嘆息の記録



再視聴「恋の門 」 /アゴタ・クリストフ「悪童日記」

2006年05月19日(金)

2回目か

松田龍平を見たいがために
また見てみました。

いやあ。
いいね。

あ、俺、男が好きみたい。
うーん、どういえばいいんだろう。
なんか雰囲気とでも言えば良いのか。

多分、同性愛とかそういうのではなくて
自分に無いものがほしいんだろうと思います。
映画、とくに実写を見てて映像が俺を刺激する。
アニメなら特にキャラクターと声優のイメージが俺を喚起する。
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悪童日記

久しぶりに日本人以外の本を読む

走り抜ける日々
純粋な価値観
独自の世界

そしてとりまく歴史

自分は何になって行けば生きて行けるのか

自分があるべき姿はここでなくてはいけない

思い込むのが正しいのか
服従しないことが生き残る価値なのか

皮肉、自虐、確立、孤高、幻惑、蒙昧、純白、合理

なにがここまでのものになるのか
久しぶりに出会った良作かと思われる

人間はどうあれば?
自分たちが同じ環境であればどうしたか?
冷徹と不道徳が交錯しどれもただしいような
それでいて確実にずれている

いいのか?それで
いいのか!そうか

ひとはおそろしくもあるが
どうあってもどこかで愛が必要なのかもしれない

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