って言ったら、そのくらいです・・・・・・。
昨日、早速、初仕事が入り、物凄く喜ばれました~。(*^_^*)
親身に、人の話し相手にならせて頂こうと、そう思っています。
後は・・・、何処かの厨房で雇ってくれたら、結構美味しい物、作るんだけどなぁ~。
歌も上手いんだけどなぁ・・・・・・。
なんせ、私に出来る事はこれくらい・・・・・・。

どなたか、こんな私に、仕事ください。m(._.)m ペコッ




2003年02月18日(火)


 【詩】心の叫びを幾つかの言葉に代えて・・・・・・


Ⅰ  
   『辛くて 辛くて たまらないの~~~~~~!!』
   そう叫びながら
   どこかのビルから飛び降りたら
   誰かが私の事を 哀れんでくれるかもしれない





Ⅱ   
    虚しいね・・・・・・
    哀しいね・・・・・・
    苦しいね・・・・・・

    それは誰のせい?

    そう・・・  みぃ~んな  みぃ~~んな  私のせい





Ⅲ   
    両親に手を引かれ 夕焼けの小道を歩いていた 幼い
    頃の無邪気な私
    愛に満ち溢れ 愛に包まれ 何の不安も無かった 
    無防備だったあの頃    
    あの時から ただ その延長を歩いて来ただけのつもり
    なのに
    どうして こんな風になってしまったのだろう
    何時の頃から狂ってしまったんだろう
    出来る事なら あの瞬間まで人生を巻き戻して 
    もう一度 人生を歩きなおしたい


    


Ⅳ   
    歌が上手かったのよ
    人を笑わせる事も 得意だった
    縦笛だって クラスで一番だったんだから
    でも あの頃から苦手だったなぁ
    学ぶ事と 
    ただふつうに生きる事だけが  
    




    なんだかんだ 言ってみても
    何事も無いような顔をして
    明日もずうずうしく 生きてるくせに・・・・・・

    早く戻りなよ
    『何とかならぁ~な』 式の 
    何時もの お気楽な あなたに
    
 






2003年02月12日(水)


 【エッセイ】千と千尋の神隠しについて


先程、某チャットルームで、管理人の(A)ちゃんと、千と千尋の神隠しの話題になった。

(A)チャンは、知り合ってから、もう、かれこれ1年にもなると言うのに、未だに、年齢はおろか、居住地、性別すらもわからない、まか不思議ぃ~な雰囲気の持ち主なのだ。(笑)
でも、彼女(彼?)と話していると、何故か、それだけで、心が癒される。

(取り合えず、私は(独断で)(A)ちゃんの事を、女性だと思い込んでいるので・・・、ここでは、『彼女』とさせてもらうことにする)

彼女は、顔文字混じりの赤ちゃん言葉で、私の、何時もの、暴走的会話に優しく受け答えてくれる。
自分からは、殆ど文字を発しない。
文字など全く無く、顔文字だけの受け答えの日もあるくらいだ。(爆)

でも、全ての答えを、彼女は完全に知り尽くしているような、そんな得体の知れない洞察力も持っていると感じられる・・・・・・。

一体、彼女はどんな人なんだろう・・・・・・。
一体全体、彼女は何者?

そろそろ教えちくりぃ~~~~~~~~~~~~~っ!!
すっごぉ~~~く、興味深々!!
まぁ・・・、ともかく・・・、まっこと奇妙奇天烈な人なのだ・・・・・・・。

彼女とチャットをしていると、サザエさんのタラちゃんと会話しているようで、ほんわかと、暖かい真綿に包まれたような、そんな優しい気持ちになれる。

嬉しい時は勿論。心が疲れた時や、壊れそうな時に、私は良くそこへ逃げ込む。
言わば、私の駆け込み寺・セラピストのような存在である。
(私が勝手に思い込んでるだけ・・・・・・)(^^;)

何時も、柔らかぁ~く励ましてくれて、力強~く勇気付けてくれる。

そんな(A)チャンと、ひょんな事から千と千尋の話題になったのだ。


私は・・・、千と千尋の中の、【顔無し】の存在が今でも忘れられない。
何故だか、泣けて泣けて仕方なかった・・・・・・。
あの中のキャラクターで、最も無様で、最も孤独で、最も人間らしい。
そんな顔無しの事を、私は物凄く愛すべき存在だと思った。

最初、顔無しは、女の人かと思っていた。
アニメなので、アレがお面だとは、暫くの間、気が付かなかった・・・・・・。(^^;)
千尋の守護霊的な存在なのかと思っていたくらいだ。

