僕たちは同じ歩幅で歩いているだろうか?君が手を伸ばせば僕はしっかりとその小さな右手を掴んであげられているだろうか?離さずにいてくれるだろうか?悲しそうな顔も。嬉しそうな顔も。僕は君の弱い部分も、強い部分も全て受け止めている。飾らない笑顔も、ふと流してしまう涙も、君の前だからだ。・・・恥ずかしい話、こんなに僕は誰かを想うことを自分自身ですら・・・知らなかった。昔ならこんな事を書いては自分に納得させていた。(恋に恋するというか・・・)けど、今は違う。それが、今。