ところが・・・、しゃべり出したら、(∇ ̄;;; ゲゲゲのゲ!っていう感じで・・・、(爆)あんなに暴れん坊で、傲慢で、貪欲な人(人間じゃないけど・・・)だと知った時には、少しがっかりした。
がっかりというより、少し哀しかった・・・・・・。(イヤ! かなり哀しかった)
出来る事なら、あのまま、顔無しに、言葉をしゃべらせないであげて欲しかった・・・・・・。
(それじゃ、ストーリーにならないか・・・・・・(^^;))

でも、何か憎めない・・・・・・。

顔無しは、物で釣る事でしか、自分を受け入れてもらう術を知らぬ、不器用で、淋しくて仕方がない人なのだろう・・・・・・。
きっと、欲世界の現状に失望し、深く傷付き過ぎて来た人なのだろう・・・・・・。

私が小さかった頃、私も顔無しと一緒だった・・・・・・。
一人っ子だった私は、鍵っ子時代が長かった。

毎日が、淋しくて、哀しくて、つまらなくって、一緒に遊んでくれている友達等が帰ろうとすると、物をあげ与えたりして、友達を引き止めていた、嫌らしい子供だった。

要するに、物で友達との時間を釣っていた訳だ・・・・・・。

でも・・・、本物の優しさと、偽物の区別だけは、ちゃんと子供心にも解っていた。

物を貰って、引き止まる友達に、どこかで失望しながらも、目先の淋しさには勝てず、そんな事を繰り返していた。
心まで釣れないと知っていながらも・・・・・・。

何時も淋しい思いをさせている負い目からか、私がねだれば、父も母も、ある程度の物は、買い与えてくれていた。
ただ、それらの物は、私を素通りするだけ・・・・・・。
自分が欲しい訳ではなく、誰かが(友達)欲しがりそうな物を、ねだって居たに過ぎない。

顔無しも、本物の愛情を求めて、傷つき、失望して行く内、徐々に壊れて行ったのだろう・・・・・・。
そして、千尋と言う本物に出会い、ようやく元の優しい顔無しに戻れたのだ。

あの映画は、もう一回観たい。
いや、何度でも観たい。

『誰の中にも顔無しが宿ってるでし・・・・・・(*^_^*)』

(A)の言葉は、何時も、私を ホッ!と和ませてくれる・・・・・・。
(A)は、決して、人を否定しない人なのだ。












2003年02月07日(金)


 (日記)HP模様替えしました~&ミュウーの愚痴


昨夜・・・と言うか、深夜と言うか、明け方までと言うか・・・(^^;)
我が恩師(R)ちゃんに手伝ってもらい、オンチャしながら、あ~でもない こう~でもないと、HPの改造ごっこをしてた訳ですが・・・・・・。(爆)
私はかなりのヨッパだったので、(R)ちゃん、そりゃぁ~梃子摺ったと思われます。ヾ(_ _。)ハンセイ…
お陰様で、模様替えが出来ました。

有り難う(R)ちゃん。(*^_^*)(ノ~ 〓~)ノ ワタシノ アツイ クチヅケヲ...

今まで、食わず嫌いだったHTMLも、解りかけてくると、結構面白いのかもしれませんね・・・・・・。
まだまだおっかなびっくりですが、少しづつ触れるようになってきました~。
自分で、自由自在に出来るようになったら、さぞかし面白いんでしょうね~。

黒猫フェチの私故、猫の壁紙にしてみました~。どうです? 雰囲気変わりましたでしょう?


所で・・・・・・、黒猫っていえば、そうそう、宅の、ミュウーちゃんの事なんでございますけど・・・・・。
ちょっと、アナタ、聞いてくださる?
コレがもう・・・、相変わらず、コッツラ憎くて・・・・・・(^^;)

今朝も、私の足元で寝ていて、それは大変申し分のない事でございますのよ。
ええ、ええ、何分にも普段は、人間嫌いの、まるで人に寄っ付かない猫なもんですから、足元で眠ってくれるなんざぁ~、大変嬉しゅうございます。ハイ・・・・・・。
しかし・・・、しかしですよ、私がチョコットでも動くと、直ぐに『フゎ~~~~~~ッ!!』と怒るんでございますのよ~。
酷い時なんざぁ~、足を引掻かれたり、噛まれる事も度々で・・・・・・。
アタシャ、恐くて、寝返りもままならず、同じ格好のまま、朝まで固まってなきゃ~ならないんですの。
本来、人間は、疲れを癒す為に眠るものですわよね~、どんなに辛い事か、アナタ、お解りになっていただける?

一体、何様だと思ってるんで御座いましょうねぇ~。
ったくぅ・・・・・・。

起きりゃぁ~起きたで、『外に出せ』攻撃で、もう、うるさいったらありゃ~しない。
窓をガリガリ引っかきながら、ニャオニャオニャオニャオ、出してもらえるまで鳴きっ放すんでございますよ。
ええ、ええ・・・。他所様に聞かれでもしたら、私があの娘を虐待してるんじゃ~ないかって思われるほどの、そりゃ~もう、悲痛な声で・・・・・・。
あの娘を外に出してる間は、窓を開けっ放しにして置かなくちゃならないざんしよ? なんせ私は、もう、寒くて寒くて、あの娘が帰ってくるまで、何時間でも、ガタガタ震えておりますの。家ん中でですよ? 

「何で私がこんな思いを・・・・・・」

で、帰りゃぁ~帰ったで、今度は、おやつ攻撃に出る訳ですよ。

そんな時ばぁ~っか、人に((*゜▽゜人゜▽゜*)) スリスリ♪しやがって・・・・・・。
あれまぁ・・・・・・、私とした事が・・・(^^;) オホホ・・・、酷いお言葉。

煮干と、かつお節を、フードプロセッサーで粉々にして与えるんですがね・・・、コレが結構大変なんでございますよ。
あちらこちらに粉が飛び散って、後の掃除がえらいこっちゃ、えらいこっちゃ、ヨォイ ヨォイ ヨォイ ヨォイ♪♪♪

もう少し、可愛い気のあるニャンコチャンならまだしも、もう、本当に、我侭放題のミュウーちゃんには、振り回されっぱなしでございますわ。オホホホホ・・・・・・。

でも・・・・・・、何て言うか・・・・・・、マァ・・・・・・、
そんな我が娘でも、可愛いっていうか・・・、愛しいっていうか・・・、放っとけないっていうか・・・・・・。
ホレ・・・、アナタ。
良く言うざんしょ? 手間の掛かる子ほど可愛いって・・・・・・。
それなんざんすねぇ、きっと・・・・・・。(^^;)
いえね、もう、ホント可愛いったらありゃ~しない。
親ばかと申しましょうか、何と申しましょうか・・・・・・。
オホホホホホホホホホ・・・・・・。



2003年02月06日(木)


 【料理エッセイ】 ポトフー&キャベツとアンチョビのスパゲティー


主人の給料日から、8日しか経っていないのに、財布の中には、もう、一万円冊が一枚と、僅か千円冊が、数枚になってしまった・・・・・・(・・,)グスン

どれもコレも待ったナシ!! ってぇ~物から支払ってる内、そうなってしまったのだが・・・・・・。(虚しすぎるぅ~~【泪】)
まぁ、、、今に始まった事ではないので、慣れたけど・・・(ーー;) 
ただ、今までは店が有ったので、後の不足分は、幾らかの売上で何とか生活していた訳だけど、今月から、私は無職になってしまったのだ。
どうしよう・・・・・・。

もういいや! いいや! 何とかならぁ~な!! 
ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆ こうなったら、ヤケクソじゃい!!

いざとなったら、街頭に座って、書いた物でも売ろう!
300円くらいなら買ってくれる人もいるかもなぁ・・・・・・?(大謎)
それとも、ギターが弾ける相棒でも見っけて、ストリートミュウージシャンにでもなろうかなぁ・・・・・・。(爆)
でも、、、寒そ!

マ、、、それはさて置き・・・。今、我が家の食材は、一体どんな物が有ったっけね・・・・・・?

冷蔵庫、及び、食納庫に、買い貯めしておいた食材を点検してみると・・・・・・、なぁ~んだ、結構沢山有るじゃん♪

ジャガイモも、玉ねぎも、人参も・・・・・・。
ンで・・・、キャベツが有りゃぁ~ポトフーが出来る!!
早速近所の、安売りデーのスーパーに行き、198円のキャベツ1個と、日替わりサービス品で売っていた、一本98円の、超ジャンボ手作りソーセージを2本と、コレ又1個98円の、中国製(?)超ジャンボロールキャベツを2個買って、他の物は見ぬフリをして、そそくさと家路に着く。

もう一度キッチンの食納庫を見てみると、な、な、なんと、スパゲティーと、アンチョビまで出て来た。

超々~ Lucky♪

決まり~♪ 今夜のメニューは、ロールキャベツ入りのポトフー&キャベツとアンチョビのスパゲティー。

寸胴のお鍋にお水を入れ、キャベツ四分の一、人参丸ごと一本、ジャガイモ丸ごと1個、玉ねぎも、丸ごと1個。ソーセージも、ロールキャベツも、ブタバラ肉も、丸ごと固まりのままブッ込んで、後はコンソメ顆粒と、塩、コショウと、にんにく3欠けと、ブーケガルニを入れるだけ。
コレで、とろ火で2時間半も煮れば、出来ちゃう訳だから、楽チン楽チン♪

後は、夜になったら、キャベツとスパゲティーを一緒に塩水で茹でて、にんにくのみじん切りと、タカの爪と、チョッピシの醤油で炒めたアンチョビーで和えるだけ。
最後に刻みパセリをまぶせば、ハーイ! イッチョアガリ~♪

にんにくの効いた、アンチョビパスタと、クタクタに柔らかぁ~くなった肉と野菜に、たぁ~っぷりの解き辛子を塗って、「ハフハフ」言いながら、喰らい付くのだ。
(^¬^) よだれ~
後は、店で売れ残った、エビスビールが有るので、もう、言う事なし!

結構お洒落なメニューになったじゃん・・・・・・。(^^;)

後10日もすれば、卵ブッカケとか、味噌汁ブッカケになっていく訳だから、今の内に少々の贅沢をしとかなきゃ・・・・・・。
d(゜ー゜*)ネッ!



2003年02月05日(水)


 (日記)何か、良い案はありませんかぁ~~~?


今、銀行に、新しい店をオープンするに当たっての、借り入れの申し込みに行って来た所です。

もし、仮に、借り入れが出来て、念願の店をオープン出来たとしても、二度と失敗は許されないので・・・(^^;)、何か、ユニークな居酒屋さんとか、(一人で経営する訳ですから、あまり手の掛かる事は出来ませんが・・・)又、行きたくなるような店のアイデアを聞かせてくれませんか?
雰囲気とか、サービス方法とか、変わったメニューとか、何でも結構です~。

当方、料理には、ある程度自信が有ります。
何を食べても、他の居酒屋さんには、引けを取らないつもりでいます。
でも、美味しい物を安く食べられて、気軽に飲んで歌える店・・・、と言うだけじゃ、何か戦力に不足が有るようで・・・・・・。
何か、遊び心があるような、他と違った楽しみ方の出来るような、そんな店にしたいです。

松本の飲み屋街に出店する予定なんですが、気楽に若い女の子達が立ち寄れるような、健全で愉しい店にしたいのです。

何か良い案(アイデア)が有ったら、BBSの方に、どしどし送ってください。
もし、そのアイデアを使わせてもらったら、ご来店の際には、焼酎ボトル一本&特別料理をただでサービスしますよ~。

ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆


2003年02月04日(火)


 (日記)私が買った、初レコード。


皆様は、一番最初に自分自身で買ったレコード、あるいは、CDは、いくつ位の時で、又、どのような物でしたか?

私の場合、かなぁ~~~~り遡る事になりますが・・・・・・、(^^;)
何と、一番最初に、お年玉を貯め込んで買った二枚組のLPは、アノ、R&Bの巨匠、『オーティスレディング』なんですねぇ~。
しかも、確か小学校の6年生の時だったので、かなりのマセガキだった訳で・・・・・・。

それは、私の従兄の影響が大だったように思います。
彼は、今は亡き、超有名喜劇俳優の長男なんですが、飛び切りのイカレポンチで、超、不可解な人間でした。(爆爆)
フウテンに近かったのかナァ・・・・・・? ヒッピーに近かったのかナァ・・・・・・? なんと形容したら良い物か・・・・・・(大謎)
頭を一部星型に残し、全部剃ってたり(眉毛も)、、、、、、新宿の大通りで、突如踊りだしたり・・・・・etc
なんせ、悪ふざけばかりして、人を笑わせたり、驚かせたりする事に、生き甲斐を感じているような人間でした。

当時、東京の四谷に親戚の家があり、しょっちゅう行き来をしていたんですが、4歳年上の、その従兄の部屋が、サイケデリック(古っ!)というか、幻想的というか・・・・・・、チョットしたアングラディスコのようにレイアウトされていて・・・・・・。(爆)

真っ暗な部屋に、カラフルなスポットが点滅し、定置網のような物が天井全体に掛かっていて、その中に、裸のマネキン人形と、骸骨が横たわっていたり、工事現場の廻るランプなんかが飾ってあったり・・・・・・、外国物のお面や、怪しげなな置物が置いてあったり・・・・・・(かなり変質気味だったけど・・・・・・(^^;))
でも、その部屋に、彼の妹である従姉と入り浸っていると、何か、大人になったような、不思議な気分になって、面白かったんですよね~。
母や叔母達には、その部屋は、邪悪な香りがするから、あまり近づくな! と言われていたんですけどね・・・(プププッ!)

その従兄が好んで聞いていたのが、R&B、だったんです。
アレサフランクリン・オーティスレディング・シュープリームス・・・などなど・・・。
それで、始終聴いてる内に、良いなぁ~と思うようになって・・・・・・。

どうしても、どうしても、オーティスの二枚組みが欲しくって、お年玉を溜め込んで買いに行った時は、鼻の穴が膨らむ思いでした。
今では、擦り切れて、雨降り状態のレコードですが・・・・・・、何か捨てられない思いで、今でも私の宝物として、押入れの奥深く眠っています。







2003年02月01日(土)

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